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Every.Log.

人生ぜ~んぶ!ネタ!! カメラ、旅行、ゲーム、毎日のボヤキ。

Super8

2011年06月26日 22時27分09秒 | 映画レビュー


 



子供の頃は輝いて見えるものでも、
大人になるとくだらなく見えるものはいくらでもある。
模型、自作映画、兵器、夢。そんなものを思い出させてくれる映画。




Super 8を見てきました。
クローバーフィールドを作った監督である、J.J.エイブラムスと、
超有名スティーブン・スピルバーグ監督が作った映画です。


クローバーフィールドの謎だらけさを知っていると、
今回も謎だらけなのか!?という期待がありましたが、
それほど謎はありませんでした。俺みたいな可愛い子供が大冒険する映画。


そしてこの映画は、今のお父さん世代が懐かしがる映画であり、
ゆとり世代が観に行ってもそこまで共感できるものはあまりないかもしれないです。
それでも大人になっていくにつれ、徐々に失っていくものを少しでも思い出せるかもしれない。そんな映画でした。





KFC行ったのはいいけどサンドしか食べなかった 肉ううううう

 


まあ正直いうと、少年時代の思い出とか初恋とかエイリアンとか親子愛とか、
全部が全部中途半端であんまり感情移入とか出来ませんでした。
クローバーフィールドとリンクしていると思われるところもなかったし、うーん。


正直期待はずれでしたが、
映画の時代背景のときに子供だった大人の方や、
昔をよく知っている方は楽しめるのではないかなー。わざと古い演出を使ってます。


そして一番衝撃的だったのは、エンドロールの映画。
あれ…先輩とか私たちが学校で作ってる映像よりまともなんじゃないだろうか!?
うわああああああ!!





 

 


そして土曜日の昼、
専門学校の友達とCMの撮影を行いました。
課題で 銀行 携帯 飲料品 後もう一つは忘れた!この中のどれかのCMを作るってもの。


7月までに出さないといけないので、
撮影して頑張って編集して間に合わせたいと思っています。
まあ正直ウンコみたいなものしか出来ないと思っているんですが、男には提出しなければならないときがある!!



あーあ才能exeをインストールしてえ


パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

2011年05月28日 03時18分01秒 | 映画レビュー


 

 


宇宙、戦士、海賊…男がアツくなることは山ほどある。
パイレーツオブカリビアンを観に行ってきました。四作目であり、
最近流行の一本作って売れたら続編作るよ!パターンです。


出発10分くらいまで自分が3をみていないことに気づかず、
車内で友達にネタバレを教えてもらって観に行ったのだけど、
4自体はそんなに前作を見てないからといって困るほどではありませんでした。

 

 


この映画は海賊というロマン溢れる名前を前面に押し出しており、
映画の内容自体も、海賊の中にも紳士的な態度をとる奴がいるんだぞ!
というもので、紳士的な海賊が海賊という名に相応しい非道を繰り返しているやつをシバくって感じ。


でもねぇ、この映画1、2、4を見て思うんだけど、
何処か物足りないんだよね。海賊なのに結局陸にあがっているから?
それとも船同士のアツい砲弾戦が見られないから?…何にせよ、何処か物足りない。


映画の見せ場が少ないからだろうか。
スターウォーズはジェダイとダークサイドのライトセーバーの斬り合い。宇宙戦。
トランスフォーマーはカッコイイ兵器のガチンコの戦闘
など、アツくさせる要素がある。

 

 


コレ見せていいのか!?(映画館にある映画スケジュールが映し出されたモニタにて)

 



パイレーツオブカリビアンは…小出しというか、
海賊の船長同士が陸に上がって、剣でキンキンとやっているだけという印象。
アツいテーマソングというサポートがあるものの、流石にカバー仕切れていない感じである…。

あまり時代背景には詳しくないんだけど、
大航海時代や、欧州各国のしのぎを削った領土拡大。
船の性能差は船長と船員の力量で埋める。ここら辺はアツくなる要素だと思うのだけど。

 

