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● 鞘 ( さ や )

2012年11月25日 19時23分14秒 | 色んな情報
● 鞘 ( さ や )
★『●村雨●『南総里見八犬伝』』 http://amba.to/Tmyx9u 、鞘から抜くと 刀身に露が浮かぶ奇瑞がある。
★『●刃物 イロイロ』 http://amba.to/TmyKtj 「匕首」の表記は、頭が匙に似た中国の短剣の「匕首(ひしゅ)」を当てた借字である。
★『●風狂の道●風教の道●風流』 http://amba.to/SQ1rdm これは「鞘に納めていれば豪壮に見えるが、抜いてみれば木刀でしかない」ということで


★鞘 - Wikipedia http://p.tl/9qqv  http://p.tl/HwfZ
鞘(さや)とは、刃物の身(ブレード)の部分を包む覆いのことをいう。刃先を鋭利に保つために保護するとともに、刃が周りを傷つけないように隔離し、保管や携行中の安全を確保する機能を持つ。材質は、伝統的には革、木、獣の角、布、金属などであるが、現代では合成樹脂が使われることもある。これらは単一で用いられるより、組み合わせて用いられることが多い。
転じて、筆や鉛筆などの先端を保護するキャップも鞘という。

★日本語俗語辞書 ≫ モで始まる俗語一覧 ≫ 『元サヤ・元鞘(もとさや)』の意味
元サヤ
元サヤとは、本来あるべき姿に戻ること。
【年代】 昭和時代~   【種類】 略語
『元サヤ』の解説
元サヤとは「本来あるべき姿(状態)に戻る」という意味の例え言葉『元の鞘に納まる』を略したもので、昭和後期から元サヤと略して使われるようになった。元サヤは夫婦やカップル、グループなどの人間関係で使われることが多く、例えばケンカで別居した夫婦が仲直りし、再び一緒に住む状態に戻ることをいう。また「元の状態に(よりを)戻す」という動詞として『元サヤする』、願望として『元サヤしたい』といった使い方もある。
ちなみに鞘(さや)とは刀身を納める筒のことで、貧困に苦しむ武士の中には魂である刀身を残し、鞘だけを売る者や逆に刀を持っているフリをするため刀身だけ売って鞘は身につける者があった。『元の鞘に納まる』ということは鞘と刀身が本来のセットの状態に戻ることから上記の意味で使われた。

★日本刀の職人たちVOL4 鞘師 : 文部科学省 . http://p.tl/cFTe
★日本刀の職人たちVOL5 塗師 :文部科学省 .  http://p.tl/vrRh

★鞘とは (サヤとは) [単語記事] - ニコニコ大百科  http://p.tl/yQyx
刀剣の刀身を収めるための筒状の道具のことである。
刀身の保護と、利用者自身や周囲の保護のため、不使用時、携行時に刀身を収めておくために使う。革製、金属製、木製などがある。携行時には、帯やベルトに固定したり背中にくくったりする。
・漢字として
・意味
刀身を収める道具、馬鞭の先端の紐、しおで(鞍の前後の輪につける紐)、という意味がある。〔説文解字〕には「刀室なり」とある。〔玉篇〕には「鞭鞘なり」とある。
・字形
形声で声符は肖。
・音訓
音読みはショウ、訓読みは、さや、しおで。
・規格・区分
人名用漢字である。JIS X 0213第一水準。
・語彙
鞘尾
・異体字
 ・削は、刀室という意味があり、その意味で鞘と通じる字。〔説文〕には鞘の意味で載っている。現在では削除の意味で使われる。
 ・韒は、〔集韻〕が本字とする字。
 ・𤿨は、〔集韻〕にある異体字。
 ・鞩は、〔漢語大辞典・異体字表〕が異体とする字。
 ・箾は、〔漢語大辞典・異体字表〕が異体とする字。竿状の道具、竿で撃つという別の意味がある。
★さや【鞘】の意味 - 国語辞書 - goo辞書 http://p.tl/d0Dl
さや【×鞘】
1 刀剣類の刀身の部分を納めておく筒。刀室(とうしつ)。
2 筆や鉛筆などの先端を保護するためにかぶせる筒。キャップ。
3 堂・蔵・牢(ろう)などの外囲い。「―堂」
4 値段や利率の差・開き。売り値と買い値との差や、ある銘柄の相場間の値段の開きなどをいう。「―でもうける」「利―」
★さやばしる【鞘走る】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
[動ラ五(四)]
1 刀身が自然に鞘から抜け出る。
「下人はそこで、腰にさげた聖柄(ひじりづか)の太刀が―・らないように気をつけながら」〈芥川・羅生門〉
2 出過ぎたことをする。さきばしる。
「まだ―・った事を言ふ」〈鷺流狂・末広がり〉
★鉈(ナタ)の鞘(さや)に真田紐を結ぶ方法です。http://p.tl/YkzW
★さやなり【鞘鳴り】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
1 刀身が鞘に合わないため、振ると音がすること。
2 敵と戦おうとして、心がはやること。
3 家がきしんで音を立てること。
★丸鞘【マルザヤ】デジタル大辞泉
中世、軍陣用の肉厚の太刀を納めるためにこしらえた、断面が楕円形に近い鞘。→平鞘(ひらざや)
太刀鞘の一種。鎌倉時代から室町時代にかけて行われた,肉厚の太刀を納めるための断面が楕円形に近いもの。 → 平鞘



