しろくまのいえ

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死ぬまで安心な有料老人ホームの選び方

2013-12-04 03:36:43 | 
2010.11 中村寿美子薯

*しがらみから解放される生き方
私自身は 70歳を過ぎたら、有料老人ホームに入所するつもりです。

*わかりにくい高齢者サービス(②~⑤が賃貸)
①特別養護老人ホーム → 公的施設
②高齢者円滑入所賃貸住宅 → 高齢者の入所を拒まない登録した賃貸住宅
③高齢者向け有料賃貸住宅 → ②に加えさらに高齢者が安心に住居できるように
               バリアフリー化され緊急時対応サービスの利用が可能
④高齢者専用賃貸住宅 → 高齢者だけがすむことができる賃貸住宅
⑤適法高齢者専用賃貸住宅 → 特定施設入居者生活介護の認可を受けた高齢者専用賃貸住宅
⑥ケアハウス → 軽老人ホーム
⑦有料老人ホーム → 「住宅型」「介護型」があり介護を受けられる老人ホーム
⑧グループホーム → 認知症の人がグループで暮らすホーム
⑨分譲型ケア付マンション → 分譲型で所有権のある高齢者専用マンション

個人のニーズに合わせて介護サービスを組み立てることができる
→⑦有料老人ホームがよいかんじです。



*ホームを探すところから契約までの流れ
①毎月の年金額を教えていただきます。女性の年金は少ないので、ほとんどの方は年金だけで、
ホームの毎月の諸費用をまかなうことはできません。ですから、足りない分を見積もり、一年分を
計算します。相談者の年令によって、ホームの滞在年数を割り出し、補足分の合計額を計算します。
②用意できる資産(現金)から、その補足分の合計額と医療費を差し引いた残りが、入居一時金に
使える金額になります。
③予算がたちましたので、園範囲で、希望に合うホームを選びます。
④ホームは三箇所くらいを見学しましょう。闇雲に見学しても時間の無駄です。
⑤見学して、自分の肌と合いそうなホームに体験入所します。
⑥ホームが決定したら、健康診断書の提出のために、健康診断を受けます。
⑦提出書類の準備をします。「住民票」「印鑑証明書」「健康保険証の写し」「介護保険証の写し」
「上半身の写真」「戸籍抄本」などですが、ホームによって多少違います。
⑧身元引受人をきめます。
⑨再度、見学に雪、居室選びをします。そこで、申込用紙に記入して提出します。
⑩申込金を振り込みます。(居室が確定しました)
⑪契約です。身元引受人も同席します。
⑫契約時に入居一時金の一部、あるいは全額を振り込みます。
⑬入居日を決めます。
⑭入居日までに荷物を搬入します。
⑮引越しをして入居となります。

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