夢幻飛行

写真撮影の試行錯誤日記が中心
基板交換と言われつつ何年も騙しだまし使いつつ、ようやくPENTAX KFに買い替え奮闘中

PHOTOFES 2011 in 神戸 4(最終回)

2011年09月22日 | 街撮り・イベント・行楽
PHOTOFES 2011神戸編も最後です。
最後は、ずーっとテーブルにあって、何回も使った
NikonのD5100です。

普通のAPS-Cの一眼レフだけあって、
私にとって、
撮りたいイメージで撮れるという点でしっくりくるのは
やはり、これでしょう。
1枚目の写真がそうですが、
それだと意味がないので、これにしかない機能を使ってみました。


ミニチュア効果


室内なので、撮るものに困りましたが、
おままごとの食器みたいに見えますねー


最後は、バリアングルモニターを生かして。
ノーファインダーな位置から、
横開きにした背面モニターで確認して撮ってみました。



これの難点は、左にモニターが出っ張るという点。
ボディーに収めるようにセットしてしまうと、
カメラを上に向けたら背面モニターさえ見えなくなりますので、
左側に障害になるものがない場所なら良いと思います。

もうひとつ難点は、体から離してカメラを構える訳ですから、
これだけ大きなデジイチで、
しかも、長さのあるレンズをつけた時、
手ブレせずに写せるかどうか、ということです。
正直、これはキツイなぁと思います。

この写真はシャッター速度が1/80なのでブレてませんが、
体の正面で撮ったのでもないので、かなり慎重にシャッターを押しました。
この床みたいな板の 部屋側に立って、カメラを置いて少し上を向けて、
という位置からの撮影です。
姿勢にかなり無理がありました。
こういう時、手ブレ補正が効いていると助かりますが、
ニコンはレンズで手ブレ補正機能の付いているものを使わないと
手ブレの補正が効きませんから、辛いところでしょうか。

そいう意味で、こちらの写真を。



これだけ寄って撮った時、このカメラだと
どうしても手ブレしてしまいます。
このサイズまで縮小してしまうと、解りにくくなってしまうんですけどね
ISO感度が100だったので、シャッター速度も1/4秒でした。

仮にISO 200に上げて撮ったとして1/8秒。
実は、私が使っているカメラ(PENTAX K100D)なら、
このくらいのシャッター速度なら、ほとんどブレません。
2.5~3段分ぐらいカバーしてくれる、ということですから、
カバーしてくれたとしたら1/30ってとこですかね。

もう、私もかなり無茶な撮り方してますから、
手ブレ補正がないカメラで、これだけ大きな一眼レフだと
撮る時、かなり気をつけないといけないってことですね。


それともう一つ。
春にD7000をお借りした時に、色味でかなり苦心しましたが、
外した方がいとアドバイスを頂いたモノがですね、
メニューの中を見たら、最初からOFFになってました
女子カメラに向かない設定だったのかなと、
勝手に納得しました・・・。



当日の様子が紹介されています。
「PHOTOFES神戸会場ワークショップレポート」
http://camebiyo.exblog.jp/16116466/



今回、使ってみて
やはりデジタルアートフィルターが楽しかったので
PENが良いなぁと思いつつ、NEXも捨て難し。
これの対抗馬となるはずの、PENTAX Q。
次回はこちらを実際に使ってみてのレポートです。
何日前のイベントや・・・
あ、このイベントも2日間あるはずの1日が
台風で見合わせとなったんですよね・・・。
K-7の時はインフルエンザか何かで流れたし
K-7のイベントを後から大阪でやって下さったことは、
有り難く思っています。



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コメント (8)
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