ローコストでも大満足💛な お家づくりの記録

坪単価45万円のローコスト注文住宅。数々のトラブルを乗り越え、還暦で住み心地の良い終の棲家を建てた記録です(^^)

玄関タイル掃除ビフォー&アフター~このタイル色失敗(*_*)~

2021-02-18 | 階段・収納・玄関

玄関の内外とも、タイルはダントーのエタニティ、キャメルという色です。キャメルっていうくらいだからもう少し濃いめの色かと思っていたら、ベージュと黄色の間くらいの薄い色水汚れが非常に目立ちます(TT) 雨のあとはこんな感じ(*_*)↓


↓玄関タイル用の柄のついたスポンジでお掃除後。(映す角度が違ったけど同じ部分)(このスポンジ、タイルに引っかからず水だけできれいになるって宣伝文句、本当でした⇒TKブラッシングスポンジ玄関タイル用(ご自分で検索してネ^^))



このタイル色は、ほんと薄すぎて失敗。ショールームでサンプルは見ましたが、実際貼ってみるとサンプルより色が薄く感じます。濃い目のグレー系にすればよかった。(←もちろんお掃除の回数減らすため^^;)

壁紙でも床材でも、実際貼った時の感じがどうなるか知りたいですよね~⇒ほこりが目立たない床材へ ⇒お気に入りの壁紙

他の失敗記事⇒収納真っ暗(゜゜;)・・照明💡の位置失敗・・へ ⇒鏡にうつる壁の色は?~ブローできない洗面台~


階段下をどう利用しますか?~階段周りの設計って楽しい~♪~

2021-02-18 | 階段・収納・玄関

私が間取り図を考えるときは、半間910mmを2で割りながら、455mm、227、5mm、113、75mm・・を組み合わせて作ります。(設計士さんにわかってもらいやすいように。)

例えば階段巾は、910+113、75=1023、75mmにしました。まぁそうはいっても、方眼紙1マスを半間として書くだけなんですけどね。

階段は初め、折り返しの形にしようと思っていました(←一番コンパクトにできる)。でも、(少しふくらませて)コの字型にしたとしても、階段下に天井の高い部分があまりとれません(濃い紫が天井の高い部分)。 納戸(大きい収納)を作るのが新築の目的のひとつでしたから、ここは考えどころ・・⇊コの字型階段

⇊そこでL字型階段にしたら、たっぷり1畳以上、天井の高い部分ができました。(下図水色部分が納戸、濃い斜線が天井が高い部分)


直線階段ももちろん階段下収納を作りやすいですが、上り下りに危険なので却下(⇒L字型幅広階段・踊り場つき~階段の安全性と将来性~へ)(⇒web内覧会~危険な事故を減らす、踊り場つきL字階段~へ)

※はじめ玄関は左角の予定でしたが、玄関にいるお客様から階段の上り下りが丸見えになるので(赤矢印)、少し右にずらしました。

※天井高のある面積が広ければ、階段下トイレ洗面室にもできますね♪

↓2階部分は、L字のくぼみを主寝室のWICにしました。(⇒ウチの間取り図へ)


あ~考え方や組み合わせが無限にあって、階段周りの間取り図作りって楽しい~

ちなみに、納戸は備蓄水などの置き場にしています。(階段は構造がしっかりしていて壊れにくいそうです。)⇒地震の被害を最小限にする家づくり


鏡(姿見)はシューズBOX扉の内側? 外側?

2021-02-17 | 階段・収納・玄関

PホームのシューズBOXの標準仕様はDAIKENとEIDAIでしたが、ドアと同じDAIKENを選択。(ドア記事⇒ほこりが目立たない床材・天然木のドアへ)

収納のドアは(居室ドアと違い)天然木ではないし、取っ手のないタイプにしたので取っ手の色は関係ないし、その点ではどちらの製品でもよかったのですが・・ハンコを押したり置物を飾ったりするのに便利な、カウンタータイプがあることと、鏡(姿見)がついているのが、DAIKENのいいところでした。

お出かけするとき、玄関の姿見で最終チェックできたら便利ですよね?・・収納扉の外側にある方がすぐ見れて便利じゃありません?
と思い、標準仕様書では内側についていたミラーを、外側に変更してもらいました。(これもサービスのひとつでした(^^)⇒(追加無料)サービスしてくれるタイミングはいつ?へ)



使いやすいですよ。とっても良かったです。でも・・キレイを保つのが大変💦指紋が目立っちゃって(T_T)。ふつうの収納扉ならめったに拭き掃除なんてしないけど、はそうはいきません。(・・だから内側につけるのもアリかも(^^;))

そういえばのお掃除が大変だから、洗面台のミドルミラーもシートに変更してもらったんでした。(⇒鏡にうつる壁の色は?~ブローできない洗面台~へ)


L字型幅広階段・踊り場つき~階段の安全性と将来性~

2021-02-17 | 階段・収納・玄関

1階LDKで2階寝室、という一戸建て多いですよね。ウチはLDKも寝室も2階なのですが、どちらにしてもエレベーターつける?って一瞬頭をよぎりませんでしたか?(←ワカモノじゃない場合)

