ローコストでも大満足💛な お家づくりの記録

坪単価45万円のローコスト注文住宅。数々のトラブルを乗り越え、還暦で住み心地の良い終の棲家を建てた記録です(^^)

(最終回)注文住宅は8割満足なら大成功?

2021-02-19 | ハウスメーカー・大工さん

父の言葉なんですけどね(笑)、確かに8割希望がかなえば、よくできたと満足していいかも(^^)

設計打ち合わせ、引っ越し、トラブル処理などなど、私もこれ以上頑張れないと思うほど頑張りましたが、実際に住みやすいおウチができたのは、大工さん現場監督Kちゃんのお蔭(が大きかった)~♡と思っています
営業(設計)さんほど目立たないけど、現場監督さんてこんなに重要な役割をしてるのね!と目から鱗の5ヶ月間(現場立会い~竣工まで)でした。

(Kさんは子供と同年代だったので、ウラではKちゃんと呼んでいました(^^))

ウチは建て替えだったので、解体工事→地盤調査→現地立会い(地縄)(ここでKちゃん登場!!)→着工→という流れ。(⇒お家の工事はご近所メイワク~波乱の解体工事~へ)

現場監督さんの仕事は(私から見える範囲では)①業者さんや大工さんや職人さんを入れる日程を組む②それらがちゃんと施工されているか監督③全部じゃないと思うけど、設備や材料の発注もしてたみたい。
そして、注文住宅の場合は、④施主の要望を受けとめて善処する(←これ施主にとっては最も重要)。

Pホームは建売も多く、Kちゃんは注文住宅はウチだけ、あとは並行して数件の建売の現場監督を任されていたみたい。ハードなお仕事ですね。(当時は夜10時過ぎまで会社にいることも多かったです。働き方改革は進んだかな?)

さて実際の工事が始まると、(設計士さんと)打ち合わせしたことと実際が微妙に違うとか、口約束してくれてたことがそうなっていない(←図面に書いておいてもらわないのが間違いですネ)とか、大小さまざまな問題が出てきます。

例えばウチの場合、キッチンの排気ダクトの下がり壁の高さについてとか、それに伴って変わるライトについてとか、図面では一直線に揃っているはずの窓の位置がずれているんですけど(- -;)~などなど。

大きなことでは、あるはずのない段差が浴室にあるんですけど、とか(@@;)。(やり直し大工事記事⇒浴室と洗面室に21センチの段差が?!へ)

小さなことも大きなことも、設計したHさんに確認しつつ、大工さん業者さんと相談しつつ、できるだけこちらの希望が叶うように、本当に一生懸命努力してくれました。

初めは、若い女性で大丈夫かしら?業者さんたちに軽んじられているようにも見えて、不安もありましたが・・今は、業者さんたちの迫力にも負けず、そして細やかな気遣いもしてくれて、本当にKちゃん現場監督さんでよかったな~と思っています♡
(大工さんも経験の少ないKちゃんをとても親切にサポートしてくれました。⇒お家を造ってくれるのは・・大工さんへ)

ここが失敗だったとか、こうすればよかったとか、いろいろ書いてきましたが(^^;)、こういう方々のお蔭で大満足💛のおウチになりました心から感謝しております


腰にやさしいコンセント

2021-02-19 | 照明・配線・スイッチ

コンセントの位置が総じて低いのは、畳生活の名残り?!生活感を隠すため?! いえいえ、今や和室のあるお家も少ないし、壁の色に合ったコンセントカバーもありますし。

⇩エアコンコンセント(濃いグレー)(この壁紙の記事⇒お気に入りの壁紙へ)

しゃがんだり、かがんだりせずに使える高さコンセントってにやさしいですよ特にクリーナーやアイロンや充電用など、抜き差ししてよく使うものは、つける場所高さも大事です(床に座ってアイロンかける人は、座る場所近くの低い位置のコンセント。私は立ってかける派なので、高い位置が好みです^^)

⇩キッチンカウンター下のコンセント(床からコンセント下端まで75センチ・・カウンターが通常より高いので低く見えますが、かがまずに使える高さです汚れた食器と汚れた洗濯物が見えない間取りへ)。小型キッチン家電用につけたのですが、この高さが使いやすくて、いろいろなものに大活躍中~

コンセント・配線の記事⇒配線が見えないおしゃれリビング   ⇒トイレのスイッチは中?外?~配線の工夫


思いっきり練習したい~♪(防音室まとめ)

2021-02-19 | 防音・断熱・省エネ

普通の部屋に内窓をつけたり(前のお家)、新築で防音室をつくった経験(新しいお家)や残念だったポイントから、防音するにはどうしたらよいかまとめてみました♪

家の外への防音★
二重窓にする。



・・以上!(笑)
ただし、※その部屋すべての窓を二重にする。(どんな小さな窓でも。)
※既存の部屋に内窓をつける場合は、内窓の枠と壁の間を水回り用シーリングでしっかりふさいでもらう。(⇒防音室~外への音、外からの音へ)

家の中の防音★
既存の部屋の場合☆
ドアのすき間をできるだけふさぐ。(⇒家族内ストレスを減らす?その1~家の中の防音へ)
②既存の部屋をちゃんとした防音室にする工事は、一部屋あたり200万円以上かかるらしいので、他の手立てを含め検討する(^^;)

新築や大規模リフォームなどで防音室をつくる場合☆
すべての窓を二重窓に。(内窓をつける場合は、内窓の枠と壁の間を水回り用シーリングでしっかりふさいでもらう。)
壁、床、天井、(収納がある場合は収納の中の壁、床、天井も)すべてをすき間なく遮音シートで覆う
※防音室用の床材というのもあるそうです。
防音ドアをつける

壁や天井などに、できる限り厚く断熱材を詰め込んでもらう。

防音を専門にしている業者さん以外は、ヌケが多いので(Pホームはクロゼットの中は防音しなかったので、そこから音漏れしている(と思う(^^;)))、こちらが研究して提案することが必要ですね・・。(ウチは防音ドア以外は建ててからわかったので、遅かった)

でも、上の①~④をカンペキに施工してもらえれば、普通のハウスメーカーでも、(立派な防音室が) 専門業者よりずっとお安くできるのでは、と思います♪

トイレの音を軽減したいなど、生活音の防音については⇒家族内ストレスを減らす?その2~断熱材による防音