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日本の価値は「信用」である  西村眞悟

2014年02月01日 08時08分52秒 | 色んな情報
日本の価値は「信用」である  西村眞悟
              2012.09.06 Thursday name : kajikablog
二十世紀の後半から現在まで、我が国は西の隣国である朝鮮(北朝鮮と韓国)と中共(中華人民共和国)に文字通り朝から晩まで誹謗中傷され続けた。

二十世紀に、日本帝国主義、日本軍国主義は、悪いことをして自分たちを苦しめた、日本は加害者で自分たちは被害者だという宣伝である。...


特に彼らは、アメリカの世論を反日に動かそうと執拗で愚劣な工作を続けている。

アメリカにいるチャイナとチャイナ系アメリカ人は、日本軍の残虐性を訴えた「レイプ・オブ・ナンキン」という偽書をアメリカ国内に頒布し、また映画も作り、中共の意向通りにアメリカの議会筋に献金しロビー活動を展開してアメリカ議会に「反日決議」を出させようと工作を続けている。

アメリカにいるコリアは、ロサンジェルスの街角に「竹島は韓国の領土」という看板を設置し、全米各地に朝鮮人従軍慰安婦が日本軍の性の奴隷にされたという虚偽のプレートを設置し始め民族の恥を晒している。

そして、これら、中共と朝鮮に共通なことは、「ウソをつかなければ生きていけない」ということである。「ウソをつくことが悪いこと」だと思っていないということである。

中共は尖閣諸島は中共固有の領土だと真顔で言い張る。韓国は竹島は韓国固有の領土だと真顔で言い張る。韓国に至っては、日本が黙っているのをいいことに、対馬まで韓国のものと言い始める。

中共も朝鮮韓国も、言っていることは凡て大嘘ではないか。まるでウソつき大陸とウソつき半島である。即ち、日本とは「文明」が違う。
 
「たちあがれ日本」の中山恭子さんが言っていた。

世界には、子供たちに、「ウソをついてはいけない」と教える民族と、「だまされてはいけない」と教える民族がある。

日本は「ウソをついてはいけない」と教える民族である。中共と朝鮮は「だまされてはいけない」と教える民族である。

なぜ、「いけない」のか。日本では、ウソをつくことが悪いからで、中共・朝鮮では、だまされることが悪いからである。

つまり、日本と彼らとは正反対なのだ。彼らは、ウソをつくことを悪いとは思っていない。だまされたほうが悪いと思っている。

以前、テレビに出演したとき、日本に留学してそのまま日本に居座り、中国に進出する日本企業のコンサルタント業をして大儲けいしている(つまり、日本の中小企業経営者をだまして大儲けしている)中国人が、私の追及に対して「中国人にだまされる日本人が悪いんだ」と言った。語るに落ちたのだ。

このように、チャイナとコリアは、人にウソをつく、人をだますことを悪いこととしない文明圏にある。つまり、ウソつきのプロである。従って、これらの国において政府の名において対外発信をするものは、ウソつきのプロ中のプロだ。中国外務省の男女の報道官の顔を見られよ。

このようなチャイナとコリアのウソつき、人をだますプロが、朝から晩まで、日本は悪い国だ、悪い国だと、アメリカやヨーロッパやアジアで言いふらし、世界における日本の評価にダメージを与え続けているのである。

それに加えて、日本は高齢化社会に突入し、経済的停滞が長引き、第二の経済大国から転落している。
 
そこで、本論に入る。しかれども、なぜ、日本の通貨である円は高いままなのか。この問いに対するアメリカの学者(ステルツァー博士)の答えを、ジャーナリストの日高義樹氏が次のように伝えている。

「日本の社会は安定しているし、日本人は信用に値する人々だ。日本の金融機関にお金を預けておけば安心だ。騙されることがない。どこかの国のように政府が闇で操作して預金を奪ってしまうこともない。だから世界の人々は日本の国債を買う。その結果、円が高くなる」

要するに、世界における日本の価値は、「信用」なのだとアメリカの学者が言っている。つまり、日本が、「ウソをついてはいけない」という文明を自信を持って貫く限り、この日本の価値は衰えることはない。

近い将来、世界は、チャイナ企業とコレア企業の常習的粉飾決算に驚くであろう。彼らの文明では、帳簿に真実を書くことはありえないからだ。

日高氏は、アメリカの高名な学者の答えを紹介したが、私は、昨年の東日本被災地において救援活動を展開したアメリカ海軍救援物資輸送ヘリの女性機長の話したことを次に紹介する。

「ある学校の屋上にSOSの文字を発見した。そしておそるおそるヘリを屋上に着陸させた。何故なら、アメリカを含む世界の諸国では、救援物資を運ぶヘリに被災者が群がって収拾がつかなくなるからだ。

しかし着陸してみると、年配の男性が一人静かにヘリに近づいてきて、被災者数百人がいるという。救援物資を渡すというと、みな静かに列を作ってバケツリレーをして受け取った。

他の国にある物資の奪い合いなど全くなかった。そして、もうここまででよいという。まだあるといって渡そうとすると、男性がきっぱりと断って、他の場所にいる被災者に渡してくれといって、どうしても受け取らなかった。

さらにけが人を運ぶというと、足を骨折した老人が一人いるので彼を運んでくれといった。そして、老人が申し訳なさそうに乗せられた。

この日本人の優秀さと精神性の高さは、アメリカ軍の公式記録に載せられる。」

我々は、昨年の東日本の被災地の同胞に感謝しなけらばならない。彼らは苦難の中において、文明を失わず、「日本人は如何なる民族なのか」を世界に発信してくれたからである。

そして、わが文明に誇りと自信を持って、いよいよこれから、ウソをつくことを悪いこととは思わない文明に、正々堂々と反転攻勢をかけねばならない。

そのために、まず、国内の異文明人、つまり、チャイナとコリアと同じマインドを持って、国民をだますことを悪いことだと思っていない政党と政治家を撲滅しよう。

杜父魚文庫

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