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もったいない…。

2009年05月24日 21時30分01秒 | 栃木SCログ

2009 J.LEAGUE DIVISION2 第17節
栃木SC 2-3 水戸ホーリーホック

”あなたも「もったいない宣言」をしませんか”

栃木SCのホームタウンである栃木県宇都宮市では、
「もったいない」という日本特有の言葉を改めて再認識し、
「人やものを大切にするこころ」をさまざまな活動・取組の基本として、
「もったいない」という精神が、市民の日常生活や事業活動の中で行動に結び付くよう、
「もったいない運動」を推進しています。


もったいない運動ステッカー


今日の試合から栃木SCユニフォームの袖に
もったいないステッカーがつけられた。

そのステッカーのとおり、
今日は”もったいない”試合。

スカパーの録画を見たら、
今日の実況担当だったとちぎテレビ篠田アナも試合終了後に、
つい、”もったいない”と言いかけてましたね。

「ちょっと、もっ…。何というか…。」
と、ごまかしたが…。

敗戦時に、”もったいない”は禁句だったはずだから、
何とかセーフ。

と、何とか笑いのネタを見つけようとするのも、
自分自身がホントに、”悔しい!”から。

前半終えて0-2から、
後半2-2に追いついて、
ロスタイムで2-3。

試合展開もそうだけど、
やっぱり水戸に負けるのはホント悔しい…。

ただ、SCの選手たちはホントに頑張ってました。
プロなので結果が全てですが、
今日は負けても良し!
と言ってあげたい。

水戸とは今年あと2戦あるし。
雪辱のチャンスはあります。

県民のみなさん、茨城までSCを応援に行きましょう!


今日はコジマプレゼンツ

コジマのキャラクターのコジ坊とマコちゃんが登場。


先着1000名にコジマタオルが配布された。
ジムで使ってみるか…。


マッチデープログラム表紙は河原選手。
あまり点取ると新潟に帰っちゃうよね…。


今日の餃子は宇都宮餃子館。

皮が薄いので、栃木県産のニラやキャベツなど中の具がしっかり味わえる。スパイシーなのでごはんが進むね。
あれ、マンU(萬代裕子アナ)と同じ感想だな。
http://www.jsgoal.jp/photo/_prog/detail.php?c=00046720&search[stadium]=53

実はワタクシ、
ラーメン同様に餃子も何でもおいしいと思っちゃうので、
どこの餃子もおいしいです。はい。



スタンドではU字工事のメッセージが流れて、
打倒水戸へ最高潮(でもなかったかな…。)

U字工事と水戸サポ。
当然ながらU字工事の方が上です(笑)



試合は、前半水戸のFW高崎選手(左)と元代表吉原選手(右)に、
かきまわされて2失点。


ボロ負けも覚悟したが…。

後半は、
高安選手投入で、スタンドが盛り上がり、

SC猛攻で、スタンドが盛り上がり、

水戸の選手へのイエローカード連発でスタンドが盛り上がり、

石館、河原のゴールで同点。

河原の同点ゴール直後。
スタンド総立ち。



ロスタイムの得点がなければ…。
おいしいお酒が飲めたのに。


決勝点失点後に、
ペットボトルを蹴って退席処分になった松田監督の件だけど。

得点シーンを見る限りは、目立ったファールななっかたかな…。
選手も栗原選手以外は抗議してないし。

じゃあ、なぜ監督は怒ったのか?

基本的に監督が抗議するのは、
・チームを鼓舞する時
・選手が助けを求めた時
・選手を守る時
が多い。

監督になるような器の人は、
後先考えずに退席になるような事はしないはず。

この負けの負担を100%選手に背をわせるより、
数%でもレフリングが悪いことにすれば、
選手の精神的な負担も軽くなるかもしれない。

なんて計算はしてないかな。


でも、実際に試合後のスタジアムは、
選手に怒りは向かず、
レフリーに怒りが向いていた。

確かに今日のレフリーは、
試合をコントロールするという面では、
少し劣っていたと感じたけどね。

監督も選手も、そしてサポーターも必死。
レフリーも必死になって欲しいものです。

冷静沈着だと思っていた松田監督が、
こういう面を見せたことは好感を持った。


試合後、歓喜の水戸サポ。


今日は選手にはブーイングはなく、拍手でした。

メインスタンドの観客もスタンディングで選手を迎えた。


でも、なんだかんだ言っても負けは負け。
Jの厳しさが身にしみてきた。