またこのことは関係ないのだけど、
週末の映画館&田舎の遊び場があるということもあり、
館内はカップルだらけで、前の席でもいちゃついており、多分やつ等が一番アツかったと思う。

 



何にせよ、まだ5と6をディズニーは残しており、
最後あたりで壮大なドンパチをやる計画があるのかもしれない。
それに期待するしかないのだけど、今の段階では正直興奮することができないと思う。


ウォールストリート、カールじいさんの空飛ぶ家

2011年02月08日 20時46分15秒 | 映画レビュー




欲望まで愛せるか

 


土曜日の夜12時に友人と車で映画を観てきました。
直前になってREDと迷ったんですが、こちらを選択。それが誤った選択だったということは、
その時は誰も知る由もなかった…。ウォールストリートの感想です。


この映画は、ウォール街 という映画の続編ですが、
私は特に前作を見ないまま観に行きました。この映画のストーリーは、
金融業界の中心地である、ウォール街を舞台に金と愛を描いたもの。

 



非常に難解な映画で、金融情勢や金融の知識がない人にとってはつらい映画です。
基本的に用語の説明はされず、ひたすら専門語を連発されます。コレはキツイ。
ストーリー自体はわかるのに、映画内で行われる金融取引のハラハラさは全く伝わってきません。



特に経済や金融に興味がない人にとっては見る意味がない映画です。
予告編もうまく編集されていて、愛と金の狭間で揺れ動く心…みたいなのを観に行くと悲惨な目にあうと思われます。
さらに米国と日本の通貨も違うので、1億ドルがパッと日本円でいくらなのかわからないのも痛い。
ドルを日本円に換算しているうちに、どんどん映画は進んでいくので頭がついていかない。知識がない人にとっては…。



ということで、総評をすると知識がある人が観に行く映画…です。
ですが、ラブシーンもちょくちょく入るので 恋愛映画が好きで金融に詳しい人 向け。
同じくカップルでみる場合も、男性と女性が上の条件に当てはまっている以外は見ないほうがいいです。


間違ってみてしまった場合は、二時間以上映画館でメディアで見た知識を思い出すことになるでしょう。

 

 

 

愛する妻が死にました― だから私は旅に出ます。

 

 

もはや世界一のアニメーションスタジオである、ピクサーの作品。
カールじいさんの空飛ぶ家 をDVDを借りてみてみました。
個人的にはピクサーがアニメでは一番だと思っています。




愛する妻と死別し、余生は妻と過ごした家で暮らす…はずだったおじいさん。
だが、ある事件がきっかけで家を売り渡すことになってしまう。それを受け入れられないおじいさんは、
仕事で使っていた風船を使い、家ごと旅に出ることを選択する。目指すは妻と憧れていたパラダイスフォールに向かう。



あらすじはこんな感じ。
この映画で一番気に入っているのは、開始10分程度まで。
一人の人間がどのような夢を持っていて諦めるまでや、妻との生活、失っていく若さ…。


そういうものを10分で表現しているっていうところ。
もうここだけで完結しても一つの映像として通用するっていうのが凄い。
後半にかけて、おじいさんが意外な選択をしたり面白い部分は多いのだけど、


個人的には最初から10分がとても気に入った。
ギャグの面白さなんかは、正直微妙だったけど。
大人も子供も、むしろ大人が泣いてしまうピクサー作品って感じですね。


グリーンホーネット

2011年01月27日 23時01分58秒 | 映画レビュー


 

俺たちが、悪を刺す!

 



グリーンホーネット3Dを観てきました。
この映画は当日になるまで友人と観る映画を迷ってたせいで、
事前情報を調べていないまま観にいきました。(ソーシャルネットワークと迷ってた)


結局上映時間が近かった グリーンホーネット になったんですが、
映画自体はそこまで期待しておらず、3Dで観たことがなかったので体感してみたかったっていうのが本音。
ですが、映画自体が意外と面白くて映画館でかなり笑ってしまった。周りの人も笑ってた。





