縄文人の反乱 日本を大事に

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

●幕府の書記   ●日本の書流●書の三聖

2012年08月10日 23時06分53秒 | 色んな情報
●幕府の書記   ●日本の書流●書の三聖
★表右筆(おもてゆうひつ)http://p.tl/JE-K
江戸幕府に職制の1つ。
幕府の書記としての役目を務めた。奥右筆とは対となる存在である。若年寄支配。
★奥右筆(おくゆうひつ)http://p.tl/SDW9
江戸幕府の役職のひとつで、若年寄の支配下にあった。
奥御祐筆(おくごゆうひつ)とも言われる。
江戸城本丸の御用部屋に詰めることが多かった。
★右筆(ゆうひつ)http://p.tl/p-Az
中世・近世に置かれた武家の秘書役を行う文官のこと。
文章の代筆が本来の職務であったが、時代が進むにつれて公文書や記録の作成などを行い、事務官僚としての役目を担うようになった。
執筆(しゅひつ)とも呼ばれ、近世以後には祐筆という表記も用いられた。
★執筆(しっぴつ、しゅひつ)は、筆記もしくはこれを行う人を指す言葉。http://p.tl/9Vmc
文章を書く事を執筆(しっぴつ)、書く人を執筆者(しっぴつしゃ)ともいう。
★筆記(ひっき)http://p.tl/yJbM
言葉を意図的に選択し、特定の構文を用いて、何かを書き記すことである。
それを記録するための道具や手段の選択肢は無限であるといってもよい。
実際、人類は紙をはじめとして、石版、竹簡、亀甲、壁、果てはディスプレイに至るまで、様々なものの上に書き記してきた。
筆記はしばしば文学といういささか大きな構造を持ったものを創造する力として用いられる。
より長い文章の創造を含め、書くという行為の本来の意味の延長線上にあたる。
筆記は、この意味でフィクション、ノンフィクション、詩歌、そして手紙の創造に関わってくる(なお、こうした文章・詩歌の創作を特に文筆(ぶんぴつ)とも呼ぶ)。
なお、入学試験や採用試験では、筆記の能力をためすための試験(いわゆる筆記試験)が課されることがある。
★直筆(じきひつ)http://p.tl/2oIz
手書きの文字や絵などにおいて、ある特定の個人が直接書いたものである事を指す言葉。
自筆、肉筆、直書(ちょくしょ)、真筆、真跡とも呼ばれる。
★宸翰(しんかん)http://p.tl/MiLu
天皇自筆の文書のこと。
宸筆、親翰ともいう。
鎌倉時代以降、室町時代までの宸翰を特に宸翰様と呼ぶ。
中世以前の天皇の真跡で現存するものは数が少なく、国宝や重要文化財に指定されているものが多い。
★宸翰様 http://p.tl/2y7O
宸翰とは天皇の筆跡のことで、鎌倉時代以降、室町時代までの宸翰を特に宸翰様と呼ぶ。
鎌倉時代には伏見天皇が、世尊寺流、上代様、空海の書を学び伏見院流を確立し、他に後醍醐天皇による後醍醐院流、花園天皇による花園院流などがある。
これを受けて室町時代初期の後小松天皇とその周辺の書は後小松院流と呼ばれ、室町時代中期から後期の後円融天皇から後土御門天皇までの書風は勅筆流と呼ばれた。
室町時代後期の後柏原天皇は特に能書で、その書風は後柏原院流と呼ばれ、江戸時代初期まで続いた。
★日本の書流(にほんのしょりゅう)http://p.tl/yox3
和様書の流派の総称である。
平安時代中期の世尊寺流から分派した和様の流派が、江戸時代中期、御家流一系に収束するまでを本項の範囲とし、それ以外の著名な書流はその他の書流に記す。唐様は含めない。
★和様 http://p.tl/MXU6
奈良時代から平安時代にかけて盛行した王羲之の書風を根底として、平安時代中期に三跡(小野道風・藤原佐理・藤原行成)らによって日本人らしい感覚の一つのスタイルが完成した。
これを出発点として、平安時代末期に法性寺流、鎌倉時代末期に青蓮院流、江戸時代には御家流と書流が変化してきたが、この系列に生まれた書を総称して和様という。
★三跡(さんせき)http://p.tl/CZXh
書道の大御所三人のこと。三筆は各時代にいるが、この三跡ほどの影響を後世まで与えた人物はいない。
字は三蹟とも表記する。また、入木道の三蹟(じゅぼくどうのさんせき)とも言う。
・三蹟
それぞれ、和様の大成者。名のとなりのカギカッコ内は有職読み。
・小野道風(おののみちかぜ「トウフウ」)- 小野の「野」をとって、野跡(やせき)と呼ばれる。
・藤原佐理(ふじわらのすけまさ「サリ」)- 佐理の「佐」をとって、佐跡(させき)と呼ばれる。
・藤原行成(ふじわらのゆきなり「コウゼイ」) - 権大納言であったので、権跡(ごんせき)と呼ばれる。
三蹟の覚え方としては、有職読みを使った「サリー(サリ)ちゃんのパパが豆腐(トウフウ)を買うぜい(コウゼイ)」が有名である。
★三筆(さんぴつ)http://p.tl/nUmG
日本の書道史上の能書のうちで最もすぐれた3人の並称であり、平安時代初期の空海・橘逸勢・嵯峨天皇の3人を嚆矢とする。
その他、三筆と尊称される能書は以下のとおりであるが、単に三筆では前述の3人を指す。
・世尊寺流の三筆(藤原行成・世尊寺行能・世尊寺行尹)
・寛永の三筆(本阿弥光悦・近衛信尹・松花堂昭乗)
・黄檗の三筆(隠元隆・木庵性瑫・即非如一)
・幕末の三筆(市河米庵・貫名菘翁・巻菱湖)
・明治の三筆(日下部鳴鶴・中林梧竹・巌谷一六)
この中で最も有名なのは、平安時代初期の三筆と寛永の三筆である。なお、三筆ではないが、平安時代中期の三跡もこれに比肩する。
★書の三聖(しょのさんせい)は、3人の書の名人のこと。http://p.tl/cOhg
・空海 - 三筆の一人でもある。
・菅原道真
・小野道風 - 三跡の一人でもある。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