群馬二連戦!
DAY1(AA).DAY2(AAAA)と高いレートを持つJPT第3戦と4戦目
DAY1 4/22
サーキット6周コース×20raps(120km)
実はオフシーズン後半からじわじわと僕を追い詰めてきた腰痛、タイの疲れからかまた少し酷くなっていた
靴紐を結ぶのも辛かった
シマノの選手の中に若手レジェンド兼、腰痛のスペシャリストが居るのだが、この日のレース後には色んなアドバイスをもらった
心配しているのが伝わって来て嬉しい反面、選手生命に関わる事なんだと自覚し少し不安になる
この日のレースはスタートと同時に今日は後ろで観客になろうと決めざるを得ないほど身体が動かず、チームメイトの動きを見ていながら、また見ているだけしかない自分を情けなく思った
この日の夜には腰痛とヘルニア、落車、栄養、内臓疲労、トレーニングの疲労、多方面からの影響を考えながら床についた
DAY2 4/23
サーキット6周コース×22raps(132km)
痛み止めを飲んで寝た影響か前日よりは身体が軽い。何かアシストくらいは出来そうか?と思ったがチームメイトのアドバイスを優先して痛みが出る前に無理せずレースを降りるという選択に至った
ナイーブになりながらもスタートライン最後尾に着く
レースは序盤、活発に動く。その中でもシマノレーシングが多く仕掛けていた
7周目、入部選手が仕掛け2分のアドバンテージ
その後追走集団がジョインして計9人の逃げとなった
その中にシマノは3人が含まれ有利な展開に持ち込むことが出来た
しかしマトリックスパワータグが集団をコントロールし始めると差は縮まり、逃げ集団の連携が取れない事から20周目に捕まってしまった
ここまで僕は何も出来なかった。ひいおじいちゃんの様に腰を労わりながら後方に位置し、出来たのはチームメイトにジェルをあげたり、集団に戻したり、補給のバナナをもりもり食べる事くらい
正直、何もしてないのに何故俺はバナナを食べているんだろうと思っていた
集団がスリムになってきた残り2周、21周目でマトリックスのホセさんが下りでアタック
疲弊した集団は反応することが出来ず
心臓破りの坂手前では集団は止まっていて、このままじゃあレースが終わってしまうと思い何かの刺激が入ればと思い速度差をつけてアタック
頂上に至る頃には集団とはかなり離れていた。付いてるのは土井選手。本当にエッチな人だ…
最悪の想像をした
ホセさんに追いついても土井選手にアタックされ、追いつけなくてもアタック
かつてのチームメイト達にボコボコにされる未来しか見えなかった
迷った後にそのまま追うことを選んだのだが想像通り、1人で引きまくった後の亜空間アタック
僕をプロに誘ってくれた選手なのだが、他のチームに居ることでこんなに厄介な人は居ないと思った。レベルが違いました…
Photo by Shizu FURUSAKA
その後僕は残り1キロ手前で集団に飲まれ15位
マトリックスがワンツーフィニッシュと、お膳立てする形になってしまった…
チームの最高位は9位
しかし結果はどうあれ、シマノレーシング自体調子を上げているのがわかった
他の選手にも続き調子を上げていきたい
自身もトレーニングの効果が出ていることが感じられたので、もっと突き詰めていきたい
次はツアーオブジャパンや地元開催の全日本選手権が控えている
さらに加速して、頑張ります!
DAY1(AA).DAY2(AAAA)と高いレートを持つJPT第3戦と4戦目
DAY1 4/22
サーキット6周コース×20raps(120km)
実はオフシーズン後半からじわじわと僕を追い詰めてきた腰痛、タイの疲れからかまた少し酷くなっていた
靴紐を結ぶのも辛かった
シマノの選手の中に若手レジェンド兼、腰痛のスペシャリストが居るのだが、この日のレース後には色んなアドバイスをもらった
心配しているのが伝わって来て嬉しい反面、選手生命に関わる事なんだと自覚し少し不安になる
この日のレースはスタートと同時に今日は後ろで観客になろうと決めざるを得ないほど身体が動かず、チームメイトの動きを見ていながら、また見ているだけしかない自分を情けなく思った
この日の夜には腰痛とヘルニア、落車、栄養、内臓疲労、トレーニングの疲労、多方面からの影響を考えながら床についた
DAY2 4/23
サーキット6周コース×22raps(132km)
痛み止めを飲んで寝た影響か前日よりは身体が軽い。何かアシストくらいは出来そうか?と思ったがチームメイトのアドバイスを優先して痛みが出る前に無理せずレースを降りるという選択に至った
ナイーブになりながらもスタートライン最後尾に着く
レースは序盤、活発に動く。その中でもシマノレーシングが多く仕掛けていた
7周目、入部選手が仕掛け2分のアドバンテージ
その後追走集団がジョインして計9人の逃げとなった
その中にシマノは3人が含まれ有利な展開に持ち込むことが出来た
しかしマトリックスパワータグが集団をコントロールし始めると差は縮まり、逃げ集団の連携が取れない事から20周目に捕まってしまった
ここまで僕は何も出来なかった。ひいおじいちゃんの様に腰を労わりながら後方に位置し、出来たのはチームメイトにジェルをあげたり、集団に戻したり、補給のバナナをもりもり食べる事くらい
正直、何もしてないのに何故俺はバナナを食べているんだろうと思っていた
集団がスリムになってきた残り2周、21周目でマトリックスのホセさんが下りでアタック
疲弊した集団は反応することが出来ず
心臓破りの坂手前では集団は止まっていて、このままじゃあレースが終わってしまうと思い何かの刺激が入ればと思い速度差をつけてアタック
頂上に至る頃には集団とはかなり離れていた。付いてるのは土井選手。本当にエッチな人だ…
最悪の想像をした
ホセさんに追いついても土井選手にアタックされ、追いつけなくてもアタック
かつてのチームメイト達にボコボコにされる未来しか見えなかった
迷った後にそのまま追うことを選んだのだが想像通り、1人で引きまくった後の亜空間アタック
僕をプロに誘ってくれた選手なのだが、他のチームに居ることでこんなに厄介な人は居ないと思った。レベルが違いました…
Photo by Shizu FURUSAKA
その後僕は残り1キロ手前で集団に飲まれ15位
マトリックスがワンツーフィニッシュと、お膳立てする形になってしまった…
チームの最高位は9位
しかし結果はどうあれ、シマノレーシング自体調子を上げているのがわかった
他の選手にも続き調子を上げていきたい
自身もトレーニングの効果が出ていることが感じられたので、もっと突き詰めていきたい
次はツアーオブジャパンや地元開催の全日本選手権が控えている
さらに加速して、頑張ります!