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RUSTIC CREATION

ランドスケープの仕事の毎日の中で見た素敵なもの、面白かったこと、などを写真と共にご紹介。

日帰りチェコ

2009年10月18日 | チェコ
チェコのガーデニングショップを見学しにいきました。
南ポーランドから車で3時間くらい。

といっても、ごく普通のガーデニングショップではなく、
日本庭園に特化したお店。

こっちにきてから、こんなのばっかりですが、
建物は思いっきりヨーロッパ風、庭は日本庭園、
売っている植木はカエデとか松、それに盆栽。

ポーランドに限らず、チェコも似たようなお店があるのですね。

今日たずねたお店は、さらに自作の陶芸(盆栽用の鉢)まで
売っていました。

お値段は日本に比べるとだいぶお手軽なのではないでしょうか。
そして、たくさんの人々が盆栽を物色しているのです。

ジェチンの公園

2009年09月15日 | チェコ
お城につづく廊下の途中に、小さな入り口があります。

中をのぞくと子供がシーソーで遊んでいて、近くにおばあさんが座っています。

公園の奥にはなぜか日本庭園があります。

反対側にはなぜか黒板があり、たくさんのいたずらが書き込んであります。

新婚カップルの二人も、名前を残していました。

自分が書いた文章を読んで、ますますシュールな気分です。

ジェチンの空

2009年09月14日 | チェコ
バラ園の奥にはひたすら階段をあがらなければたどり着けない
カゼボのような展望台のようなものがあり、そこから覗いた空は、
どこかシュール。

ジェチンの薔薇

2009年09月13日 | チェコ
お城のアプローチ廊下の最後に小さな入り口があり、
ここからローズガーデンに入れます。

それまで歩いていた廊下があまりにも殺伐としたものだったので、
ローズガーデンに入って何か救われたかんじ。

何種類のバラが植えられているんでしょうか!?
いい香りがただよっています。

それに、高台に位置しているので、とても眺めがいいんです!
ちょっとゆっくりしたいね~お茶でものんで。

でもすでに夕方、あたりが暗くなり始めました。

ジェチンの彫像

2009年09月12日 | チェコ
ジェチン城。
今までの数少ない経験からみて、ちょっと変わった城でした。

城までのアクセスは、細長い屋根のない廊下をひたすら歩かなくてはならず、
のぼり坂で、歩いている間は壁以外なにも見えません。

廊下の終わりに門があって、それをくぐると岩の上に築かれた城がみえます。
でも、城というにはなんかあっさりしすぎ。
タウンホールってかんじです。

そして、、、
お城の近くでみた彫像は、携帯をにぎりしめているのでした。
(違うとは思いますが)

ジェチンの週末

2009年09月11日 | チェコ
植物園の図面終わらないんですけど・・・

週末ジェチン(Děčín)というチェコのドイツよりにある小さな街にいきました。
またもや盆栽展です。

チェコ、ドイツ、ポーランドの良い盆栽を集めていて、結構国際的。

そして盆栽の飾り方について、少し話すチャンスをいただきました。
まだまだはじめたばかりの盆栽、私がレクチャーなんて・・・
と思いましたが、せっかくわざわざ日本からきているわけだし、
あらん限りの資料を集めての説明です。

英語の説明をチェコ語に翻訳してもらっての講義だったので、
皆さん分かったような分からなかったような、不思議な顔できいていました。

まあいいか、無事終わったことだし。

展覧会の後はパーティーです。
こっちの盆栽展の典型、夜のパーティーで授賞式があるのです。

私たちが出展した盆栽は、賞を獲得。
立派な株立ちのゴヨウマツです。

なぜか私も賞をいただきました。
レクチャーありがとう賞ってことかな?
でも盆栽だしてない人に賞をあげるのはめったにないことらしいです。
なんだか不思議ですが、ありがとう!

写真は盆栽と関係なくなってしまいましたが、街の中心の広場です。

クラシックカーで出発!

2009年07月17日 | チェコ
プラハの旧市街散策、カレル橋を渡ったところで、折り返すことにしました。
プラハ城は、また今度ということで。

もうくたくたに疲れちゃったんです。
城はもういいよ、アイスがほしい~って確かに全員思っていました。

そこで、旧市街広場に戻って、イタリアンバーに座り込むことに。
でてきたパンナコッタとストロベリーのアイスをつつきながら、
広場を歩く人々を眺めるのは格別です!

反対側の建物では、少女がバイオリンのパフォーマンスをしています。
モーツァルト、ビバルディーを次々と演奏。観客が集まっています。

その近くでは、クラシックカーのおじさんたちが待機。
クラシックカーでプラハの街めぐりができるんですね。

今度はもっと時間をつくって、いろいろ発見したいです。
名残おしいけれど、また500キロの道のりを帰ります!!

カレル橋で幸運にタッチ

2009年07月16日 | チェコ
プラハを流れるヴァルタヴェ川にかかる石橋は、長さが520mもあるんです。

きっといつもこんな風に観光客でごったがえしていて、橋の上で迷子なんてざらにあるんだろうな・・・

それはいいとして、この橋は両脇に並ぶ30の聖人の彫像で有名です。
その中のひとつ、聖ヤン・ネポムツキーのレリーフに触ると、幸せになれるそう。

みんなに触られすぎて、そこだけ光ってます。
もちろん私もタッチです。

プラハの旧市街散策

2009年07月15日 | チェコ
リボホヴィツェからの帰り道、少しだけプラハに立ち寄りました。

「プラハはいいよ~」「プラハがヨーロッパで一番好き」
と、たくさんの人から前評判を聞いてたので、期待に胸ふくらみます。

散策をはじめて旧市街エリアに入ると、人の多いこと!
この人たちの大部分が旅行者なのね!

建物と建物に挟まれた通りで目に入ってくるのは、たくさんの人の他
どこまでも続くおみやげ物店。

チェコグラス、宝石店(なぜか琥珀とダイヤモンドを扱う店が多かった)
マリオネット、民芸品、、、

広場について、ちょっと一息。
中央につきだしている建物は、旧市庁舎。
その奥に、一面壁に人物が描かれている建物が見えます。

この装飾はスグラフィットと呼ばれ、プラハの街中で多く見られるらしいです。


リボホヴィツェ村の週末4

2009年07月14日 | チェコ
リボホヴィツェ村、お城の目の前はいきなり普通の街です。

お城と盆栽の先生の庭以外でよかったもの、というと、やはり食べ物!

チェコ料理は美味しかったです。

レストランで出された典型的な一皿は、ローストされた豚肉に
クネドリーキという円筒形をスライスした蒸しパンをあわせたもの。

肉料理がこってりなのに対して、蒸しパンは味がなくさっぱり、でも
もっちりしていて、かなり満足感があります。

写真がないのが残念です。。。

ポーランドもそうですが、チェコも大体のレストラン店内は薄暗いので
あまり写真をとる気にならないのです。

肉料理もよいですが、日本人としては魚料理もほしいですよね。

そんなときは、マスのフライです。レモンをかけて、いただきます。
マスは日常的な魚で、ポーランド人もチェコ人も食べるのが上手。