印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

2才10カ月!

2013-04-11 | 月々の成長

あと2カ月で3才ですか~~。先月の成長はこちら。

彼の成長をあせる今日この頃。

幼稚園の連絡帳にも

「そろそろ同じ年頃の子と同じように

スプーンでご飯が食べられるようにお家でも練習しましょう。」

と書かれてしまいました。汗

手づかみを始めた時期もかなり遅かったムスコ君。

ごくたまにスプーンで食べることもあるのですが、

普段はすごく嫌がる彼に

どうやって教えればいいのか

ノ~アイデア。

「ある日突然できるようになった」という話をいろんな人から聞き、

母にできることは、

ムスコ君の「ある日突然」を待つことくらいですが、

なかなか訪れる気配はありません。

「同じ年頃の子が出来ること」が全然出来てないムスコ君。

あんまり気にせずにいましたが、

ちょっと心配になる今日この頃です。

その次はトイトレか~。

気の遠い話です。

 

とは言え、

今まであまり飲まなかった紙パックのジュースを飲んだり、

何やら歌を歌いながら踊ったり

彼なりに新しいことはいろいろ増えていっています。

 

幼稚園は朝、泣いたり泣かなかったり。

今日は抱っこでなら幼稚園まで行ってもいい気分の日だったようで、

私が抱っこして幼稚園まで行くと、

いつも迎えに来てくれる先生がおらず

同じクラスの女の子が手を引っ張って教室まで連れて行ってくれました。

ムスコ君も早くお兄ちゃんに成長してくれないかな~~

 

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香寺の悪夢③

2013-04-09 | ハノイでの日々2013

ムスコ君が寝ている間に

おじさん達(じぃじと旦那様)でケーブルカーに乗ってきたら~?

という賢い嫁のアドバイスを無視して

「ムスコ君と一緒に行きたい」という親バカの旦那様の意向をくみましたが、

ケーブルカーの乗り場は、急な坂の上。

しかもすごい数の参拝客。

お店の女性に聞くと、「ベビーカーで行くのは無理」と言うことなので

預かってもらいました。

何のためのケーブルカーなんだか。

バリヤフリーなし。

ケーブルカーに乗るのにも

「ディズニーランドか!!」と言う程の順番待ちだったので

写真だけ撮って

あきらめて引き返すつもりだったのですが、

気のきく運転手さんがコネをきかせて並ばずにケーブルカーに乗れるよう

話をつけてきてくれました。

じゃ~乗っちゃおう~

ケーブルカーに乗ったものの

ムスコ君がギャン泣きで大暴れ。

最終兵器のタブレットPCも効果なし。

親は打つ手なし。

ケーブルカーを降りても大暴れのムスコ君と打つ手のない外人の親の周りは

ベトナム人の見物客に囲まれていい見せ物。

は~もうだめ~。

大暴れのムスコ君をつれて

すぐさまケーブルカーで降りることにしました。

ケーブルカーに乗るのもベトナム人とのイス取り競争さながらの押し合いへしあい。

母はぐったり。

もう帰ろう・・・

また船に乗って川下り(というか上り)。

たくさんの船がぷかぷか川に浮かぶ幻想的な景色は

見も心もぐったりの母には

三途の川に見えたのでした・・・。

ダメだよ~川に手をつけて遊んじゃ~

と言いたいところですが

グズグズ言わなければ何をしてくれてもいいよ~

 

母としてこの子を育てていくのは

本気で無理だと思った一日でした。

 

大自然のパワースポットだと思ったんですが

帰って来てからもぐったりで

未だに謎の体調不良。

外人が軽い気持ちで巡礼の地に行ってはいかんですね。

 

ということで、

二度と香寺を見ることはないでしょうね・・・・

少なくともウチでは「香寺」は禁句ワードになりました。笑

 

 

 

 

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香寺の悪夢②

2013-04-09 | ハノイでの日々2013

香寺は観光地というよりは、

巡礼の地。

外国人もちょっとはいますがほとんどはベトナム人だし

すべてがベトナム人参拝客向け。

川下りを終えて商店街のようなところをベビーカーを押して歩いているだけで

ベトナム人の熱い(というか好奇の)視線

私たちは目立つ御一行様のようです。

数々のお寺へ続く参拝道に続くふもとの道には

ローカル食堂がズラリと並んでいるのですが・・・・

いろんな肉(というより動物)がぶら下がっています。

鶏や豚はまぁいいとしても・・・・

犬やら鹿、アリクイ、アルマジロ???

