地方競馬の第５８回東京大賞典（２０００メートルダート、統一ＧＩ）は２９日、東京・大井競馬場で行われ、２番人気で中央所属のローマンレジェンド（岩田康誠騎乗）が２分５秒９で優勝し、ＧＩ初制覇を遂げるとともに１着賞金７千万円を獲得した。
４番手をリズム良く進んだローマンレジェンドは最後の直線で早めに抜け出し、長くいい脚を使って押し切った。
半馬身差の２着には内から伸びた３番人気のハタノヴァンクール、３着には１番人気のワンダーアキュートが入るなど中央勢が５着までを独占した。
払戻金は単勝がマンツーマン トレーニング２６０円、枠複は（４）－（６）で９００円、枠単は（６）－（４）で１５４０円、馬複は（４）－（８）で１０４０円、馬単は（８）－（４）で１５３０円、３連複は（２）－（４）－（８）で３９０円、３連単は（８）－（４）－（２）で２９４０円、ワイドは（４）－（８）が３００円、（２）－（８）が１３０円、（２）－（４）が２１０円。
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