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RUSTIC CREATION

ランドスケープの仕事の毎日の中で見た素敵なもの、面白かったこと、などを写真と共にご紹介。

ジュネーブ夜景2

2009年07月02日 | スイス
そうそう、ヨーロッパに夏の間旅行していて、「得した~」と思うのは、
夜がくるのが遅いことです!

ジュネーブでも、夕暮れの時間は、9時とか10時です。

湖畔や旧市街で写真をとりまくっていた私、ホテルについたら11時近く。

次の日は4時おきだっていうのに。

ジュネーブ夜景

2009年07月01日 | スイス
楽しかったジュネーブ滞在。

美味しいものも、食べました。
一人でレストランに行くのもなんだし、スーパーで食料調達することがほとんどでした。

サーディンのマリネなど、お惣菜とワイン。ピッツァとワイン。
ワインはせっかくなので、スイスワインを選んで飲んでいました。
口当たりのよい、すっきりした味。

お土産も買いました。
定番の、ラクレットチーズ。定番のチョコレート。

あとは、ジュネーブの夜景でも撮るか~
と、一人堤防で夕暮れを待つ私。

周りは、仲間どうしで騒いでいる人々、カップル、、、

横浜にいたときも、こんな感じだったな~いつも。
そして今日も少しほろ酔いで、三脚なしで夜景をとろうとしている、、、





ジェット噴水

2009年06月29日 | スイス
ジュネーブで花時計に並んで、「大きい」ことで有名なもの。
観光写真に必ずといっていいほど出ているのがこのジェット噴水です。

湖に突き出した堤防から、高さ140メートルも水が吹き出ているんです!
もうこうなると公園の可愛い噴水とはまったく別物といったかんじ。

宇宙航空研究開発機構のサイトでも、「宇宙から見える噴水」としてクローズアップされています。

この噴水、工場と生活用水のポンプ能力を休日そのまま噴水にあてたことが始まりなんだそう。すごい能力ですね、そのポンプって。

堤防の先まで、噴水のすぐ近くを通って歩いていけるそうですが、風向きによっては着替えが必要なようです。

湖畔の村、Yvoire3

2009年06月27日 | スイス
イヴォワールに来た目的の一つがここ、「五感の庭」です。

私も庭を設計するとき、よくテーマにします。
「香りのある庭」としてよい香りの花や葉をあつめてみたり、
「食べられる庭」として果物の木やハーブを植えてみたり。

この五感の庭も、感覚で庭を楽しもう、というのがテーマ。
「視覚」・・・色のきれいな植物、
「聴覚」・・・水の流れる音や鳥のさえずりが楽しめるつくり、
「嗅覚」・・・香りのよい花々、
「触覚」・・・自由に触ってよいふわふわした植物、
「味覚」・・・野菜や果物。

5つもの楽しみが味わえる庭、とっても素敵なテーマですよね。
といっても、自由に食べてよいわけではないようですが。

この感覚をテーマとした庭が、生垣でつくられた迷路の中に次々と現れるという趣向で、あまり広くない敷地の中で、いろいろな体験ができるようにつくられています。

もともとはお城のキッチンガーデンだっという「五感の庭」。
花々をはじめ、野菜や果物が充実している時期に行ったので、見ごたえがありました。

もっとよく知りたい人は、公式ウェブサイトへどうぞ。
Le Labyrinthe Jardin des Cinq Sens

湖畔の村、Yvoire

2009年06月26日 | スイス
レマン湖ぞいの、小さな村に行ってみることにしました。

ジュネーブからボートにのって、1時間半。
湖から見えるのは、緑の丘と、点在する別荘や村々。

Yvoire(イヴォワール)はフランス側にある小さな村で、数時間あれば歩けてしまいます。

ジュネーブとはだいぶ街の感じが違いますね。

石造りの建物の窓まわりには花々がセンスよく飾られて、どこを見ても絵になるかわいさ。観光客を意識してのデコレーションが多いような気もしますが。

お店も多くて、レストラン、ジェラテリアをはじめ、帽子の店、ギャラリー、アクセサリーの店、レースの店、雑貨店、かごの店、、、どの店ものぞいてみたくなってしまいます。

