
今回は、日本一危険な国宝 三徳山三佛寺“投入堂”の紹介です。
ここへは、2007年の超歴の夏調査で訪れたのですが、数多く訪れた調査地の中でもベスト3に入るほどの記憶に残る場所です。
なにが凄いのか…。
それは、もう危険極まりない場所にある国宝なのです。
何でも「登山中滑落し死亡」と、言う怖い事件も結構な頻度であるような場所なのです。
しかし一生に一度は訪れてみたい場所として、ロマンを掻き立てさせてくれる場所でも有るのです。
我々は前日、ほど近い三朝温泉に一泊し朝一で登山を決行したのでした。

場所は、県道21号沿い。三朝温泉からは車で10分ほどで到着です。
専用駐車場からは、少し三朝温泉方面に500メートルほど戻った場所が参詣入口になります。
入山料¥400

皆成院 こちらは宿坊になります。参道途中にあリます。中国49薬師霊場43番札所 観音菩薩、薬師如来、文殊菩薩が安置されています。
他にも参道 両脇には宿坊が点在しています。

更に本堂を目指します。

境内の一角にあった水琴窟 なかなか素敵な音色でした。

なかなか素晴らしい形相と狛犬さんです。

三佛寺本堂
本堂の右奥に進むと、投入堂への登山事務所があります。
ここで、靴のチエックと参拝登山料を納めます。¥600

あくまでも修業の場である事を忘れずに!!



入山当初は、比較的穏やかなのですが…。

忌穢不浄輩禁登山!!
自分は、果たして大丈夫だろうか...。^^;


突然もの凄い登山道となりました。
ヘタレで写真撮影出来ませんでしたが途中鎖場もあります。

地蔵堂(重要文化財)入母屋造・桧皮葺・室町時代


鐘楼堂(県保護文化財)

足元を見ると、岩の上に建っています。

ひょいひょいと歩いていますが…。右側は、断崖です。
訪れたつい先日もこの近くで滑落事故があったばかりだったそうです。

観音堂(県保護文化財)

元結掛堂(県保護文化財)

不動堂(県保護文化財)
そして、ようやく最終目的地に到着です。
ここまで、ゆっくり写真を撮りながら登って来て1時間ほどだったでしょうか。

投入堂(国宝) 11世紀後期の神社本殿形式で標高520mにあります。左側に見えるのは愛染堂
ちょうどこの場所で動画を撮っていましたので紹介します。
三徳山三佛寺 国宝投入堂

記念撮影 全員まだ若い!!
投入堂(国宝)に辿り着くまで【鳥取県】
11世紀の時代に、こんな場所に誰が?どうやって? 多くの疑問は残ります。
言えることは、当時から日本には凄い技術があったことだけは、確かです。
(撮影:2007年7月)
投入堂 縁起などは、こちら(三佛寺 公式)
【マップ】
ここへは、2007年の超歴の夏調査で訪れたのですが、数多く訪れた調査地の中でもベスト3に入るほどの記憶に残る場所です。
なにが凄いのか…。
それは、もう危険極まりない場所にある国宝なのです。
何でも「登山中滑落し死亡」と、言う怖い事件も結構な頻度であるような場所なのです。
しかし一生に一度は訪れてみたい場所として、ロマンを掻き立てさせてくれる場所でも有るのです。
我々は前日、ほど近い三朝温泉に一泊し朝一で登山を決行したのでした。

場所は、県道21号沿い。三朝温泉からは車で10分ほどで到着です。
専用駐車場からは、少し三朝温泉方面に500メートルほど戻った場所が参詣入口になります。
入山料¥400

皆成院 こちらは宿坊になります。参道途中にあリます。中国49薬師霊場43番札所 観音菩薩、薬師如来、文殊菩薩が安置されています。
他にも参道 両脇には宿坊が点在しています。

更に本堂を目指します。

境内の一角にあった水琴窟 なかなか素敵な音色でした。

なかなか素晴らしい形相と狛犬さんです。

三佛寺本堂
本堂の右奥に進むと、投入堂への登山事務所があります。
ここで、靴のチエックと参拝登山料を納めます。¥600

あくまでも修業の場である事を忘れずに!!



入山当初は、比較的穏やかなのですが…。

忌穢不浄輩禁登山!!
自分は、果たして大丈夫だろうか...。^^;


突然もの凄い登山道となりました。
ヘタレで写真撮影出来ませんでしたが途中鎖場もあります。

地蔵堂(重要文化財)入母屋造・桧皮葺・室町時代


鐘楼堂(県保護文化財)

足元を見ると、岩の上に建っています。

ひょいひょいと歩いていますが…。右側は、断崖です。
訪れたつい先日もこの近くで滑落事故があったばかりだったそうです。

観音堂(県保護文化財)

元結掛堂(県保護文化財)

不動堂(県保護文化財)
そして、ようやく最終目的地に到着です。
ここまで、ゆっくり写真を撮りながら登って来て1時間ほどだったでしょうか。

投入堂(国宝) 11世紀後期の神社本殿形式で標高520mにあります。左側に見えるのは愛染堂
ちょうどこの場所で動画を撮っていましたので紹介します。
三徳山三佛寺 国宝投入堂

記念撮影 全員まだ若い!!
投入堂(国宝)に辿り着くまで【鳥取県】
11世紀の時代に、こんな場所に誰が?どうやって? 多くの疑問は残ります。
言えることは、当時から日本には凄い技術があったことだけは、確かです。
(撮影:2007年7月)
投入堂 縁起などは、こちら(三佛寺 公式)
【マップ】
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