クリスマス・ハンドベルコンサート

２３日に、ハンドベルのコンサートに行ってきました。
仕事仲間が、もう十何年も演奏活動を続けています。
場所は、神戸中央教会。
震災まで中山手教会があった場所です。
残念ながら、震災時に大きな被害を受け、建て直すために取り壊されてしまいました。
ゴシック風建築だったそうで、
今から思うと本当に惜しい聖堂でした。


さて、新しくなったこの教会はパイプオルガンがあり、
その音色を聞くことも叶い、本当に良かったです

指揮者であり、演奏会の進行役も務められる方は、
左手の薬指に指輪が光る、プロテスタントの牧師様です。
とてもお優しそうな方で、そのお話しぶりはとても癒されます。
指揮者が自ら曲の紹介をされるスタイルが、実は私は好きなのです。
某女子高の杉江先生も、自ら曲紹介をしながら
吹奏楽の指揮を振られますが、
曲紹介のお話しを聞くのも、一つの楽しみになっています。

本来、クリスマスと言えば
キリストの誕生日ですから、それのお祝いなのですが、
彼の短い生涯と、彼が私たちの代わりに罪を負って死罪となったことを考えると……
と、牧師様ならではのお話もして下さいました。


今回も、クロスフィルター多用でスミマセン。


キラキラと輝くハンドベル



聖堂の中の様子です。
この聖堂に、こんなに人がたくさんいるのは初めて見ました（笑）
いつもは、こっそりと訪れていますので・・・。




次の写真は、見事にベルにステンドグラスが写り込んでいます。
本当は、これにもクロスフィルターを掛けたかったのですが、
次の演奏のために寝かされてしまいました。
演奏会が終わったあとは、もう日が暮れてしまって、
ベルにステンドグラスが映り込まなくなってしまいました。
本当に残念！




演奏会が終わった頃には、外はもう夕闇。
急いで薄暮の残る空を入れて。




演奏会のあと、演奏されたご本人にベルを持ってもらって
撮ったお写真にもクロスを入れてみました。
ここではご紹介しませんけどね・・・。


また来年も、ここで演奏されると嬉しいなと思います。