『地球のはぐれ方』 東京するめクラブ 文春文庫
村上春樹とエッセイストの吉本由美、アートデザイン編集（って言われてもどんなお仕事なのかよく分かりませんが）の都築響一が名古屋、熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里を旅して書いたエッセイです。
村上春樹以外、今回初めて知りました・・・。
特に興味深く読んだのは、昔は観光地として全盛期をおくっていたのに、荒廃への道をたどっている熱海、江ノ島、清里で . . . 本文を読む
三日目は球場に行く前に、県立美術館でコルビュジェ展をやっているということで見に行き、特に広島らしいことはしていません。
最終日、昼過ぎの新幹線の時間まで、意外にも一度も言ったことのない広島城へ行ってきました。
毛利元就の孫、輝元築いた城ですが、毛利氏はそのごすぐに関ヶ原の戦いで敗れてしまい、福島氏の城となります。
しかし、勝手に城の修復をしたとして芸備二国を没収された福島氏、代わって浅野氏 . . . 本文を読む
二日目、球場へ向かう前に瀬戸内海に浮かぶ似島という島へ行ってきました。
広島港から２０分で到着。
広島港側から見ると、島の形が富士山に似ていることから似島（にのしま）というらしいです。
島の内部は完全に昭和時代の街並みが残っています。
こちらは島に一つだけある中学校です。海に面したよい場所にありました。
近くには慰霊碑があります。ここ似島は広島から近いこともあり、広島に原爆が投下された際 . . . 本文を読む
さて、広島についてまず思うことは、もう町が一丸となってカープを応援しているのです。
駅に着くと、キオスクにカープグッズが売っているし、街中のコンビニにもユニフォームやらメガホンやらが売られているのです。
僕は東京のコンビニで読売のユニフォームが売っているのを見たことがないし、横浜のコンビニでベイのメガホンが売られているのを見たことはありません。
そして、球場の応援に行くことが家族のイベントと . . . 本文を読む
夏休みも今日でおしまいですが、この夏は１２日から広島へと行ってきました。
そりゃ、市民球場ラストイヤーですから、行くしかないでしょう。
１２日、到着するとまず、カルピオへと向かいました。広島に着くなりいきなりここに行く旅行者も珍しいと思いますが、今回はとにかく野球観戦旅行なので、まずはカープの栄光の歴史を知ろうというわけです。
で、カルピオ見学後、四時半に球場へ向かったのですが、予想外の長蛇の . . . 本文を読む