『明日、ママがいない』見ました
1話と2話を連続してみて思ったのです・・・
違和感は何か?
それは、このホーム(児童養護施設)は、養子縁組が条件だからです
児童養護施設で養子縁組は 全体を10とすると
わずか 施設:養子=9:1です
9は、ホームの力や周りの人の力を借りて立派に生きているのです。
(ま~犯罪に手を染めるケースもあるとは聞きますが・・・今回は置いといて・・・)
にもかかわらず、縁組、縁組と言い続けるこの番組に違和感を感じてしまうことに
気づかされました
ちなみに
HPも見ました
福祉の児童と言うものにスポットをあて
現代の馬鹿な大人の育児と言うものを考えさせられるそんな番組でもあることは事実だと思います
・子供を人形か何かと勘違いし、静かにしないから口をふさいだとか
・自分の子ではない連れ子だから愛情がもてないとかいって虐待した
そんなやつらに育てられるぐらいならこっちから捨ててやる
そんな考えが出来るかどうかは別ですが・・・・
ただ、この番組を通して
そんなやつらから子供を守ってあげられるのは
近所のおばちゃんやおじちゃん
そのおじちゃんやおばちゃんを後押ししてくれるのが児童福祉であったり
児童相談所や児童養護施設であるとおいらは考えました。
その中で、生活し、今を生きている子供たち
番組では、
親なんて要らない、こっちから捨てたんだと
言う割りに
縁組、縁組と言う大人
それに従う子供
本当にいらないのなら
ホームでたくましく生きていく姿を見せてやるほうがいいのかもしれないですね
と結局、番宣してるだけのような気もしますが
結果はどうであれ
福祉業界が持ち上げられ
今の状況よりももっとよくなれば
この番組の存在価値はあるのではないでしょうか・・・・
※このブログは超個人的な視点で書いているものです。
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