印度嫁入り日記

徒然なるままに日々をレポートします

校長先生

2015-11-21 | 療育の話@ロンドン
学校に通いはや、3週間。

特別支援担当マネージャーとの面談を
お願いしていたけど
どうなってますかね、と

事務のおばさんに話をしたら
校長先生との面談を予約してくれました。

ちなみに
一般的に
校長室に呼ばれるということは
子供がよほど悪さをした時
お灸を据える意味で
校長室に連れて行かれることがあります。

優しそうな白髪のボブヘアの白人の校長先生。

テレタビ氏は
担当の先生の指示に一回で従わない。
質問に答えない。
目を合わせない。
中庭で遊ぶ時間によく耳をふさいでいる。

という学校での様子に
すでに校長室への呼び出しを食らっていたようです。(笑)

反応が薄いので
聴力に問題があるのかと思いました。

とのこと。

聴力はいいんですけどね。。

で、ベトナム時代からの状況と
区役所の特別支援対象にならなかった旨など
ロンドンに来てからのことを話しました。

予算削減で
特別支援金が縮小され
よほど重度でない限り
なかなか対象にならないらしい。
学校でも何度も申請を繰り返しては
却下されるとのこと。

区役所から特別支援の却下の手紙の内容に
今後の流れとして
専門家が学校訪問し
テレタビ氏の様子を観察するということが
書いてあったこともお知らせ。
(私達もうっかり忘れそうでした。)

学校訪問は大歓迎。

どんなことをしたら
テレタビ氏の学校生活によいか
専門家のアドバイスをもらえれば
学校側は喜んで対応します。

来週はようやくコネで予約が取れた
3時間の発達検診。
診断結果が出れば
いろんなことが前に進みやすくなるのでは。
少なくとも療育の話ができやすくなります。

学校、保護者、病院が協力して
働きかけ
できるだけの支援が得られるようにしましょう。

ということで
校長先生との面談終了。

遅いけど前には進んでます。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジャパンセンター | トップ | どうなってるんだか »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ハンネ)
2015-11-25 21:37:24
良い校長先生ぽくてよかったな~
返信する
お返事 (ryo)
2015-11-27 06:44:14
☆ハンネさん
今回会うの始めてやけど
小さい学校だからよかったのかも。
返信する

コメントを投稿

療育の話@ロンドン」カテゴリの最新記事