ROUCHEの額~薔薇の国星~

「ROUCHE(ルーシェ)」とは子供代わりの猫の名前

「猫(ルーシェ)の額」程度の日陰のお庭の薔薇栽培の記録

我が家一番の優等生

2009-07-01 10:22:00 | ☆ピンクラセビリアーナ
7月に入りました。
ツルバラはツルを伸ばす為に2番花以降は我慢だし
HTの2番花の蕾はまだ固くチョット寂しい我が家です。
かろうじてミニバラさん達が玄関を彩ってくれますが
病害虫の季節。
早め早めに薬剤散布したので大きな被害はありませんが
ちょっと油断するとウドンコ病に罹りイソジンで拭き拭き。

病気だけじゃなく、多分、虫の仕業?
開花中の花が付け根ごと切り取られちゃって落ちているんです。
すっごい悔しい!

そんな中、病気にも全く罹らず、虫の被害にも遭わず
元気に絶え間なく花を咲かせてくれるピンク ラ セビリアーナ。

カタログの写真のように株を覆い尽くすには程遠いですが
毎日こんな状態で、しかも花持ちも良い。
さすが「ラ セビリアーナ」の枝変わり品種です。
すぐに開ききるんですが、開ききったヒラヒラの感じも好き。
このヒラヒラ状態で1週間は持ちます。

切花にも良いです。ステムっていうのかな?
花の茎が長く棘があまり無いのです。
切花が痛み易い今の時期、花持ちの良い、この子は
母の仏壇のお供えに、とても重宝しています。
切花用に切り位置(剪定場所)無視で切っても全く問題なく
新しいシュート(+蕾も一緒に)出てくれます。
「さすがは修景バラ!」と言ってしまえばお終いですが
我が家には無くてはならない存在になっているバラですsymbol1

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