時々通りからのぞくレマン湖の青がまぶしい・・・




花時計

2009年06月25日 | スイス
旅行前にネットでいろいろ情報を得るため「ジュネーブ」で検索すると、でてくるのは時計の情報ばかり。

そういえば、スイスは時計の国ですものね。

私は今のところ高級腕時計みたいなものには興味がないので、このへんの情報は飛ばしていますが。

現地で興味深く見たのは、「花時計」です。観光名所の一つです。
湖畔の公園にありました。

秒針は、なんと2.5メートルもあるんですって。
てことは、グーグルアースでも見えるかも。
(試したら、バッチリ写っていました)

1955年に作られて以来、ずっと絶やさず花を植えてきたんですね~

ずっと費用をかけつづけて、いつもきれいに保つのって相当大変です。
ちょっとでも姿がみだれると、時計にみえなくなってしまいますしね。

街を花や緑で美しく・・・どこかの役所にはってあるポスターみたいですが、
そういえば横浜市役所の前の花壇は花は植わってるものの、ぐちゃぐちゃ・・・

センスよく植えて、きれいに保っているジュネーブに拍手です!


プランパレの掘り出し物

2009年06月24日 | スイス
次の日、早起きして飛んでいった場所は、プランパレのアンティーク市です。
観光名所も見ないで、なぜそんなところに。

事前情報によると、このアンティーク市場は水曜日と土曜日しかないとのこと、チャンスは今日しかなかったのです!

よ~し、掘り出し物みつけるぞ!

ジュネーブのプランパレ。公園かと思って行ってみると、なんかさびれた場所でした。というか、あまり公園らしくない。ほとんど駐車場。

公園(?)の周囲の、広めの歩道を利用して市が行われているようでした。

アンティークというと、おしゃれなものが売っているかというと決してそうでもなく、一般家庭からでた不用品を売っているという感じです。

家具、食器などの雑貨、洋服やバッグ、アクセサリー類、その他その他・・・
中には壊れているものや、どうやって使うのかまったく分からないものなども。

そんな中から、何か自分の気に入るものを掘り出していく、まさに発掘のような楽しさに、夢中になってしまいました。

私が手にしたものは、、、

小さな陶器のペンダントトップ、細密に花が手書きされて周りに金の縁取り。うっとりする美しさ!

ボリューム感のあるボタンカバー。一つ200円くらい。安っ!

クロスステッチのテーブルクロス。周りについているレースが繊細でよい。

赤い陶器の水さし。重いものは考えていなかったのだけど、あまりの可愛さに衝動買い。

その他、家具類食器類やたくさん入る宝石箱、コルネット(楽器)など、もって帰れるなら買いたかったものが満載。でも仕方ない。

ああ、もっと見ていたいけれど、足の裏が痛くて断念。お腹もすいたし・・・

近くのスーパーで食料とワインを買って、湖ぞいの公園で一人ピクニックしました。

Plaine de Plainpalais

レマン湖から見たジュネーブ

2009年06月23日 | スイス
数日休暇をとって、スイスのジュネーブに行って来ました。

・・・格安航空券で。
日本からヨーロッパへ行くエコノミークラスでは乗り継ぎがあるのが普通ですが、ヨーロッパの都市間でも安い航空券は乗り継ぎ・・・

クラコフからワルシャワ、ワルシャワからチューリヒ、チューリヒからジュネーブ。至近距離なのに、2回もです!昼間に出発、到着は真夜中ですよ!

ジュネーブの中央駅に一人真夜中おりたち本当に心細かった・・・けれどなんとかホテルにたどりつきました。

思っていたよりもずいぶん広くて快適な部屋です。おお、ラッキー。
これからジュネーブを満喫するんだわ!

次の日は珍しく早起きです。朝食はもちろんクロワッサンですね。

スイスといってもフランス側の端っこにあり、人々は主にフランス語を話しているので、気分はフランス。

実際、ちょっと足をのぼすとすぐにフランス領内です。

レマン湖の周りではジュネーブをはじめローザンヌやモントルーといった街が有名。
氷河がけずって出来たという湖は、都会にもかかわらず、水が透き通っていてきれいなのか印象的です。

ジュネーブというと、国連がある・・・くらいしかイメージが湧かなかったのですが、実際行ってみると、見所がたくさんありそう!

なんせポーランドの田舎からのおのぼりさんです。久しぶりの都会にわくわくです!!!

数日間、現地で何をみたでしょう???さてさてさて・・・