人生いろいろ

何事も『楽しむこと』をモットーに生活しちょります。
ところで、モットーって何語かね。

苦悩の1年

2012年04月24日 17時07分25秒 | 介護生活
4月に入ってすぐ、人生最大の大ピンチを経験した。

私はこれまで、自分は大抵の人と上手く付き合っていけるほうだと思っていたのだけれど、1年前から入るようになったヘルパーさんと本当に気が狂いそうになるくらい相性が悪く、ストレスだらけの1年間だった。
他にも一部のヘルパーさんの、介助とは関係のない非常識な言動だったり対応に不満があり、度々相談員に愚痴を聞いてもらったり、弱音を聞いてもらったりして何とかやってきたものの、ストレスやイライラはなくなるどころかどんどんどんどん溜まる一方。
今にして思えばストレスからくるものだったのか、胃腸の調子も悪くなって便秘と下痢の繰り返しだし、常に胃もたれの状態。
体もスッキリしないからそれでまたイライライラ。
兎に角もう朝から晩までイライラ。。
私の発語を聞き取ってくれて気の合うヘルパーさんとは楽しく会話もできるし、その時間は穏やかに過ごせたけど、聞き取りにくいヘルパーさんには何度も話すのは気持ちに余裕がないからホントに億劫で、そのうちイライラしてくるからそうならないように会話はせず、お願い事も必要最小限。
でも私が無口にしていると、そーっとしておいてくれるヘルパーさんには救われたけど、必死に話しかけてくれるヘルパーさんには申し訳ないけどイライラさせられた。
かといって、ピリピリしている私に話しかけづらいからと、何も言わずに違うことされるのも、それはそれでイライラさせられた。
イライラの一番の原因のヘルパーさんには、ほんとにもう話しかけられたくないから、防衛策で今は話しかけないでねオーラ全開。
そのうちイラッとくることがあると、申し訳ないと思いつつも、つい声を荒げてしまったり、ネチッと言ってしまううことも出てくるようになった。
もうホントに申し訳なくて情けなくって自己嫌悪…。
そうなるともうダメね。
ヘルパーさんともギクシャクしてきちゃって…。
でも自分ではもう止められない。

2月くらいだったか、これではもうだめだと思い、意を決してイライラの一番の原因であるヘルパーさんに、できれば入らないようにお願いできないだろうか、それが無理であればせめて入る頻度を減らしてほしいと相談員に相談した。
でもヘルパー事業所からの答えは「誰か一人だけ入る頻度を落とすということはできない。rumboさんも我慢するとこは我慢してもらわないと。」だった。

つづく


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