湯来名物

さて、あじさいロードを後にして『湯来ロッジ』に到着。

お食事処で湯来の郷土料理を満喫です。

頼んだのはこちら。


納涼御膳



白鷺御膳


湯来特産のこんにゃくの刺身があったり、

鮎の塩焼き、季節の天ぷら、夏らしくソーメンなんかあってうまかったです。



さて、腹もいっぱいになった所で、次の目的地へ。

そう、湯来と言えば蛍ですよ。


実は事前に旧湯来町役場に電話してたのです。

役場の人によると、蛍はまだ出始めです、と。


おぉ、じゃあまだ見れるか！？

でも今年は大雨の影響で少なめらしいです。

う～ん、残念。

でも見れない事はないらしいので、行ってみます。

すると




いたっ！！



蛍見公園と同じぐらいいますよ。


まぁまぁかな。



でも『我に秘策あり』。


高校の時の先輩、大塚さんが言っていた『蛍集めの極意』。



『ハザードの術』です。



そう、点滅するハザードを仲間の放つ光と勘違いして

蛍が寄ってくるのです。



所詮、昆虫。

人工的な光でも仲間と思ってしまいます。


てな訳で、ハザード点滅！！


おぉ、こりゃすげー！


蛍がわんさか集まってきます！



車のハザードに５、６匹。

車の周りにも飛び交ってます。


いやぁ、こんな至近距離で見れるとは。

さすが『ハザードの術』。

それどころか

ハザードの光が服に反射して、体にまとわりついてます（汗）



体にも４、５匹とまってるよ。

恐るべし、『ハザード効果』。


と思ったら

彼女が奇声を発してます。



服の中に蛍が入ったようです（汗）



あなどれません、ハザード効果。

てゆーか、エロ蛍ですね（笑）



いやぁ、普段は遠目で見る蛍ですが

こんなに近くまで、しかも

うじゃうじゃ来られるとうっとうしいぐらいですね（汗）


「もういい」てぐらいいましたよ。



やはり蛍は遠目で幻想的な光を見るに限ります。

湯来名物めぐり

さて、ケアハウス湯の山の後、夕食タイム。

どうせ食うなら、湯来の郷土料理を食おう、という話しに。


でもそんなに都合良く郷土料理の店なんて


あった。


『湯来の郷土料理の店　もみじ　ここ右折』



いやぁ、あるもんですねぇ。

何が郷土料理なのか分かりませんが

とりあえず看板の示すままに向かいます。


しかしそこには、これと言って店らしきものが見当たりません。

はて？　どこだ？
その『もみじ』とやらは。


うん！？




ここか。


どっからどう見ても民家にしか見えねぇよ。。。



でも看板もちゃんと付いてます。


店を始める前は、間違いなく『民家』です。

まぁ一から店を造るより安上がりですしね。

てな訳で、店に行ってみると




庭に『卓球台』がありました。


なぜ。。。


客が料理を待ってる間の暇つぶし？

いや、

間違いなく、店の人の『趣味』ですね。


でも。。。




台の上に『盆栽』乗ってるよ。



『盆栽置き場』じゃん（涙）


普段は使われていないんでしょう。

卓球台が泣いているぞ。



さて、そんな事は置いといて、

湯来の郷土料理とやらが楽しみです。


てな訳で、入口にゴー。

すると


人っ子ひとりいねぇ。


休みだよ（涙）



儲ける気ないんでしょうか。。。

それともつぶれてるのかな？

仕方ないので店を立ち去ろうとすると




なんだ、この人の興味をそそる箱は？



近寄って見てみます。

すると




鳥だ。



鵜？　鴨？

近くには田んぼがあります。

すると『鴨』でしょうね。

『合鴨農法』とかありますもんね。


そして、米が不作の時は。。。食べる？？



「今日の鶏肉はおいしいね！お母さん！」

「そ、そうだね。。。」

「お、お母さん。。。？」

「いいから食べなさい、タケシ」

「お父さん。。？　ま、まさか。。。」


鳥小屋に走るタケシ。


「ハァ、ハァ。　ハッ！！」

「仕方ないんだよ。。。」


「かも太郎～～！！！（涙）」



な～んて悲しいエピドードが繰り広げられているのかいないのか知りませんが（ないない）

あるのかどうか分かんない郷土料理屋さんを探しに行きます。



結果、湯来温泉に到着。

しばし通り過ぎます。

商店街には定食屋、そして『湯来ロッジ』という宿泊施設が。

湯来ロッジには『お食事処』とあります。

ほうほう、ありそうだね。湯来郷土料理。

他にもないかなぁ～、と車を走らせてると


すっかり町を外れてしまいました（汗）



