フィギュアスケート

先週の日曜日、氷の上の妖精達を見てきた。
小気味よく踏むステップ、しなやかな動きに回転ジャンプ。
離れ業の連続。
　　　　　　　　
人間あんなに自分を美しくみせる事ができるものなのか。
私もクルクル回ってみようか。
ジャンプとかしてみたり。
決してお猿の芸ではない。

ところで。
選手と同じリズムで、のりにのりまくってるファンの子１名。
私の隣で揺れる揺れる。

「ウァェエ」
え？
な、なんて？

興奮しすぎて思わず叫んでしまったらしい。
・・にしても・・・

せっかく真央ちゃんが舞っているのに
どうしてもその子にも目がいってしまう。
彼女の幸せそうな顔が離れない。

目を煌かせ、何かに夢中になってる人の姿って目を奪われるものなんだ、
そう実感した一日でした。