Ryo’s cafe

いらっしゃい 何にする? とりあえず こんなのどうさ?
なぁに つまんない男のひとり言だよ

呉の

2005-05-03 03:48:40 | ふぉと ぎゃらりー
自衛隊基地に行ってきました。
人が入ったり出たりしてました。
出航準備でしょうか?

大和ミュージアム

2005-05-03 02:44:07 | だいありー
呉駅裏「大和ミュージアム」へ行ってきました。
が、時間が遅くて閉まってました。(涙)

仕方ないので、シャッターが閉まった隙間から、
「大和 1/10 模型」を激写。
「か、かっこいい~。。。」
すげーリアルです。(間近で見たかった。。。)

それまで特に「大和」に思い入れはなかったんですが、
自衛隊の戦艦&潜水艦を見た後だったので、
すげー感動しました。

このまま手ぶらで帰るのも忍びない。
て事で、パンフレットを持って帰ることに。

すると、思いもよらなかった「エピソード」を入手。
それは「大和」と「日本の未来」に自らの命を掛けた、
青年仕官達とある大尉の話し。。。(以下、パンフレットより抜粋)
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戦艦「大和」が沖縄突入作戦に出動を決定した際、
青年仕官の間で「特攻で死ぬことに意味があるのか」と
大論争になり死闘にまで発展した。
しかし、臼淵大尉のつぎの言葉で
「大和」は沖縄に出撃していった。

臼淵大尉の言葉(吉田満「戦艦大和」より)

 進歩のない者は決して勝たない。
 負けて目覚めることが最上の道だ。
 日本は進歩ということを軽んじ過ぎた。
 私的な潔癖や徳義にこだわって、真の進歩を忘れていた。

 敗れて目覚める。
 それ以外にどうして日本は救われるか。
 今目覚めずしていつ救われるか。
 俺たちはその先導となるのだ。

 日本の新生にさきがけて散る、
 まさに本望じゃないか。
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。。。。
「臼淵大尉ぃぃぃーーー!!!」(滝涙)

時は昭和24年。
兵士達は自国の「敗北」を肌で感じ取っていた。
自国の「過ち」をも。。。

国の方針によって、自らの命を投げ出さなければならない「不条理」。
死に行くと分かっている戦いに挑む「恐怖」。

しかし、臼淵大尉は敢えてそれを受け入れ、
士官達に「散ろう」とさとす。

日本の「未来」の為に。。。

「大和」に乗り込んだ乗務員に言いたい。
「貴方達は、漢(おとこ)だ。。」

自らの保身しか考えていない政治家たちも見習ってほしいです。
そして、「自分も見習わなければ」と思いました。