注文住宅を建てるとき、まず初めにすることは間取り図作りですよね?
・2階建(あるいは3階建)
・部屋数、それぞれの広さ
などの希望を伝えて設計士さんに作ってもらうのが一般的かな?中には、初めてお会いしたときに(電話の情報だけで)「こんな間取りはいかがですか?」と提案してくるハウスメーカーもあるとか。(具体案を提示されると嬉しくなって♬注文してくれる人もいるらしい(^∇^))
そのようにこだわりのあまりない人はいいのですが、私(と夫)が希望する条件(こだわり)を書きだしてみたら・・なんと50項目以上になりましたw(゚o゚)w
最初にお会いしたとき、その条件を全部書き出してHさんにお渡ししましたよ。(多分ちゃんとは読んでないと思う^^;)
まぁ、どんな建築士さんでも こちらの希望(ココロの中)を全部わかってもらうのは無理ですよね。当たり前なんだけど以心伝心はできません(笑)
だけど例えば、バリアフリーをとても気にしていることは、年齢や、(トイレを広くしたいなどの)話から伝わると思っていたの。
それなのに浴室に段差作られちゃった~(´・_・`)(⇒浴室と脱衣室に21センチの段差が?!へ)
結局、縦も横も色も形も大きさもその図面で大丈夫かどうか(できるだけ契約前に)全て自分で確認しないとイケナイということです。
また、案内されていなくても、 もっと希望が叶う設備がないか調べればよかったものもある。(⇒換気扇(レンジフード)のシャッターへ)
でもさぁ・・
案内されていないことに気づける素人って・・素人じゃなくない?ww
換気扇は気密性が高いほうがいい、なんて、住んでみないとわからなかったよ~
建築士さんには、間取りでも設備でも、プロならではの視点から細かく細かくアドバイスしてもらいたかったな~
インテリアコーディネーターさんにも。
(⇒床材・ドアなどを選ぶへ)
そのためには、お客様が住み始めてから、使い心地はどうか、どこが満足で、どこが不満か、壁紙や設備の実際の色はどうか、汚れが目立つのはどんな床か、徹底的にリサーチすべきじゃない? それが次をよりよくするためのプロのお仕事なんじゃない?
と、ここで叫んでもしょうがないので(笑)結論は、やっぱり自分で細かく細かくチェックして充分に調べて考えて、ハウスメーカーにこちらから具体的に指示するしかない
・・んですかね
ちなみにPホームは建てた直後、3ヶ月、1年後、2年後とメンテナンスは結構ちゃんとしてるけれど、それは建築とは全く別部門が担当していて連携がなく、よって、施主の不満や要望や、感謝さえフィードバックされることはないみたい・・
それに、湯水のように先立つものがないし。
そうなんですよね・・ついついプロには期待してしまうのですが
細部はやはりひとつひとつ指定しないと希望通りにいかないみたいです。
ホームメーカーってブラックか?と思うほどお忙しいですしね~