映画自体はアンストッパブルみたいに、最近のスピード感があって疲れるタイプではなく、
コメディ調で客を笑わせるみたいな感じ。でもテンポは悪くないし、ストーリーもわかりやすいので観やすい。
特に日本と中国いじりのネタもあって、日本人には結構笑えるかな。スシ、サケ(日本酒のこと)などお馴染みのものまで登場。



ですが、確かに笑えるしテンポもいいので私は好きな映画です。しかし、
日本と中国ネタを出すっていうのに深読みしてしまう。最近中国・韓国の成長が著しく、
日本が徐々に窮地に追い込まれているのは周知の事実でしょうが、



映画内でも、登場する中国人が物づくりが得意。特に車。
なんだか影響力が強くなってるな~と思いました。しかも名前は日本人の名前っていう。
脚本家が本気で日本と中国をアジアとして一つとしてみていて、ただ単にごちゃ混ぜにしたのかもしれないですが。



なんだか、日本人としては悲しいな~と思ってしまった。
まあ普通にみれば笑えるバカバカ映画なので、是非チェックしてほしいな。

 

 

 

そうそう、3Dの感想はというと…
この映画は元々3Dを前提に作られていなかったのかもしれないですが、
全然飛び出してこないし、たいして3Dの恩恵はありませんでした!!


ただ映画の予告なんかは飛び出してきたし、
すげぇ!!ってなったので他の映画も観てみないとわかんないかな。
ただ予告の時点で目が疲れていたので、本格的な3D映画はキツいかもわからんね。


イヴの時間、特攻野郎Aチーム

2011年01月23日 03時54分53秒 | 映画レビュー




未来、たぶん日本。“ロボット”が実用化されて久しく、“人間型ロボット”(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。


 

映画のイヴの時間を観てみました。
アニメ作品で3DCGを使いまくりなのでなかなか見ごたえがあります。
かなり作画などのクオリティが高いです。しかもそれを少数のスタッフで実現したとは…。



物語はアンドロイドが実用化された日本が舞台。
アンドロイドには感情がなく、心もないと思われアンドロイドに思い入れなどをする人間は、
“ドリ系”と呼ばれバカにされる…。アンドロイドはロボット三原則により人間に仕える。

主人公は自分のアンドロイドが、命令した覚えないところに行っていることに気づく。
GPSを頼りに場所を見つけ出し、中に入ると 「人間とロボットを区別しない店」 と明記したイヴの時間という
喫茶店を発見する。そこは法律的にもグレーゾーンの店であり、戸惑うが主人公はそこで様々な経験をする。




といったものです。設定がなかなか面白いです。
アンドロイドは反乱を起こすまでもなく、普通に人間に仕えるだけ。
その表側と、実際は感情があり生き生きしている部分も描いてます。


映画内では入りの部分しか説明されず、
ストーリーとは特に関係がない話が多いので、続きの2ndシーズンからストーリーは進行するんでしょう。
今作は登場人物の紹介や、周りの説明といった感じ。何にせよ、2ndシーズンが楽しみかな。


予告をみて頂いて興味があるなら是非観て欲しいと思います。
観終わってもまだ始まったばかりといった感じですが、先が楽しみだと思える作品です。
最近の萌え萌え量産型に飽きた人にもオススメだよ!

 



 

デカいことヤローぜ。

 

特攻野郎Aチームも観てみました。
当初は映画館まで行く予定だったんですが、結局いけなかった作品です。
予告はかなりバカムービーっていう感じだったのですが…。


観終わった感想はというと、物足りないって感じかな。
伏線を張るならもうちょっと頑張って欲しかった。黒幕が特に意外でもなかった。
なんというか一昔前っていう映画かなぁ。TV版を観ている人にはオススメなのかもしれない。


何も考えずに観れるといっても、それならトランスフォーマーとかでいいんじゃないだろうか。
派手なんだけど地味。私の印象はそんな感じです。予想ハズレで残念でした。
でも、個人的にC-130とプレデター?との戦闘がいい感じかな。無人機が対空戦できたっけ…って感じだけど。


普通に面白いといえば面白かったので、
新作で借りるものがなくてどうしよう…って思ったらコレ観れば間違いはないと思います。