★魑の鞘(ちのさや) http://p.tl/Zuxe
「俺に逆らうな」フィードニア国の傲慢な英雄に、聖女ユリアは憎しみを募らせる。 
少女は英雄を失脚させるべく、戦好きな豪傑漢ラオ、女好きな策略家クリユスと共に、国王軍の変革へと挑むのだが―――。

★逆鞘【ギャクザヤ】デジタル大辞泉
1 株式相場で、当然高くてよい銘柄が安く、当然安くてよい銘柄が高いこと。⇔順鞘(じゅんざや)。
2 中央銀行(日本では日本銀行)の基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)が市中銀行の貸出金利を上回ること。また、その差。⇔順鞘。
3 資金が調達時よりも運用利回りの低下によって下回り、損失が出る状態。⇔順鞘。
4 食糧管理制度のもとで、米・麦の政府売渡価格が政府買入価格より安い状態。

★順鞘【ジュンザヤ】 デジタル大辞泉
1 株式相場で、当然高くてよい銘柄が高く、当然安くてよい銘柄が安いこと。⇔逆鞘。
2 市中銀行の貸出金利が中央銀行の基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)を上回った場合、およびその差。⇔逆鞘。
3 資金が調達時よりも運用利回りによって上回り、利益が出る状態。⇔逆鞘。
順鞘【ジュンザヤ】大辞林
1. 売値が買値より高いというように,値段の開き(鞘)が本来あるべき状態になっていること。
2.中央銀行の公定歩合が,市中銀行の貸出金利より低いこと。
▽↔ 逆鞘

★鞘 修理 http://p.tl/wmsC
★漢字の正しい書き順(筆順) - 「鞘」の書き方  http://p.tl/HjLG
★ことわざ・元の鞘へ収まる http://p.tl/Hnmu
★27. 鞘書(さやがき)について 日本刀豆知識  http://p.tl/ch1q
刀社会において鞘書(さやがき)はポピュラーな言葉となってしまっているが、鍔小道具における箱書(はこがき)と同じである。又、茶道具などや掛軸にある箱書というのもあって、それ等のいづれもが中身の品物の正真の保証や作者の鑑定、極(きわめ)を表示したと受け取られているのが現状である。むしろ、そうした正真保証という意味をもって鞘書、箱書が施されているし、愛好家からの求めも最低限そうであるといえる。

★鞘取りとは  http://p.tl/sA-2  価格差を利用して売買するのが鞘取りという手法です。
★鞘の形成   http://p.tl/99se  
★さやよせ【鞘寄せ】の意味 - 国語辞書 - goo辞書
相場の変動によって値段の開きが小さくなること。

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