逆境も理不尽さも力にする

常翔学園サッカー部は大学のウェイトルームを使わせてもらっている関係上、どうしても先にウェイトをしてからグランドでランメニューという逆のパターン。しかもリーグ戦が始まり毎週末に公式戦がある状況



大人数を短時間でやり切らせるために６～７人１組で９ステーションでそれぞれ上半身と下半身のウェイトを一斉に実施



当然、下半身はボリュームは少なく現状維持メニューで実施




それでも高重量を扱うのは一緒



火が陰り気温もグッと下がった河川敷でクィックネス



スピード



そしてカワヒーラン



身体が張っている状態でよう頑張る。タイムも２４～２９秒とかなりイイ



やろうとする姿勢が気持ち良い位



その後もうつぶせ寝のシャトルランでもホンマによう頑張る



フィジカルでは負けない彼らが自信をつければ勝てるチームになる



この継続が必ず実ると信じてやり切らせよう。しかし来週から大学生が定期試験＆春休みになるのでグランドでランからウェイトと普通に出来るので更に追い込めるだろう

温かい喜び

Ｆ原さんの壮行会を隠れ家”どや”でさせてもらいました。本当に欲しい物を聞き出して選びに選んだ物をプレゼントして心の底から喜んでくれたのでめちゃめちゃ嬉しくなりました。



立場や職業が違う者が集まり本音で言い合える温かい関係です



美味しい物に舌鼓しながらあっという間に時間が過ぎてしまいました






楽しい仲間と美味しい物を頂ける有難さと温かさを心の底から感じました







やっぱし自分一人では何もできないけど協力し合うことで大きな力を生み出さる事が再確認できました

どれくらい勝ちたいのか

久しぶりにＨＯＯＰＦＩＧＨＴＥＲＳのランメニューの為に新グラ（第３フィールド）に行って来ました。



大会直前なのでボリュームは少なく、強度を高くする為に選手らをのせてインターバルもを短くして実施



それが女子の頑張る姿勢を見ていて上手いとかサイズが大きいとか関係なく、どれくらい上手くなりたいか？を思っている強さが人を成長させている様に感じた



出来ればやりたくないしんどい事をやり切れる選手は試合の一番ヤバい場面でも頑張り続けられるんだろうな



”試合の勝つ”という目標も大事だけど、その過程でどれだけ努力しようと決めた事の方が人間力を伸ばしている様に思う




好きなバスケットをやりながらやりたくないしんどい事が普通に出来てこそ、他の人の気持ちがわかって大きな人間に育っていくんだろうな

選手らと感動を共用したいからキャラを気持ちよく後押ししてやる

鳴尾高校ＷＩＬＤＧＡＮＧにオール兵庫中学生らが力を借りにきました。その会場に朝早くからキャラの濃～いＯＧ達も来てて久しぶりに当時の話を色々しましたが、大変だったことが今は彼女らの力になっていて誇らしく思えました。



彼女らの話の中にヒントがあったんですが、「形にこだわり過ぎても、勝手にやり過ぎてもダメで」、ＷＩＬＤＧＡＮＧ流の形をきっちり出来るようになったうえで「どう自分らしさを出すか」という事なのか？と試合観戦しながら感じました



だから試合間に彼女らにはパニクらずにどう頑張って、どう冷静に判断できるか？をプレッシャーを掛けずにリラックスさせる様に接した



頑張ろうとしている選手に「もっと頑張れ」では辛く、余計にパニクる選手が多い。だから正しいやり方はどうだったのか？を冷静に思い返させて良いイメージで取り組めるようにしてあげるとトレーニングの際にも同様に出ているのでやってみた



出来る子もいればできない子もいるのも事実、ただ諦めずにそれぞれがやるべき事が少しも良い方向にでき始めた時を見れたときの嬉しさとその積み重ねが人間的にも成長する瞬間で指導者に壮大なエネルギーを与えてくれる瞬間でもある





選手らと一緒に喜べるチームに関われる有難さを改めて感じた

きっちり最後までやろうとするから出来るようになる

キツくなるとサボってしまうのが当たり前、走る前にラインを超えてたり、ゴール付近でスピードを落としてしまったり、ショートカットして真直ぐゴールラインを超えなかったりしてしまうもの。それもタイムが遅い者ほどそのついうっかりが多い



先頭で声を出して頑張っている者程、苦しそうだけど明るい



「ちゃんとやるしかない」と腹をくくってやり始めたから徐々にきっちり出来るようになっていったんだろう



出来るか？出来ないか？ではなく、きちんとやり切ろうとし続けているのかどうか？が一番大事なんだと改めて感じた



苦しいからこそ皆で支え合って最後までやり切れる様に頑張り続けよう！それが強くなる近道だから