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房総のむら その4 

2006-02-18 | 旅行記
最後に、移築された民家と江戸後期から明治初期の頃の町並みを再現したメインストリートに赴きました。映画や時代劇のロケにも使われているとか。
房総のむら公式HPには「伝統的なくらしや道具、もの作りの技を保存・継承し、新たな価値を見い出し、展示や体験をとおして歴史や文化を学ぶことを目的とする博物館体験型の博物館」とありますが、残念ながらいまいちパッとせず体験したいと思うような、ものはありませんでした。(しいて言えばソバ打ち体験くらいでしょうか。せめて、ソバらしいソバを打ちたい^^;)
体験型の博物館…。その趣旨は、なかなか興味深いものがありますが、やはりどうも中途半端なような気がします。江戸の街並みを再現するなら定員さんも時代劇の扮装をするとか、例えば「めし屋」なら食事を出来るようにするとか。
同様なアミューズメントスポットだと、日光江戸村大江戸温泉物語を思い浮かべますが…。まぁ、県立にそれを求めるのは酷…。でしょうか。
(東京小金井にある江戸東京たてもの園「千と千尋の神隠しで湯屋の設定で使われた銭湯がここにある」都営だと思ったけど…。規模が違うか^^;)
バスの時間があったのでここで時間を潰していたのですが、なんと!帰りにまたとんだ勘違いをしてしまいました。
帰りのバスの時間を事前に確認していたのは、いいのですが行きに確認していた最寄の「竜角寺台2丁目バス停」が、実は別の路線だった事がバス亭に着いてから判明。サクラさんがバス亭に書いてあったバス会社に電話をするも、どうも要領を得ない感じ。(他のバス会社だもの、いい加減で当たり前)
らちが明かないので、ご近所で談笑されているご婦人を見つけ尋ねるとJR成田行きのバス停は、大通りに戻りしばらく下り、その先の信号を左折するらしい。
急いでバス亭に行きましたが、既に予定の到着時間は、過ぎてしまっていて、次のバスまでは、30分以上待つハメに…。
結局、JR成田駅に着いてホテルの送迎バスに乗りホテルに着いたのは7時過ぎになってしまいました。(送迎バスも遅れに遅れていました。成田空港近くにあるホテルなのに、反対方向に行くなぁ?と、思ったらジャスコ経由してました。)
ホテルに着いて、エントランスを入っていったら「何か見覚えあるなぁ。」と、思ったら以前、家族旅行で行った日帰りバスツアー昼食時に立ち寄った場所でした。^^; ディナーは、コースで!と、行きたかったのですが、けっこうなお値段でしたので、ホテルの売店でビールを買い込み、チン!して食べられる冷凍食品の自動販売機でリーズナブルに済ませたのでした。つづく


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1 コメント

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私も行きました (しゃこ)
2006-02-19 08:57:47
中途半端ですよね。

客が少ないから力もはいらんでしょうねぇ・・・
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