闇動物園か~

こんなところで食えんだろ~~~涙

ムスコ君のギャン泣きでかなりげっそりしているところに

執拗なについてくる客引き

ローカルすぎる食堂

心配して一緒についてきてくれた気のいい会社のドライバーさんが

「これならおいしいよ」と勧めてくれた

米粉のクレープ状の麺と卵焼き、豚のBBQを食べ

ムスコ君のお昼寝待ち。

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香寺の悪夢①

2013-04-09 | ハノイでの日々2013

週末、香寺に行こうということになりました。

車で2時間ほど。

99の山々に囲まれた川を船で下り、

ケーブルカーに乗って行った先にある洞窟の中にあるお寺だそうです。

「自然に囲まれて壮大な景色だよ~」と熱く語る旦那様。

ハロン湾より近いのに

日本のガイドブックに載ってないのはなぜ~~。

子連れで大丈夫なんだろうか???

と、思いつつ

週末ウチに居るのもなんだし、

普段ユーチューブで景色のスライドばっかり見ているムスコ君に

本物の山々を見せてあげたい!

もうすぐ日本に帰るじぃじのためにもベトナム観光行っちゃおう~

ということで、出発しました。

前日は会社の集まりで夜寝るのが遅くなり、

睡眠時間がいつもより短かったムスコ君。

始めの観光ポイントである川下りの乗り場についた時からグズグズ。

乗船拒否で大暴れ。

秘密(じゃないけど)兵器のタブレットPCでようやく落ち着きました。汗

大自然に囲まれて、

大自然の動画をタブレットPCで見るムスコ君・・・・・。

あほらし~。

川下りが終わるとベビーカーでウトウト寝始めました。

お疲れだったのね~。

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お気に入りの本

2013-04-04 | ハノイでの日々2013

最近母が繰り返し読まされている

ムスコ君が繰り返し読んでいる本があります。

『おおきなかぶ』

https://lh5.googleusercontent.com/public/Rx6rxOQHBMy1Gqh-Uaa9qtqJYBWRXC0fRg-T0LE_ELxvD4wufOK7vsShbOrX0N2krkt6CR29wCyakc8ASo8dHD0kLF-tc_3ME96Jrz2X0nJDrluFQJBSQ31f8-iOf7BuAqbTrVSF9mfPicn-3Gsju6E-qS3wsw4MhpRMrApbJCXCtA=s220-c

夜寝る前まで読まされます。

朝一から私が寝ている枕元で「ごにょごにょ」言っているな~と思っていたら

ひとりで声に出して読んでいました。

「おば~さん、、、おじ~さん」

「とこしょ~ こいしょ~(うんとこしょ、どっこいしょ)」

かぶが抜けて、絵本が終わるとパチパチ拍手して

もう一度始めから。

か、かわいい~。癒される~。

母はしばらくタヌキ寝入り。

もう一冊は、

買った覚えがないのでもらってきた『あいうえおうた』。

あいうえおきろ

おえういあさだ

おおきなあくび

あいうえお

こんな感じで「あ行」から「ん」まであります。

大した内容があるわけじゃない本ですが、

リズムがいいのが気にいったのか

繰り返し読んでいます。

何と文は谷川俊太郎。

「な行」に出てくる

なにぬねのうし

のねぬになけば

ねばねばよだれ

なにぬねの

の「ねばねば」が気にいって

お散歩中でも

「ねばねばねばねば」と言って歩いています。

子供は何が好きになるかわからないものですね。

絵本を買う参考に。

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アンパ~ンチツーユー

2013-04-04 | ハノイでの日々2013

昨日はハノイ滞在もあとわずかに迫ったじぃじのお誕生日。

ムスコ君の18番「ハッピーバースデーツーユー」の出番です。

ケーキは日本人の人が経営している日本人好みのお店から注文しました。

いろいろ選べるデザインがありましたが、

ムスコ君が大好きなイチゴのケーキ。

配達料込で15ドル程でした。

「じぃじと呼ばれると年寄りになった気がして嫌だ」ということで、

実はじぃじもばぁばも孫には名前で呼ばせています。

今年で数十数才。

今日も元気に娘と孫のご飯作りをしてくれています。

ありがたや~

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『お父さん』問題

2013-04-03 | ことばの話

ずっと前にも書いたように

母(と母方の親戚)は日本語

父(と父方の親戚)は地元語

両親や学校は英語

その他のインド人とはヒンディー語

と生まれながらに少なくとも4言語を習得しないといけないという

ハードルが高い星の下に生まれてきたムスコ君。

本人はそんなことは全く気にせずマイペースに楽しく成長中です。

 

