人生いろいろ

何事も『楽しむこと』をモットーに生活しちょります。
ところで、モットーって何語かね。

胃ろう造設手術 vol.1

2010年04月22日 18時00分36秒 | 入院生活
※入院中の出来事を日にちを遡って書いています。
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4月21日(水)

入院2日目。
胃ろう造設手術当日です。
朝から絶食となり、抗生物質やらの点滴を付けてその時を待つ。

胃ろうの手術方法には何種類か方法がある様ですが、説明を受けた内容からダイレクト法で行ったようです。
胃カメラは生まれて初めてで不安だったけれど、事前の説明で「苦しくないように、眠くなる薬を使いますから」の説明と、前いた病院では造設した2日目にはリハビリだと言って、階段を1階から3階まで10往復していたり、食事再開の最初から常食が出てたりするし、訪看さんは手術と呼べない内容だと言うので、たいしたことないっしょ!とちょっと強気な私。
それがまさか、あんなに大変だとは・・・。

手術は検査が立て込んだらしく、遅れに遅れ夕方に始まりました。

あれよあれよと言う間に喉と鼻に麻酔を吹きかけられ、ムセにムセ涙がボロボロ喉はタンでゴロゴロ。
ようやくムセが治まったと思ったら、心の準備のできないうちに鼻からカメラが入ってきて、ぴったり閉じたままの私の喉を何度もツンツンツンツン突っつかれ、非常に苦しい。
力を抜けと言われたって無理。
なかなか入っていきません。

とここで私は気付いたの。

眠くなる薬は??

訴えようと思った瞬間、

ア゛ーーーーーーーーーーーーーー!!!!

カメラが一気に喉を通過し、自分でもびっくりするくらいの声が勝手に出て、胃に到着してもなかなか声と涙が止まらない。
この時点で既にぐったりの私。。

(胃の中が)きれいと言われてもちっとも嬉しくないし。

そしてお腹に空気を送り込み、場所を決め局部麻酔がかけられた。

つづく

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