あなたは親を安心してあずけられますか？

こんにちわ～本日は休みの龍です。

今度会議で自分が最近読んだ本で研究会？

らしきものをするってことになったので



駅前の本屋に行ってきました～


そこで見つけたのが

あなたは親を安心してあずけられますか？


著者：嘉戸　篤

これは2003年介護保険の制度が始まった頃のことを書いた本であると感じる
しかし事例や経験などが割りと詳しく書いてあり興味深く読める本である

著者がどう思うかは別として・・・


おいらが思ったこと
　
・いかにして単純作業の効率をよくするか
・ＯＪＴ(勤務中に部下を教育する方法)をきちんとしていくか
・ＯＪＴを効率よく行ったうえでどう教育していくか・・・・


ってこれって一般企業となんら変わらんじゃん!!

確かに2003年介護保険が始まって、老人福祉もサービス業に転換していかないといけない時代になってきていたが


これは
今に始まったことではなかった・・・・

しかし、客を意識して商売をやってきていなかった。

確かに金儲け主義に走ってないことは評価出来るが、
客を大事にしてきたとは・・・


言いがたいね～


2005年10月また介護保険が変わり、利用者負担が増加する中
家族や個人からの要望は増えてくるだろう。

そうなったとき本当に対応できる施設になるかは


疑問である。

これから先、介護職の職員にも企業戦略が必要になってくるのではないだろうか

そんなことを考えながら読ませていただきました。