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●辛気臭い

2014年04月25日 07時49分47秒 | 色んな情報

●辛気臭い
◆しんき くさ・い [5] 【辛気臭い】
( 形 )
〔おもに関西地方で〕
思うようにならなくて,じれったい。気がめいってしまうさまである。 「 - ・い話」
[派生] -さ ( 名 )
「辛気臭い」に似た言葉»   気鬱  暗黒  湿っぽい  うっとうしい  遣る瀬無い
 
◆辛気くさい    実用日本語表現辞典
読み方:しんきくさい
別表記:辛気臭い
障壁の存在などにより事が思うように運ばず、焦れているさま、または重苦しい心持ちでいるさま。雰囲気や表情などについて言う場合が多い。
 

 
◆き うつ [0] 【気鬱】
( 名 ・形動 ) [文] ナリ
気分がふさぐこと。気分がはればれしないこと。また,そのさま。 「ホップスは兎角(とかく)-になり勝で/小公子 賤子」
 

 
◆しめっ ぽ・い [4] [0] 【湿っぽい】
( 形 )
① 湿り気が多く,じめじめしている。湿度が高くて,じとじとしている。 「雨が降り続いて家の中が-・い」
② 人々の気分や話の調子に活気がなく沈んでいる。陰気くさい。 「話がだんだん-・くなる」
[派生] -さ ( 名 )
 

 
◆うっとう し・い うつたう- [5] 【鬱陶しい】
( 形 ) [文] シク うつたう・し
① 重苦しく陰気である。心が晴れ晴れしない。 「長雨つづきで-・い」
② じゃまでわずらわしい。妨げになってうるさい。 「目にものもらいができて-・い」
[派生] -が・る ( 動ラ五[四] ) -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )
 
◆大阪弁          訳語 解説
うっとい、うっとうしい   うっとうしい
解説
鬱陶い。わずらわしく嫌で気になること、嫌で払いのけたいこと。目にかかる髪の毛、天候の雨、しつこく嫌な人などに対して用いる。「うっとい」は「うっとうしい」の短縮形で、主に若者が人に対して用いる。そのうっとうしい前髪切らんか。うっとうしい天気が続いてますなあ。あいつうっといねん。
 
◆鬱陶しい
出典:『Wiktionary』
・形容詞
鬱陶しい(うっとうしい)
1.心が沈む。重苦しい気分になる。
この頃のこんな気づまりな重苦しい空気が、みんな私から出たことなら、お兄さんやお前にはほんとうにすまないと思う。こうした鬱陶しい雰囲気がますます濃くなって来て、何か私たちには予測できないような悲劇がもちあがろうとしているのか、それとも私たち自身もほとんど知らぬ間に私たちのまわりに起り、...(堀辰雄 楡の家)
2.面倒くさい。
活用
シク型活用
鬱陶-しい
・語源
漢熟語『鬱陶』に形容詞化接辞「しい」を接続したもの。
 

 
◆やるせ な・い [4] 【遣▽る瀬無い】
( 形 ) [文] ク やるせな・し
① 思いを晴らすことができずせつない。つらく悲しい。 「片思いの-・い気持ち」
② 施すべき手段がない。どうしようもない。 「見る人-・く立ち塞(ふさ)がり,海道塞げて人を通さず/浮世草子・新色五巻書」
[派生] -が・る ( 動ラ五[四] ) -げ ( 形動 ) -さ ( 名 )


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