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text by s.takao_Boo

パスポートの更新や新規発行の手続きが、オンラインでできるように!

2022-05-07 08:30:36 | Weblog

パスポートの電子化はいつ?申請はデジタル化されるけど…(ASCII倶楽部)

パスポートの更新や新規発行の手続きが、オンラインでできるようになる。
2022年4月20日、改正旅券法が参院本会議で可決された。
時事通信の報道によれば、更新手続きは2022年度末ごろから新規発行は2024年度中にオンラインで申請できるようになるという。
行政手続のオンライン化が一気に進み、多くの分野でPCやスマホで申請ができるようになったが、次に議論のテーブルに上がっているのは、交付のデジタル化だ。
パスポートについては、申請はデジタル化されるが、交付についてはまだ、具体的な議論も始まっていない。

2024年度、戸籍は提出不要に
外務省の公表資料によれば、パスポートの申請に必要な手続きを段階的にデジタル化する方針であるようだ。
オンライン申請の導入で、本人確認がひとつのハードルと考えられているが、マイナンバーカードの個人認証機能や、顔認証技術等を活用するという。
マイナンバーカードには4桁の暗証番号と、パスワードが設定されている。こうした機能や、スマホの顔認証を併用して、他人による申請を防止する考えのようだ。
現在、パスポート関連の申請には戸籍抄本の添付が求められている。申請する人は、戸籍がある市区町村の窓口に出向くなどして、戸籍抄本を取得して添付する作業が発生する。
こうした添付書類についても、法務省が発行する戸籍の電子証明書を参照する仕組みを使って、添付を不要とする方針だという。

とある。
パスポート申請、オンラインで 改正旅券法が成立(日本経済新聞)

パスポートの申請手続きの一部をオンラインでできるようにする改正旅券法が20日の参院本会議で全会一致により可決、成立した。インターネット上で更新時の発給申請や紛失の届け出を済ませられる。政府は2022年度中に運用を始める方針だ。
有効期限が切れる前の更新で、記載事項に変更がなければパスポートセンターに出向く必要がなくなる。戸籍謄本などの原本が必要な新規発行については24年度にも全国でオンライン申請できるようになる見通しだ。出入国印や査証(ビザ)を貼る欄が足りなくなった場合、ページ数を追加する制度は廃止する。偽造のリスクを避けるためだ。
代わりに通常よりも低額で新しいパスポートを発行する。地震などの大規模な災害に遭った申請者は経済的負担を軽くする。発行手数料を免除したり減額したりする。

パスポートのオンライン申請に向けて旅券法改正。戸籍の添付省略は2024年度以降 (トラベルWATCH)

デジタルパスポートとなると、空港会社、各国の出入り口、電源問題他もろもろあるような気がするし、少し敷居が高い気も・・・
しかし、間違いなくデジタル化は進んでいますね。

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