縄文人の反乱 日本を大事に

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●すえ

2014年02月22日 18時53分59秒 | 色んな情報

●すえ
◆うら 【末】
(1)枝先。こずえ。うれ。
「小里なる花橘を引きよぢて折らむとすれど―若みこそ/万葉 3574」
(2)先端。はし。すえ。
「―筈(はず)」「―成り」
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・うれ 【末】
木や草、また枝の先端。すえ。うら。
「わが門の柳の―に鶯鳴きつ/万葉 1819」
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・すえ すゑ  【末】
(1)物のはし。先端。
⇔本(もと)
「竹ざおの―」
(2)きょうだいのうち、一番下の子。
「―の子」
(3)子孫。後裔(こうえい)。
「藤原氏の―」
(4)時間の最後。
「年の―」「月―」
(5)未来。将来。ゆくすえ。
「―が案じられる」「―の約束をしたからつて、果して其通りに遂られるか/当世書生気質(逍遥)」
(6)道徳観念のすたれた時代。
「世も―だ」
(7)主要でないこと。大した問題ではないこと。
「―の問題」
(8)短歌の下の句。
⇔本
(9)神楽歌(かぐらうた)を奏する際、神座に向かって右方の席。
(10)物事の行われたあと。結果。
「話し合いの―解決した」「苦労した―、完成にこぎつけた」
(11)草木の上方の先端。こずえや枝先。
「奇(めつら)しき鳥来て杜(かつら)の―に居り/日本書紀(神代下訓)」
(12)後の世。後世。
「かの須磨の日記は、―にも伝へ、知らせむ/源氏(梅枝)」
» (成句)末四十より今の三十
» (成句)末通る
» (成句)末遂ぐ
» (成句)末の露、本の雫
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・まつ  【末】
[一]主に時を表す名詞の下に付いて、「すえ」「終わり」の意を表す。
「年―」「学期―」「巻―」「文―」
[二]こな。粉末。
「僧、松柏の脂の―を以て法義に令食(じきせ)しむ/今昔 7」
「末」に似た言葉»    エンディング  終わり  仕舞い  最後  終り
 
◆末   歴史民俗用語辞典
読み方:ウラ
植物の生長点。
 
◆末   隠語大辞典
読み方:すえ
呉服屋の通り符牒にして七といふ数量を表す、通り符牒を参照せよ。(※巻末「通り符牒」参照)〔符牒〕
分類 符牒
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・末
読み方:すえ
呉服店、太物店、及び足袋屋の通り符牒にして八といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ。(※巻末「通り符牒」参照)〔符牒〕
八。〔足袋商〕
分類 符牒、足袋商
 
◆姓  読み方
 末  すえ
 末  すえさき
 末  すえざき
 末  まつ


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