憔悴報告

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FF12連載「回顧録」第6章:Ghost in the Memories

2006年04月09日 | ゲーム
仮面戦士の集落に到着。
さんざん『スターウォーズ』って言ってきたが、こういう雰囲気の場所は『スターウォーズ』本編には登場しないな。
イウォークやグンガンとも違う。
ただ、アニメ版『クローン大戦』に出てきたある部族の村には似ている。
『クローン大戦』だと、そこでアナキンが己のダークサイドと向き合うナイスなイベントがあったが、ここでその役目を負うのはアーシェ王女だ。
力を求める王女に対し、「石の使い方は分からない。それに今、石に力はない」と最長老。
件のデススター自爆の際に力を使いきってしまったとのこと。
その後のイベントシーンで、初めてアーシェとヴァンがタイマンで会話する。
『FF12』は、パーティメンバーの全員が仲良しというわけではない
イベントシーンで会話を交わさない者同士も多く、それぞれの思惑は伏せられたままなのだ。
彼らは、ひとまず同じ目的のために同行しているに過ぎない。

ここでのアーシェとヴァンの会話は、幽霊についての会話だった。
いつものことでスミマセンが、幽霊話にはすぐ飛びつく。
ここで出てきたのは幽霊じゃない!とかそういう設定上のツッコミを受けてしまうかもしれないが、おれが言いたいのはそういうことではない。
幽霊とは、過去につなぎとめられた記憶が具体化してしまった存在だ。
変化することがなくなってしまった存在、死して記憶の中にのみ生き続けるようになってしまった存在を、彼らは語り合う。
うーん、イイ。
話の内容も、ふたりの微妙な距離感も何かイイ。
ヘタクソなラブ話よりずっと艶っぽい
おれ好みってだけかもしれないですけど。

気が付いたらストーリー的なことばかり書いてしまっていたたが、次の目的地へ向かうためには準備が必要だ。
新しい店があるってだけでも自然とそうなるが、まずは装備を整えよう・・・って高!
2、3個しか買えん!
要らないものをたんまり売って、それでもまだ足りない。
仕方ないので、防具を優先させることにする。
武器はどうとでもなりそうだが、最近の苦戦は明らかにディフェンスのモロさからきている。
売るもの売ったら交易品でゴールドセットが手に入ったので、全部アーシェに装備させる。
ひいきじゃありません、ここはパーティのバランスとライセンスの都合を考慮してですね・・・
堅いものを装備するとHPが下がるし、軽いものを中心にするってのもあるんですよ。
フランやパンネロは魔術師装備で統一しないと魔力が下がってしまうし。
でも、この辺の装備選びは楽しい。
ヴァンには新しく槍を持たせて準備オッケーだ。
平原で馬からたくさん盗んでおいたのが良かったな。
馬は高価なモノを落としてくれました。

王女さまの都合は置いといて、仮面戦士から依頼されたデカブツを退治しに行きます。

あとがき
●中断期間が長かったせいか、一気に進行中。
●リーダーを先頭にズンズン進んでいると、敵に遭ったとき背後からピヨーンとターゲットラインが伸びてくる。
画面に他のキャラが映りこむ前から「仲間って心強いなあ」と感じる。
こういうのは細かいことだけど重要

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