るーたんの日記 ~part2~

山歩き・食べ歩き・旅のひとりごと日記

2020.2.8「シダ観察会」②

2020-02-09 20:53:28 | その他の山

ヨッシー隊長にお声掛けいただき、「シダ」に詳しい先生とともに勉強してきました!

*********

といっても、あの「シダ」ですから、違いなんてわかんないし、奥深すぎそうだし…でもと参加してみました。
実は2回目。12月には昇仙峡界隈で1回目にも参加させてもらいました。(レポないですが(笑))

わかりずらそうで、判別しずらそうで、難しそうなんですが、
中には、特徴的で美しいものもあるので、そんなものをご紹介。

*********
「シダ」初心者の私の、今回、気に入ったものをいくつか…


①シダというイメージを覆す、まっすぐ立ったシダ。「ヒトツバ」


葉の裏側全体にソーラスがあるものとないものと。全体につくものって初めて見ました!



②こちらもきれいな葉っぱが特徴的でした。「クリハラン」栗の葉に似ているとか。


葉の後ろはこんな感じ。シダは、葉の後ろだったり、茎だったり、見るところもポイントがあるらしい。


③蜘蛛の巣のような、クモノスシダ?


ちなみに、着生蘭に「クモラン」ありますが

こんな感じ。似てますよね。


④きれいな「ノコギリシダ」葉の茎に近いところの突起とかがノコギリみたいだからなのかな?


葉の後ろも必ずチェック!



⑤表面から見ても葉の軸が裏のように見える「リョウメンシダ」





⑥マメヅタ


これも葉の後ろにソーラスがあってシダなんだと。 ソーラスのないのは「マメヅタラン」ですね。


⑦チャセンシダ・・・マメチャセンシダもあって、それを区別するのは葉の付け根の翼だとか…見えなかった(´;ω;`)






⑧この根っこがごつごつ鬼のようなのが「オニイノデ」、本日、講師の先生は少ないシダだとは言うけど、
このような姿が、一番判別しずらいよね。(笑)

*********

奥は深いけど、面白さもちょっとわかったかな?!
あとは、名前がいまひとつですが








さじらん…シダなのに「らん」がつくんだよね


真ん中に白いライン


こんな風に違いも先生が説明してくれました。


今年初のタチツボスミレ♪







こんな風に根を張っているものも・・・



これも、先端の形が特徴のシダだっていってた


ろうばいも


梅も



はなわらび


ようらくらん





まさかの初見の枇杷の花


まつばらん。これもシダなんですね。

**********

たくさん勉強しました。

**********

そして日曜は、家でゴロゴロ


我が家のろうばいも咲き始めました。



我が家の福寿草。

ならばと、昨日話題になったところの様子を見に行ったけど、その辺りはまだ雪も残っていた。

その付近の、日当たりのよい場所に・・・


もしや?

葉の後ろにソーラスということは、これもシダ?!

午後は毎年のセツブンソウを見に。



もう家主さんは居ないようでしたが、開放していただけて、見学できて感謝です。


暖冬とはいっても、滝は凍ってました。


道中の壁のシダも気にはなりますが、判別は難しい…。

*********

そんな休日でした。
シダの世界、きれいで特徴的なシダは良いな。あとは…似ていて難しい(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画『パラサイト 半地下の... | トップ | 2020.2.11:今日は仕事でした... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

その他の山」カテゴリの最新記事