「一人一言語」を守り、

とにかく私は日本語オンリーなので、

当然、旦那様のことを「お父さん」と呼んでいますが

旦那様(と義理ファミリー)から

「お父さん」ではなく地元語の「ナンナ」と呼ぶようにダメだしされています。

一応「ハイハイ~」と

インド人必殺『聞き流しの術』を使い

未だに「おと~さん」と呼び続けていて

ムスコ君も「お~~しゃ~ん!(お父さん)」というようになっています。

だって日本語ではお父さんだも~ん。

「ナンナ帰ってきたよ~」とかおかしいでしょ?

 

インドとのスカイプでは

「ナンナ(お父さん)、ナナマ(父方の祖母)」の連呼が空しく響いています。

ムスコ君がそれぞれの言葉の違いが分かるようになったら

きっとわかるんじゃない~?笑

だから母はし~らねぇ~

 

どう思う??

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お掃除さん交代~のび子と茂子

2013-04-01 | ハノイでの日々2013

のび子最後の日、

のび子にお給料を渡して「今日で終わりね」的なことを伝えると

この期に及んで

「事前に連絡なしの解雇なのでもう一ヶ月分の給料をよこせ」と言われました。

う~ん、まぁ当然の権利と言えば当然なんだろうけど・・・

腑に落ちないのはなぜだろう?怒

旦那様の会社のベトナム人に電話で話をしてもらうと

「のび子も勝手に労働時間短縮してただろ!」と言ってくれたそうで、

退職金なしの解雇で納得してくれました。

帰り際には「何かあったらまた連絡してください」と言って去って行きました。

この女、ぼ~っとした顔してるくせにかなりがめつくて、したたか~~~。

ホントにやめてもらってよかった!!

2代目お掃除さんの茂子さん

賃金交渉もめたのででどうなることやらと思っていましたが、

今のところ仕事ぶりはいい感じ。

価格交渉はベトナムではあいさつのようなものなのかもしれません。

のび子のようにソファーやイスに座り込んで掃除したりしないし、

やたら座ってお水飲んで休憩したりしないし

おトイレの床も便座も水びたしにしないし、

お洗濯物もそれはキッチリと畳んでくれるし、

一生懸命お掃除してもらった~という感じがします。

とても丁寧なので約束の4時間を過ぎることも。

英語は全然ダメという茂子さんのほうが

身ぶり手ぶりと指さし会話帳だけで結構通じるし

お掃除がちゃんと出来ればそんなにコミュニケーションする必要はないんですね。

のび子のように勝手にウチの本やテーブルに置いているメモ帳を見たりしないし

余計なおしゃべりをしないのでストレスフリー。

のび子の存在自体がうるさかったようです。

特に指示する必要もないので

のび子の時のようにイライラせずに済みます。

茂子さんは日本人家庭で働いていたので、

ウチに掃除機がないことにがっかりして、

「掃除機買ってください~泣」と言われましたが、

旦那様に却下されました。

でも、茂子さんが希望していたクルクルモップは買ってあげたので

掃除機のおねだりはなくなりました。

トイレ掃除は「キレイキレイ」のようなスプレーの洗剤を使っていたようなのですが、

現地調達が基本の我が家にはなく、

これもごめんなさい。

ベトナム製品にはトイレ用のスプレー式洗剤はないのよ~。

茂子さんに来てもらって一週間

このまま続けばいいな~。

 

のび子の思い出はこちら。

インドマダムの贅沢な悩み

インドマダムの贅沢な悩み 続き

お掃除さん1号

お掃除さん1号のつづき

 

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父と子の週末

2013-04-01 | ハノイでの日々2013

今週末は旦那様は3連休でした。

ムスコ君は金曜日も学校があったのですが、

親子三人で夕方のお散歩をしたのが楽しかったようです。

月曜日の今日・・・

「学校行くよ~」

と言うと、いつものように玄関に来て靴を履くのですが

泣きそうな顔。

♪ガッコ~ガッコ~楽しいね~♪(「学校に行く歌」by母)

を歌うと

「ガッコ~ガッコ~」

と涙ぽろぽろ。

きっと父と過ごす時間の多い週末が楽しかったのね。

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