【郷愁】他郷にある人が故郷を懐かしんで寄せる思い
気がつけば今年も12月です。
大晦日を迎えるにあたり、鎌倉に家がないことの不便さをひしひしと感じています。初詣とか、初日の出とか。
埼玉の人って初日の出は一体どこで見るんでしょうか?
海はないし、高い山も秩父のほうに行かないとないし。
そもそも新しい年を迎えようという瞬間に埼玉なんかにいない?
いやいやそれはさすがに失礼か。
そういえば、夏にも、埼玉って花火大会は一体どこでやるんだ?という謎を持ちました。鎌倉で生まれ育ってきた自分にとって、花火大会は海でやるのが常識となっているので。
海といえば、海岸がないことで埼玉に来てからめっきり走らなくなってしまいました。だってね、自分が住んでいる浦和区、もうコンクリートジャングルなんですよ。海どころか河川敷もなければ山もなければ、一体こんなところ走って何が楽しいの?というコンクリートと排気ガス地獄です。
ちょっと大げさなことを言うと、割と気持ちがくしゃくしゃしたときに、海まで走りに行って海を見て波の音を聞いていれば何とかなっていた部分が少なからずあったんですね。もはやその救いもないという。
そりゃ酒に走るしかなくなりますよ。笑
ちょっと話がずれましたね。今年の年越しは鎌倉の友人宅でする予定です。鎌倉に住んでいる友人がいて良かった。
よく、鎌倉に住んでいる人と一人は友達になっておきなさい、て言いますもんね。いや、ホントに。
鎌倉が恋しいです。
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