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【HDD換装・メモリ増設】今さながら旧型 “MAC Mini(Mid 2010)”を、SSD化 メモリ4GB→16GBへ増設

2021-03-30 | パソコン・ガジェットなど
以前所有の骨董品MAC Mini(Mid 2010)をBootCampで、サポート外のWindows10にした記事を投稿したのですが、10年以上前のHDD Cor 2 Duoでは、如何せんやはりもたつきが目立ち実用に耐えられなくなって来たので、ここは少し投資をしてSSD化に踏み切ることにしました。
 WEB上で先人たちの様々な換装記事がたくさんあって、今さら感は否めませんがしくじった話など結構苦労したので、備忘録を兼ねご報告したいと思います。
まずは、今回投資したものの紹介です。
写真左から
  1. トルクスドライバーセット¥1.780(単体で何本か持っていたのですが以前より欲しかったフルセットを購入)
  2. SSD(Crucial SSD 250GB MX500)¥4.890(メイン機として使う予定は無いのでここは、ケチって250GBを選択)
  3. メモリ(DDR3 PC3-8500 1066 MHz(2x8GB)¥6.980(メモリは、ケチらず最大容量を確保)
  4. HDD/SSDケース(USB3.0 2.5インチSATAⅠ/Ⅱ/Ⅲ対応 UASP対応)¥1.180(バックアップ用)
  5. その他 写真には写っていませんが、3.5インチHDD(500GB)中古オークションで購入¥1.800(バックアップ用)
合計¥16.630也
今さらの延命投資額としては、微妙な金額でしたがあくまでもここは自己満が優先(^^;
【作業手順】
 まずやったことは、Macの標準機能TimeMachineを使って、バックアップを試みました。何事もなくバックアップが終了したので、サクッと開腹し換装自体は、問題なく終了したのですが、ここで最初のしくじり
バックアップ先を「交換する予定だったSSDにしてしまった。」
MacのTimeMachineを初めて使ったのですが、バックアップ後換装すればそのまま認識するのかと思っていたら、Windowsの「復元」みたいな機能であった事が判明

 しょうがないので、換装したSSDを元に戻し、フォーマットし直して別に3.5インチの中古HDDを用意し再度バックアップして復元からやり直す事にしました。(分解手順などは、先人たちから学べるので省略)
以前成功した時の様に、再度Windows7にしてから10へのアップグレードする事にしたのですが、なぜかBootCamp側のパーテーション領域がMAX35GB以上に広げられず。やむなくその状態のままWindows7→10へアップグレード。しばらくそのまま使っていたのですが、オフィスなどを入れると使える容量が10GBを切ってしまい何とかならないものかと、いろいろ調べていたところ“AOMEI Partition Assistant”と、言うソフトウェアでBootCamp領域を拡張できるとの情報から早速試してみたのですが何が悪かったのか起動すらしなくなると言う残念な結果に。
 そこで、ここは意を決して再度OSから入れなおし再構築する事にしました。

OSXユーティリティーよりMAC OSをクリーンインストールを選択し、まっさらなMacOS(High Sierra )にしました。
(この辺りの復旧作業のやりとりは、さすがMacだと思います。)
SSDを再度元に戻し、メモリも4GBからMAXの16GBに変更

BootCampで、Windows領域を150GB確保しWindows7→10へアップグレードインストール。
これで、ようやくまともに使える様になりました。
【使用感】


まぁ、最新のPCに比較したらポンコツレベルですが体感的には、立ち上がりも早く画期的に早くなりました。WEI Viewerツールでインデックス値を表示  使い方は、こちら
やはり光学ドライブ付きのPCは、便利です。CDやDVDが再生できるので、重宝しています。これで、もうしばらく延命が出来そうです。


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