夢幻飛行

写真撮影の試行錯誤日記が中心
基板交換と言われつつ何年も騙しだまし使いつつ、ようやくPENTAX KFに買い替え奮闘中

感動的な空

2010年08月22日 | 風景
今月に入って、初めての更新です。
今月初めには、門下の合同写真展があり、かなりバタバタしていて
それが済んでから、ようやくゆっくりできるようになりました。

お盆休み辺りには、かなり強行なスケジュールで
京都と東京をまわって帰ってきました。
京都の観光写真はまたの機会にして、
先に、「これを狙ってたのよ!」的な写真を。

この夏も東京へ行ったのですが、
例によって、行きは夜行バス、帰りは飛行機ということで、
去年の感動的な朝焼けを期待しつつ東京へ向かったのですが、
狙った時間に狙った場所を通過するのは、
マイカーでもなければ、かなり無理な話で。
私が乗ったバスが清水あたりを通過した時は、
残念ながら、まだ外は真っ暗でした。
もう一本あとの夜行バスなら
良かったんでしょうけどねぇ・・・。


それはさておき、帰路の話です。
こちらは狙った時間のフライトでした。
でも、これも、10分違っても残念な結果だったかもしれないので
本当にラッキーでした。


今回は、富士山がちゃんと見える時間に帰る!
そして、富士山の写真を撮る!(笑)
これが目標でした。
でもこれも、日没が近づくにつれて?
だんだんと雲行きが怪しくなってきたので心配していました。
雲の上に出てしまえば晴天なのでしょうが、
それでは富士山の写真が撮れないかも。
まぁ、今回は、雲の上に顔をのぞかせるという、
レア?な富士山の姿を捉えることができて、
それはそれでステキな景色でした。
バックに一応、夕空の赤い色が入ってるし。
富士山ぐらいなら、平地は雨模様でも、このように
雲の上に頂きを見せるのが常の状態???

何枚か撮りましたが、一番、引きの写真をお披露目します。


さて、富士山をやり過ごしてしまうと、
あとは夕陽とか夕焼けを期待し、窓の外を見ていました。


入道雲でしょうか?
夕陽に紅く染まった部分を横から見るという
滅多とないチャンスです。



静岡と愛知の県境あたりだったと思うのですが、
この下は雨かと思いきや、
気象庁のデータでは、降水量ゼロでした。
こんな雲でも、降らないんですねぇ・・・。


ようやく夕陽に追いついたと言うか、
夕陽が雲間から顔をのぞかせてくれたと言うべきでしょうか。
でも、客席の窓から見るには、ちょっと時期が遅かったんでしょうか。
もうちょっと早い時期なら、もっと北寄りに太陽があったでしょうから
ちょっと残念です。



でも、これではパイロットさんは、かなり眩しい状況ですよねぇ。
車だったら、最悪の状態です。
サンバイザーを下しても、全く意味なしの状態でしょうから。


ってことで、まぁ今回は、こんな空を眺めながら帰阪しました。
狙い通りの夕空を見ることができて、かなり嬉しかったです!

今回はちょっと早めの便を選びました。
もうちょっとゆっくりしていても良かったんでしょうけど。


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コメント (4)
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