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【中古】iPad mini4(AU)キャリア縛り版 購入時のワナ

2019-01-29 | iPhone・iPad・Android 携帯機種
購入して5年目になる初代iPad mini(写真左)ですがここへ来てバッテリーのヘタレが顕著になってきたのと非力なパワー故動画などを見ていると最近フリーズすることもしばしば。
今年新しいiPad miniの発売の噂もあるのですが、とりあえず安価で手に入ればと思いオークションで中古の「iPad mini4 64G(AU版)」を2万そこそこで落札しました。
SIMは、現在UQモバイルのデータ高速プランを契約中なので今までどおりZenFone3との併用で使えればオッケーと軽い気持ちでいたのですが…。
実は、ここに落とし穴がありました。


IOSを最新版(IOS12)にアップデートしたところ「無効なSIM」と表示されアクティベーション出来ずネットワーク回線での利用が出来ません。(Wi-Fiでの運用は問題ありません。)
AU回線と同じ周波数帯を利用しているUQモバイルならば、このままで利用できると思っていたのですがどうやら、iPad mini4より仕様が変更となっていてSIMロックを解除しないと他のMVNOのSIMは利用できないことが判明しました。


mineoのホームページにしっかりとSIMロック解除必要とあります。
UQモバイルのホームページにはiPadmini4は、非対応機種のため、そもそも動作確認がありませんでした。
機転を利かしmineoのホームページを確認しとけば良かったと後悔^^;

SIMロック解除は、以前まで手数料さえ支払えば例え中古であってもショップで対応してくれたのですが現在は、購入者本人でないと対応してくれないと言う改悪な仕様となってしまったためせっかくセルラータイプを購入したのですがWi-Fi専用での運用を余儀なくされています。
従って現在オークションなどで販売されているAUキャリア縛りのiPad mini4は、SIMロック解除されている事が購入の条件となります。
※本年9月1により「中古端末でもSIMロック解除を義務付け」と、言った朗報なニュースがありました。9月までWi-Fi専用機として利用して行こうと思っています。


同型機のオークション開催中の紹介ページ一例
商品紹介項には「SIMフリーでなない」と、ありますので「キャリア縛りありなのでMVNOでは使えない」事になります。
まだ、この出品者はまだ良心的ですがその旨を何も書かれていない紹介事例もたくさんありますので落札時は質問するなり注意する必要があります。出来うるならばやはりSIMフリー機を落札するのが正解かと思われます。

【追記】
どうしても出先で使いたい場合、テザリングという手段もありますが、AUの「LTEデータプリペイド」もしくはApple simを購入し月単位で支払う月極SIMと言うものがあり、未確認ですがこちらを利用すれば正規の契約となるためセルラーとして使えるという情報があります。
前者は、契約時事務手数料が必要ですが後者はApple Storeで¥600円で販売されており、自分で手続きをするので事務手数料はかかりません。月極の固定代金だけで利用が出来る様です。
ちょっと興味深いので時間が許せば、APPLE SIMを今度試してみようと思っています。


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