生活をたのしむ 街みどり・庭みどり

緑の暮らしの専門家がお届けする、一人ひとりの毎日の暮らしをもっと嬉しく、幸せにする、カフェのような心地よいみどりをご紹介

怪獣のような ワクワクさせる滑り台

2019-05-11 12:40:27 | 心地よいみどりとは
【心地良いみどり 1315】

いつもありがとうございます。

「街ナカみどり伝道師」のryu garden です。

「このみどりの空間、いいなぁ」と

ココロが震えた、感動した、安らいだ、
、気分転換となる、

そんな街ナカのみどり、居心地良い時間から届く
幸福感をお伝えします。

ココロのエネルギーチャージに役立ちますよ

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酒田市の飯森山公園

土門拳記念館があるこの公園に
子どもたちの歓声が響きわたる滑り台がありました。

シーボースやジャミラのような
白くゴツゴツした物体が目立ちます。




観光客の動線と異なる高台に
地元のお母さん、子ども達が集まる
広場があります。

飯能市のあけぼの公園の成功に
インスパイアされたのかな…


本物の、ワクワクする
なんなんだこれは…に人は集まります。





滑り台のスタートとゴールに
怪しい白く蠢くデザインの物体がありました。

岡村太郎のような
アートの世界です。




有機的な物体
実は滑り台の階段を覆うカバーなのですが、

この無駄が
多くの子どもたちのココロに感性を生み出し、
ここだけの効果を創出しています。

こうしたお金の使い方は
立派な投資ですね。




滑り台も長く、
その間にも「ここらしさ」を
演出するクネクネが配置されています。




タコ滑り台の新型イカ滑り台で
遊ぶ子どもたちのお母さんたちは
木陰でゆったりと幸せな時間を過ごしています。




こうした公園にはファンが生まれ、
地元を誇りに思うでしょうね。

是非、土門拳記念館を訪れたら
この怪しい児童公園も体験ください。





天気がいいと
綺麗な鳥海山も望めますよ!