まぁ面積も取るし初期費用もメンテナンス費用もかかるし、たいていは一瞬でボツですよね。私はそれらに加えて閉じ込めの恐怖もあったので、どうしてもの場合はリフトをつけよう! ということになりました。

リフトを付ける場合は直線がベストなのでしょうが、ふつうに歩いて上り下りする場合、直線の階段は怖いデス。(上で足を滑らせたら蒲田行進曲になっちゃいそう(゚△゚;ノ)ノ)

そこで、L字型にしました。8段目あたりで直角に曲がっています。⇒web内覧会~危険な事故を減らす、踊り場つきL字階段~



斜めの踏み板も踏み外しそうになるので(^^;)やめて、踊り場はフラットに(水色部分) 。(理想は15段階段だったので、踊り場を斜めに区切って一段増やすかどうか、とても迷いましたが、安全性を重視してフラットに。)

そして将来リフトを付ける場合重要なのが、階段巾。設計上半間巾(91cm)の階段(一般的)は実寸80cm弱くらいです(壁の厚みがあるので)。それを実寸90、5cmにしてもらいました(設計上では102、375cm)。

階段巾が広いのは、家具や家電の出し入れにも便利なので、引っ越し屋さん家電屋さんがすごく褒めてくれました(笑)(⇒階段上ホールにドアをつけるへ)

「せっけい倶楽部」の間取り図(⇒ウチの間取り図へ)と細かい部分が異なりますが、このページの図のほうがもちろん本物です


web内覧会~危険な事故を減らす、踊り場つきL字階段~

2021-02-12 | 階段・収納・玄関

2階LDKなので、2階階段ホールの引き戸から出発。(⇒階段上ホールにドアをつける(ヒートショックを防ぐ工夫)へ)



上から見た踊り場と階段窓 (防犯のため小さい窓⇒明るさが足りなかったので、2つ並べればよかったデス(++;)⇒一戸建ての防犯対策~泥棒が建てた家を参考に?!へ



下から見た踊り場L字型+踊り場で階段事故の危険性が減少。(⇒L字型階段・踊り場付きへ)

玄関から見た階段。一段目の真上に、ダウンライトをつけてもらいました。
また、一段目横の壁に、なにかと便利なコンセント(赤囲)。


踊り場から下を見下ろす。一段目にダウンライトの光が映っています。この明かりのおかげで、夜、階段(最後の一段って危なくない?(笑))を踏み外す危険が減りました。


写真ではわかりにくいですが、階段幅102、375cm(実寸90、5cm)。大型冷蔵庫通過もO.K.。階段上り下り難しくなった時のためのリフトもつけられます。(コンセントもあるしね^^)
関連記事⇒階段下をどう利用しますか?


ウォークインクロゼットのドアの位置

2021-02-04 | 階段・収納・玄関

前にも書いたように(⇒希望を伝えるのは難しい)、プロに任せきりにせず、大きなことから小さなことまでできるだけ自分でチェックすることが肝心です。
言うは易しですが(´;ω;`)

頑張って図面をチェックして発見、急ぎ変更してもらい、使い勝手収納量も大きく変わったのが、ウォークインクロゼットのドアの位置

⇩変更前


ウチの間取り図は細かいところまで全て私が作って、建築士さんに正式な図面におこしてもらうという形だったのですが、こういう細かいところ反映されてないことが多々ありまして。

いつのまにかドアの位置が上のようになっていたので、下図のように変更(元通りに)してもらいました。収納量は1、5倍に。

⇩変更後



(ちなみに、間取り図はこんな簡易的ではなく、コンマ3桁まで寸法を入れながら本格的に作りましたよ^^♪)


階段上ホールにドアをつける(ヒートショックを防ぐ工夫)

2021-02-03 | 階段・収納・玄関

60歳近くで建てる家なので、足元おぼつかなくなったときのことも考えなくちゃいけません

もちろん各階バリアフリー
(これについては浴室に大問題があったのですが・・(⇒浴室と脱衣室に21センチの段差が?!へ)

トイレドア幅広に。
(本当はトイレ自体を広くしたかったけどできなかったので
せめてドアだけでもと、居室のドアと同じ幅にしてもらいました。)

★いつの日か?リフトをつけられるよう階段幅広
(家電や家具を運び入れるのにもとても重宝・・電気店さん引っ越し屋さんに褒められた(笑))

その上で、LDKを2階にしました。だって北道路に面してるので2階のほうがお日様サンサンで気持ちがいいんです♪

LDKだけでなく、寝室、書斎、洗面、浴室、トイレも2階。つまり、2階だけで暮らせます。でね、トイレや寝室(クロゼット)に一日何度もいくでしょう?
ヒートショック(お風呂)の心配もあるし、LDKと他の部屋の温度差がなかったら快適だろうな~と。
(マンションみたいなイメージ♡)

階段上のホールに引き戸をつけました。
ざっとこんな感じ


階段に冷暖房が逃げないので、異常に寒い冬異常に暑い夏快適に過ごせました♪

ちなみに、1階リビングのお家でも、玄関内や階段下にもうひとつドアをつけるのは、省エネでお勧めです! (北海道にはよくありますし・・ウチは部屋数のわりにドアが多いですが、追加料金はなかったですヨ(*^_^*))