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房総のむら その1 風土記の丘資料館

2006-02-12 | 旅行記
サクラさんと11日~12日にかけて「房総のむら(房総風土記の丘)」・芝山古墳群~埴輪博物館を訪れました。
最近妙に「埴輪」に興味を持ちだしたサクラさんの一押しの場所だというので、ここは気合を入れ一泊して散策する事にしました。
新橋から成田エクスプレスで成田駅下車。目的地の「房総のむら」までバスに揺られて行くのですがとんだ勘違いから下車するバス停を間違えて1キロ程戻るハメに…。相変わらずツメが甘い二人…。(苦笑)
まずは、情報をGETする為「資料館」を訪れました。
展示物は、主に周辺に点在する「竜角寺古墳群」で出土された遺物の数々なのですが、そもそもここが注目された理由に、地名の由緒でもある「竜角寺」の本尊が「白鳳仏」の薬師如来座像で、奈良の薬師寺や関東では調布の深大寺に見られるだけの貴重なもの。そこから竜角寺が関東でも最古の古代寺院であることが判明。それ以来「竜角寺古墳群」の中でも特に全国でも稀な方墳でもある「岩屋古墳」と竜角寺寺院跡とが、ほぼ同時期に造られたと推定され、その関係に一躍脚光を浴び論議を醸し出し現在に至っているそうです。つづく



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