夢の続き～最後のスタート～

中学頃からの夢。
私は、アニメ・マンガ関連の業界に行きたかったのです。
でも、不安定な収入や成功率の悪さから、親に全力で止められていました。
そりゃーもう、亀田興毅並みに、親の全勝ですよ。負けなしです。
そして、気が付けば、趣味にしていたパソコン関連の IT 企業に就職。
プログラマとして、社会貢献する今に至ってしまいました。
昔描いた夢とは逆。
趣味がアニメ・マンガ関連（要はヲタってやつ）で、職業がパソコンです。

しかし、やはり諦めが付かなかったんです。そんな簡単に諦めるられるなら、こんな長い間、思い続けていません。
今までは、社会的に力が足りなかったんですよ。でも、今ではそれなりに自分の思うように出来るように成長しました。
つまりは、社会保険に入ってしっかり働いているってことなんですけど。。
この５年間、お金をコツコツ貯めて学校の資金を稼ぎ、一人暮らしを始めて、身の回りのものを揃えました。
そして、私が思うデッドライン、30歳まで後 3年と迫ったこの 2006年度。この 1年が最後の挑戦と思って、自分に合う学校探し、そして親への説得。それらを秋頃までに決めようと心に誓いました。
30歳になってもアニメ・マンガ業界への道が、まったく見えなかったらそれは私に才能や実力が無かった。
私には合わない業界だったと諦めます。それが５年前、働き出したときに決めた自分の中でのルールです。
そのルールから逆算すると、学校の期間が１～２年だから、28歳に学校入学出来なければ、終了。
その前までに、学業の資金と一人暮らしに必要な家具を揃えるという事になります。
そして、なんとか計画通り、あとこの１年の間に残金を貯め終え、学校へ入学という予定になっています。

と言うわけで、私の奇特な人生がラストスパートに向けて動き出しました。
この１年は、激動と感動と衝動が織り成す、私の精神と身体にものすごく負担のかかることになるでしょう。
しかし、最後には感動の涙で四万十川を作れるくらいになりたいと思います。

どうか、見守ってください。
そしてたまには激励してください。
ついでにご飯食べさせてくれると、喜びながら飛んでいくと思います。
同じ業界目指している方、一緒に頑張りましょう！