要するに妻夫木の野郎とまさみちゃんがとっととヤッちまえばいいのである。
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(前回のつゞき)
阿部 『レディ~』のポール・ジアマッティーは、家族を救えなかったという、取り返しのつかない事実に基づいた経験のある人物で、そんな人物の心の癒しとして、救えなかったことも、自分の口から吐き出して、水の精の治癒の役割を担うことで、後悔の心がやわらぐ、一瞬だけでも救われると思われたという心の問題を、非常に難しいんだけども、シャマランは描いたんでしょう。 . . . 本文を読む
打算ではなく、その場のノリと勢いで、例え結果的に少数にしか支持されなくても、己が熟慮し、力みすぎず、かと言ってもちろん手を抜いているわけでもない。
そのような偶然に賭けることのできた作品。
おれが今最も支持したいのは、そういった種類の映画である。
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『ラッシュアワー』や『天使のくれた時間』のような作品のときにはさほど気にならないことが、『レッド・ドラゴン』になるともうひどく気になってしょうがないのである。
何がって、ブレット・ラトナーの作劇の、アンバランスさの欠落が。 . . . 本文を読む
とか書くとどこかからアタックされたりするのでしょうか?
されたらされたでしょうがないか。
いや、『グエムル』を観た翌日にギドクの『うつせみ』をDVDで観ちゃったもんで、これはしょうがない。 . . . 本文を読む