ローコストでも大満足💛な お家づくりの記録

坪単価45万円のローコスト注文住宅。数々のトラブルを乗り越え、還暦で住み心地の良い終の棲家を建てた記録です(^^)

ウチの追加料金~契約後の変更は要注意(*_*)

2021-02-10 | 家にまつわるお金の話

ウチの場合、契約前の打ち合わせから着工までの流れは・・

間取り・設備などの打ち合わせ(含メール)(12週間で20回くらい)間取り・外観・設備などほぼ決定正式契約設備の色・壁紙・床・ドア・外壁・電気図などを決定建築確認申請(Pホームが行う)着工

(この間にショールーム通いや仮住まいへの引っ越しをしています。)

契約内容もいろいろ。おおよその間取り(坪数)で、設備はすべて標準仕様(最低金額)の契約なのか、設計を細部までして、設備や造りつけ家具も決めて(オプションも含めて)出した金額(契約)なのか。

ウチは初めにできるだけ正確な金額が知りたかったので、にしました。契約時には、設備の型番などもほとんど決まっている状態。これ以上びた一文も出さないぞ~的な契約(←結局ちょっと出したけどね(^^;))。

契約の後、設備の色・電気図などの打ち合わせがあり、この時、コンセント数やドアの仕様など細かい変更はありましたが、追加料金はなし

建築確認申請してから着工まで、ウチの場合(古家の解体工事のため)1ヶ月半くらい間がありました(⇒お家の工事はご近所メイワク~波乱の解体工事へ)

その間にイイコト思いついてしまったため、追加料金発生
窓が欲しかった洗面所に、壁がないなら天窓つければいいんだ!とひらめいちゃったんです。(⇒天窓をつけるへ)

それから、これは言っていたはずなのに契約に入っていなかった、ヤマボウシ(植栽)。(Pホームは、外構も契約に含まれています。この時はなんとなくクレームつけられなくて、言われるまま追加料金支払い)

天窓 78000円+ ヤマボウシ10000円=88000円 (税別、工事費込)

これがウチがPホームに支払った追加料金の全てです。

(解体工事が減額したとか、解体工事が遅れて1ヶ月余分に仮住まい家賃を払ったとか(←そのお詫びにIH調理器をつけてもらった)、浴室やり直し工事のため1ヶ月余分に仮住まい家賃を払ったとか(←このお詫びは照明器具でした💡・・いろいろ予定外のお金の出入りはありましたが。)⇒浴室と脱衣室に21センチの段差が?!

契約前に天窓をつけて、ヤマボウシも書面に書いておいてもらっていたら、多分かからなかった88000円。もったいなかった~(T_T)

注文住宅の金額(見積もり)ってほんとザックリしてますよね~でも、できる限り、最終見積もりや契約までに、頭を振り絞って全てを詰め込んでおきましょう!! (これからの人、がんばって~(^-^)/)


鏡にうつる壁の色は?~ブローできない洗面台~

2021-02-10 | 洗面室・脱衣室・浴室

ウチの2階の床やドアはウォールナット色で(⇒床材内覧会へ) 壁はアクセントクロス(⇒お気に入りの壁紙へ)を除く大部分が、普通の白っぽい壁紙です。

ここまでは何の問題もない・・はずでしたが、住んでみてびっくり。洗面室でブローしにくいんです! 特に夜。(昼間は天窓のおかげでとても明るいので大丈夫⇒天窓をつけるへ)

洗面台は3面鏡なのですが、その鏡に映るのは背面のドアウォールナット(洗面室付近の間取り⇒脱衣室をつくるへ)。夜など暗い時は、黒っぽいウォールナットと黒っぽい茶髪が混ざる(笑)→ブローしにくいんです!(夫は気づいていないはず・・だって髪が(以下略))


(※3面鏡の下の部分も鏡になっている洗面台が多いですが、水はねのお掃除大変なので、ミドルミラーをやめて、タイル柄の壁に替えてもらいました。こちらはグッジョブv)

お化粧や歯磨きには問題ありませんが、ブローされる方は、鏡に映る壁(やドア)の色にも要注意ですね(^^;)ドアの上半分に白い何かを貼ろうかと検討中~

洗面台(部分)の写真はこちら⇒ミニミニ内覧会~つなぎ目のないキッチン&洗面台
  


宣伝のためのランキングやセールストークに惑わされずに ハウスメーカーを選ぶには?

2021-02-10 | ハウスメーカー・大工さん

ハウスメーカーに連絡すると、営業さんが飛んできてくれますよね。はいはいできますよ~、と、どんな希望も魔法のようにかなえてくれそうです。でもね、お話の上手な人=いい家を造ってくれる人じゃないですよ~(笑) 

私が連想するのは(ずいぶん前になりますが)、子供の学校説明会。いいことしか言いません。この学校に入ったら学校生活はバラ色、大学受験も安心してお任せと夢見ごこちになります。特に上の子(初めて)の場合。

でもね、そんなわけないじゃないですか。授業の内容は?(予備校の人気講師のような生徒を惹きつける授業をめざしているか?)受験への対応は?(塾に通わなくても大丈夫か?)いじめへの対応は?(担任任せでなく学校として真剣に取り組んでいるか?)

・・そういうことは、在校生卒業生に聞かないとね。地元の塾にも情報があるかも。

さて、そんな情報を手に入れたとして、そのうえで一番大事なのは
本人に合ってるかどうか
これは説明会ではわかりません。文化祭が一番参考になったかも。在校生とも触れ合えるしね。


前置きが長くなりましたが(^^;)
家づくりも、展示場やいいこと尽くしのパンフレットや、営業マンのセールストークでは本当のところはなかなか分かりにくく、そのメーカーで建てた人の話や、(メーカー宣伝じゃない)ブログなど、実際の声のほうがずっと役に立つのではないでしょうか? また、セールストーク付きにはなるでしょうが、現場見学会なども参考になりそう。(←学校選びでいえば文化祭)

(また、ちまたには様々なランキングがありますが、「満足度」のような曖昧なランキングは信用できないです。受注数の多いところがランキング上位になるようなしくみだったりするので。。)

メーカー自ら発信してるような情報ではなく、できるだけ友人知人の家、近くの売り家、現場見学会などに足を運び、実物をみて勉強したほうが、ハウスメーカー選びの力が身につくんじゃないかな~。

そうやって情報を集めたうえで、最終判断はウチに合ってるかどうかですね。
耐久性、耐震性、デザイン性、省エネ性能などなど・・そして予算。どこに重点をおくかは人それぞれなので、自分に合ったハウスメーカーを選びましょう。(契約するまではひとつに絞らなくてもいいですね。)

そして、同じ学校でも担任によってガラリと変わるように、同じハウスメーカーでも担当の営業さん(設計士さん)によって、お家づくりの運命が変わるので、合わないと思ったら遠慮しないで担当を変えてもらいましょう

話の上手下手ではなく、◎提案してくる間取りがこちらの希望を正しくくみ取っているか、◎オプションも含めて、多くの選択肢を提示してくれるか、◎素人にはわかりにくい構造や設備について、きちんと説明してくれるか、などで判断できると思いますこれからの人、がんばれ~🏳‍🌈