晴れた週末、霧氷はありそうにないので、展望の山を選択!王ヶ鼻と王ヶ頭へ。
今回は、王ヶ頭ホテルの「ビーフシチュー」狙いで、周回してみました♪
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当日のYAMAPの記録はこちら!
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我が家からは100km。約2時間。高速代の節約で、塩尻から三城へ。
途中からの北アルプスの眺め。稜線に出るまで、快晴がもちますように。
山本小屋から簡単ハイクも良いのですが、ここのところちょっと運動不足なので…。
茶屋さんのところから通行止めで、バリケードがありますが、その付近は広くなっているので、そこに駐車。
今回は、登りはダテ河原コースを登って、王ヶ頭ホテルの直下で、先に王ヶ鼻へ向かうように八丁タルミコース方面へ。
初めての中腹横断でしたが、雪も深くなくてよかった。先行者の足跡は1人。
やや下り…まさか!
昨年、このエリア、同じ道ではつまんないので、王ヶ鼻から石切り場、八丁タルミコースを下ったのですが、
展望は上部だけで、歩きやすいけど、最後に車道歩きが30分近くあったので、ここはいいかなと。
ふもとの眺めがなかなか
今回は、まず王ヶ鼻、そこから王ヶ頭。そしてホテルでランチとトイレです。
王ヶ鼻。地元の人は「おうがっぱな」っていうんですって。一般的には「おうがはな」。2008m。
実はここ、展望が良いのです!なんと日本百名山の1/3が見えるそうです。
蓼科山からはじまる八ヶ岳に富士山、南アルプスは鋸・甲斐駒・仙丈・鳳凰・北岳…、
中央アルプス、御嶽山、
北アルプス…
素敵です💛
さてさて、王ヶ頭へ…。若干の登り気味(;^ω^)
王ヶ頭。
昨年の干支、イノシシに乗る神様「摩利支天」3面の顔を持ち、3つの武器も持っていると見えます。
鳥居もあったんですね。
石仏がなんかちょっと変わってる。天狗なんですね。狛犬もなんかいつもと違うね?!
さてさて…ランチへ…
王ヶ頭ホテルに入るのは初めて。ホテルですので、汚しちゃいけません。
ランチのためには、靴を脱いで、レストランへ。食券を券売機で購入し、カウンターに出します。
ビーフシチューセットは1100円。パンかライスが選べます。パンは焼いてくださいますので、3分ほどかかります。
その間にトイレを借用。有料の100円の募金箱があります。
この時期にほかにはトイレもないですから、貸していただけてうれしいことです。
窓際で外の眺めも楽しみながらランチタイムです。美味しくいただきました💛
さてさて、おなかもいっぱいになりました。
風もなく、絶好の眺めなので、これはアルプス展望コースを周回して、百曲がりコースを下ることにします。
このパノラマコース、風が強くて、途中で撤退したこともありました。こんなに静かな日はラッキー!
午後になっても北アルプスもばっちり見えているし。
まずは、烏帽子岩へ。ここからの王ヶ頭を入れた北アルプスの眺めも最高!
2つ目のピークから振り返ります
この先で下り始めます。正面の茶臼山にもいつか登ってみたいな。周回して。
2つの展望ポイントをこえて…塩くれ場への分岐ポイント。ここから下ります!
蓼科山の左には、甲武信ヶ岳・荒船山も。
もう展望はありません。日が当たらないのか、雪は結構残っていました。
茶臼山都の分岐に東屋あり。
ここからは、沢に沿って下ります。
沢は昨年の台風の被害でしょうか、所々崩壊もありました。でも通行は可能です。
最後、車道に出たら、駐車ポイントまで10分ほど歩きました。車道からも鉄塔見えます。
三城からのコースはいろいろ。絶景・ぜひ!
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先週は南アルプス・エコパークがらみの勉強で山なしだったので、
久しぶりにがっつり歩けて、すっきり癒されました。
やはり冬は展望の山だなあ~♪
だんだんネタも尽きてきたので、もう行先もいくつかしか…ない(´;ω;`)
いつも南アルプスや富士山は見ているので、やはりこの時期、北アルプスの眺めには心が癒されます💛
方面に行った方が近いので、最近はそちらからと、焼山川沿いを登り塩くれ場に登り上げました。山本小屋からは夜中に星を撮りに王ヶ鼻まで行ったのが最後です。寒い頃は王ヶ鼻てまえの林は霧氷が綺麗でした。
もう少し早起きしたら、茶臼山も含めて周回したいです。
山本小屋へは、こちらからだと新和田トンネルからですよね。
星空も良さそうです。
今日はこの冬一番の冷え込みです。
群馬はどうですか?
やはり初の場所には雪のない時に下見に行くべきですね。
山本小屋からなら、雪の上が☃️楽しめそうです。
さて、今週はどんな素敵な写真がアップされるか?楽しみです。こちらはシダ勉強会でした。