カトリック諸国では、一般的にイースター週間(聖復活祭)と呼ばれています。が、ウルグアイは
当の昔に政教分離かつ無宗教主義者が多いこともあって、イースター週間を、観光週間と呼んで
います。この時期、国内でも多くのイベントが行われ、ガウチョ週間、ビール週間、自転車競技週間
と観光週間の呼び名も多様化してます。
さて、ウルグアイ国外で過ごすことが毎年多くなっている住民ですが、
この時期、主に南米の主要観光地には、少人口のウルグアイ人が目立つようになります。
毎年、観光週間の人気トップ3は、直行便のあるイグアスの滝、ブエノスアイレス、
ブラジルのリゾート地のフロリアノポリスあたりでした。南米の主要航空会社のモンテヴィデオ空港の
乗り入れも相次いで、デスティネーションは多様化。チリ、ペルー、パナマ、コスタリカ、
カリブ海など少しずつ距離が遠のいて、インフレがあるといえども景気の良さもあり、
どの飛行機会社も満席状態。この時期、席ありません
敬虔な信者が多い太平洋側にある某国でタクシーに乗ったとき運転手サンに
「ウルグアイじゃ、イースター週間って言わず、観光週間って言って、教会に行かず、
観光して肉を食べるんだって?」と、意味ありげに言われしまいました。
同じ南米大陸とは言え、習慣や文化の差を大きく感じる時です。
さて、イースターではなく観光週間が終わると、本格的にストライキが増えてくる気配も。
インフレによる賃金値上げ交渉が本格化するでしょう。その前の小休止
当の昔に政教分離かつ無宗教主義者が多いこともあって、イースター週間を、観光週間と呼んで
います。この時期、国内でも多くのイベントが行われ、ガウチョ週間、ビール週間、自転車競技週間
と観光週間の呼び名も多様化してます。
さて、ウルグアイ国外で過ごすことが毎年多くなっている住民ですが、
この時期、主に南米の主要観光地には、少人口のウルグアイ人が目立つようになります。
毎年、観光週間の人気トップ3は、直行便のあるイグアスの滝、ブエノスアイレス、
ブラジルのリゾート地のフロリアノポリスあたりでした。南米の主要航空会社のモンテヴィデオ空港の
乗り入れも相次いで、デスティネーションは多様化。チリ、ペルー、パナマ、コスタリカ、
カリブ海など少しずつ距離が遠のいて、インフレがあるといえども景気の良さもあり、
どの飛行機会社も満席状態。この時期、席ありません
敬虔な信者が多い太平洋側にある某国でタクシーに乗ったとき運転手サンに
「ウルグアイじゃ、イースター週間って言わず、観光週間って言って、教会に行かず、
観光して肉を食べるんだって?」と、意味ありげに言われしまいました。
同じ南米大陸とは言え、習慣や文化の差を大きく感じる時です。
さて、イースターではなく観光週間が終わると、本格的にストライキが増えてくる気配も。
インフレによる賃金値上げ交渉が本格化するでしょう。その前の小休止