52歳デコ社長日記

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どんなことでも強制っていうのは、イヤですね。

2004年11月03日 | Weblog
テーマサロン 園遊会 陛下と米長委員のやりとり

私の会社には、旗が三つある。
日の丸が中央で両隣に社旗と安全旗だ。
風で破れていくので、1月に一回交換している。
自衛隊出身のSさんの仕事だ。
在庫は、100枚くらいあると思う。

10年程前、ネパールの南部の小さな町「ナラヤンガート」にバスで行った時の話です。
バスが町の中心部に近づいていくと、古い商店の壁に白地に赤い「日の丸」がありました。
私達一行を歓迎する為に、ネパールの友人達が、用意したものでした。
同行した高校生が、「あっ日の丸だ!」と叫びました。
異郷の地で目にする国旗は、胸に響きます。
これは、理屈とは、無関係です。

いろいろな場所で国旗、国歌の事が問題になります。
いつも不思議に思うのは、
国旗の大切さについて熱く語っている人の多くが、たとえ建国記念日でも、
自宅に国旗を掲揚していないことです。
そして国歌も、会合で大きな声で歌っている人が何人いるでしょう。

これは、個人自身が判断する国家の問題であると思います。
人に強制することを考えるより、自分が選択して実行する事がまず、大切では、ないでしょうか?
天皇陛下は、素晴らしい方だと思いました。

再び、硬くなりすぎましたかね。

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