憔悴報告

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FF12連載「回顧録」第11章:故郷はいずこ

2006年04月20日 | ゲーム
話が一気に進んで申し訳ないが、シド博士と対決しました。
かつては良心的な研究者だった賢者が、いまや力に魅せられた堕落者という設定は、もちろん『FF12』単体でもおもしろいのだが、『FF』シリーズ全体からしても意義深いものがあると思う。
シド博士もそうだが、最近イベントシーンで見栄を切るのが妙にカッコイイな。
「ヴェイン・ソリドール!」とか「アーシェ・バナルガン・ダルマスカ!」とか「シドルファス・デム・ ブナンザ!」とか、フルネームで叫ぶようなのが多くなってきた。
キャラ立ちが激しいので余計に目立つ。
そういや、シド博士とバルフレアはやはりただならぬ仲だったわけで、ふと思い出したのは森の里でフランがつぶやいた「あなたのためでもあるのよ」という言葉。
バルフレアとフランってどういう関係なの?とかそういう下世話な詮索もできないこともないが、「自由」というテーマの裏返しとして「家・故郷」というのも極めて重要なファクターになってますな。

あと、魔法や装備が充実してきたせいか戦術に幅が出まくり
レベルを上げて殴りまくってても敵は倒せるが、工夫ひとつで多少強い敵でもラクに倒せるようになってきた。
ガンビットの命令系統も序盤に比べると驚くほどの多様化を見せている。
最近は、バッシュにバブル&デコイをかけて突っ込ませつつ、他のふたりは遠距離から攻撃というのがおれブームだ。
場合によってはリバース(回復とダメージを逆転)をかけて敵の殴りを無効化したり、バブルでHP2倍になったキャラがバランス(最大HP-現在HP=ダメージ)なんていうのもできる。
ただバニシュで透明になる効果がイマイチよく分からないんですが・・・知ってたら教えてください。

ガンビット・バトルでおもしろいのは「流れを読んで指示を出していく」という部分で、逐一指示を出すようなロープレ戦闘とは決定的に違う。
ドリームキャストで『チューチューロケット』というゲームがあって、これは「大雑把なボンバーマン」みたいな対戦ゲームだったが、『FF12』のバトルも体感的にはそれに近い。
「ひとつの行動が勝敗を分ける」というよりは、2手先3手先を読んで「どうやって流れを変えるか、あるいは流れを保つか」という指示が必要になる。
バトルスピードマックス&アクティブだと、それが一層強く感じられるのかもしれない。

シドを追い払った(ていうか逃げられた)後は港町に行き、ゼルテニアン洞窟で憤怒の雷帝アドラメレクを倒して中断。
今まで一切書いてこなかったけど、この時点でレベル35です。
一時期かなりレベルが低かったものの、あちこち寄り道してる間にだいぶ上がったような気がします。

あとがき
●召還獣って他にどこにいるの?
この分だと、進んでるだけじゃほとんど手に入らない感じです。
●一時期ミストナック頼りだったが、最近はMPの無駄使いのような気もしてきてすっかり魔法坊主

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんは (都営新宿線@急行)
2006-07-01 20:12:06
こんばんは。

トラックバックさせていただきましたのでご確認ください。

レダスと一緒にバーフォンハイムへ行ったあとは、

魔法を買う資金を集めるためにツィッタ大草原で経験値稼ぎしてます。

末尾が「ガ」の魔法が揃ってきたらモブもやろうと思います。
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