店の景色すらありません。


いかん、いかん。

戻ろうか。


と思っていると



『あじさいロード』だ。



このあじさいロード、写真を撮ったのはロードの真ん中。

つまり実際はこの２倍ぐらいの長さがあります。


いいですねぇ～、あじさい。

風情を感じます。




あじさいって、白いあじさいもあったんですね。


さらに



咲きかけのあじさいもありました。


咲く前って、こんな感じなんですね。

でも『こういう花がある』と言われても不思議じゃないかも。


いや～、夕食前にいいもの見させてもらいました。


（夕食編につづく）

ケアハウス湯の山

さて、『スパ湯の山』に行きました。
湯来にある、水着で入るスパ施設です。


１０種類以上の風呂があります。

ジャグジーあり、打たせ湯あり、ミストサウナあり、
歩行湯、寝湯、一人用の箱蒸し風呂もあります。


さて、どれから入ろうかなぁ～。

と思っていると、


どうやら『入浴コース』というのがいろいろあるようで。

壮年コース、健康増進コース、等など。



コースによって、各種風呂に入る順番が決められています。


ほぉ～それぞれの効果を高めるようになっているのだな？

と思っていると、気になるコースを発見。


『肥満解消コース』



これでお願いします。



いや～、風呂に入るだけで痩せられるとは。

便利な世の中になったもんです。（あくまで『お勧めコース』というだけの話しです）



てな訳で、まずはふつーの風呂へ。


お次は、箱蒸し風呂 → ミストサウナ → 渦風呂 → 再び箱蒸し風呂。

それぞれ２～３分入っているだけで、いいようです。



いや～、助かります。

何が助かるって

俺、すげー『早風呂』なんですもの（汗）



はい、『カラスの行水』です。

だって、風呂入ってる時、何もする事ないんですもの。

その『ヒマ』に絶えられないんです（涙）


それにしてもここはいいです。

いろんな風呂が楽しめて。

スーパー銭湯とか大好きです。



さて、ひと通り『肥満解消コース』は終わりました。

室内風呂も飽きたんで、露天へゴー。

露天風呂にも入りました。

さらに『打たせ湯』もあります。


よしよし、修行も兼ねて（？）打たれてみよう。

と思ったら


「いや～、これはいいやって、熱っ！！！！」




『熱湯』です（汗）


５秒と我慢できないぐらい。



ダメだ。。。

これじゃ『修行』じゃなくて『苦行』だよ（涙）


もうちょっと温度を調整して欲しかった。。。



さて、このクアハウス湯の山。

今まで入っていた温泉施設は、２Ｆにあります。


１Ｆは何があるのか？というと、



『プール』があるのです。



風呂とプール、ダブルで楽しめてお得です。（入館料１，５００円）


しかも！！

プールには『ウォータースライダー』もあるのですっ！！


はい、もちろん、すべってきました！


距離は短かったですけど、おもしろかったです。




ひと通り満喫したところで終了。

着替えてひと休み。

３Ｆは、休憩室になってました。




広いです。

くつろげます。


窓から見える山々の景色が雄大です。



食堂もあったんですが、お休みでした。




う～ん残念。

ソフトクリーム食いたかったのに。



他にもいろいろ食い物もあるようです。

メニューを見渡してみると

うん！？






かれーライス



なぜ『カレー』が『ひらがな』。。。



『かれ（辛）～』と掛けたんでしょうか。

５０代のおっさんの『ダジャレ』です。


または『カタカナ』が上手く書けなかった？


謎です。。。



さて、２Ｆで『リラクゼーションルーム』なるものを発見。


中に入ってみると、薄暗くなってて
リラックスチェアが１０台ぐらい並んでます。


ほうほう、ここで『仮眠』する事で、『リラックス』できる訳だな。



リラックスチェアに寝転びます。

すると何やらボタンを発見。



『肩叩き機能』ではないようです。


何気にボタンを押してみると。


～～～♪　～～～♪♪　～～～♪



ヘッドレストの部分から、『クラシック』が流れ始めました。



ほうほう、こりゃリラックスできそうだ。

と思った瞬間。



寝てました（汗）




しかも『２時間』も（涙）


爆睡です。


まぁ風呂やプールで癒されてますからね。

そりゃ寝ますよ。（２時間もかよ）



すっかり癒された所で、クアハウス湯の山を後にしました。

梅雨の時期、外で遊べない休日にはおすすめです。