とくおかレディースクリニック~ブログ~

日々、徒然なるままに、書き込んで参ります。
どうか宜しくお付き合い下さい。

「need」と「want」の違い

2006年11月23日 | Weblog
とある本を読んでいて、とても納得する内容がありました。

一般的に、女性というものは、何かに依存して執着する気持ちが、男性よりも強いとありました。
執着する方ではない私は「ひと括りにして欲しくないなぁ・・・」と思ってしまうのですが、一般的にはそうなのかもしれません。

確かに、ブランドものやファッションや恋愛に執着しやすいのは、男性よりも女性に多いです。
ですが、女性が依存をすると、必ず不幸がやってくるといわれています。

若い頃・・・かつて私も経験があります(恋愛とかではなく仕事に関してです)。
どうにかしたいと思った事があり・・・・・、そう思った私は、なんと『新宿の母』に手相占いをしてもらいに行ったわけです。
当時は、とても有名な方でした。当たるという事で有名でした。
その『新宿の母』は、私の手相をじっくりと見て仰いました。
「悩む事自体、全く意味がない。サッサと切り捨てましょう。切り捨てなければ、あなたの明るい未来はやってきませんっっっ!!(キッパリ)」
それを聞いた私は実践しました(単純であり、素直であり、執着心がないのです)。
成功しました。
それが当たったのかどうかはわかりませんが、迷ってしまった時に真摯なアドバイスをして下さる方の御意見を素直に受け入れるという事は大切なのかもしれないと思った次第です。

数年前に、用事があって、新宿伊勢丹を地下から上がっていきました。
長い列が出来ておりました。ボーっと待っている方、単行本を読みながら待っている方、お友達ときてお話をされながら待っている方・・・様々な長い列でした。
直感で「この列は『新宿の母』の列だ!」と思いました。

年齢がいくと、悩んでも何とか自分で解決していこうとするし、それが無理な場合に信頼出来る方にきちんとした相談をさせて頂いて方向性を与えてもらえる方と知り合えたりもするし、どちらを選んだらよいのだろう?というような究極の(若さゆえに究極の悩みとなるのだと思います)選択はそうそう出てこないものです。
長い列の方々を見ながら「皆、真剣に悩んでいるのだなぁ。私もそういう時期があったもの。」と温かい気持ちで通り過ぎていきました。

さて、本題に入ります。
相手やモノに対して「~~して欲しい」という要求をしている事を”need”といいます。
相手にこれをして欲しい、どうしてこうしないわけ?、などと思ってしまう”need"精神で過ごしている人は、ストレスを抱え込みやすいのだそうです。
自分にとっての全ての”need”が実現する事は難しいからです。

そのような方は、相手に対する”need”の連続の日々で、揉め事を起こしたり人間関係を不愉快にしていき壊してしまいます。
人間関係の揉め事の殆どは、双方が相手に対してお互いの”need”をぶつけあった結果に生じるものなのです。

相手に「~~して欲しい」という”need”精神ではなく、「自分がコレをしたい」「自分はこうしたいんだ」「~~したい。そのためには何をしたら良いか、どうしたら良いか。」という ”””want””” 精神を見出せるようにしていくのがベストです。
”””want”””精神で、前向きにやっていけば、おのずと相手も変わり、自分にとって良い方向となっていくものなのです。

「自分がどうしたいか、どうすればそれが出来るのか」という、活力的な ”””want””” 精神でやっていきましょう!!
ーby事務長ー
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肩や腰への負担を減らしましょう

2006年11月23日 | Weblog
仕事というものには、立ち仕事・座り仕事というように、義務姿勢がつきものです。

立ち仕事の場合でも座り姿勢の場合でも、肩や腰への負担を減らすような姿勢を身に付けるようにしましょう。
立つ姿勢・座る姿勢が悪いと、骨盤や背骨などの骨格がゆがみ、それがむくみや肩こりや腰痛の原因になります。
それらを防ぐためにも、正しい立ち方や座り方を身に付けることが大切です。

まず・・・・・・・
背筋はまっすぐ
耳・肩・腰の位置が直線上にあるようにしましょう。
ここで気をつけたいのが”腰”。
背筋を真っ直ぐにしようとすると背骨が反り気味になりますが、これは腰痛の原因になります。
腹筋を緊張させ、みぞおちを背面に押し付けるようにしてみて下さい。

背中を丸めると、血流が流れにくくなります。それは片頭痛の原因にもなります。

そして、正しい姿勢をとり続けていたとしても、2時間ごとにストレッチを行って下さい。
背中を丸めたり、肩を思い切り後ろにそらしたり、後ろでに手を組みグッと背中の筋肉を引き寄せて胸を開きます。
また、左右交互に腰をひねり、骨盤が片側だけに負担をかけないようにします。

昨晩、足のマッサージ機を数年ぶりに出して使用しました。
肩こりがあまりにもひどいので、足ツボをしっかりと刺激しておけば、肩こりも少しは楽になるだろう~~という安易な考えの元、機械に足裏を真剣に押し付けておりました。
翌朝、土踏まず近辺というどころか足裏が痛くてたまりません。
ツボを刺激するどころか、足裏が痛くて痛くて溜まりません。

何でも、適度が一番良いという事なのでしょうね。
良かれ!!と思ってやった事が傷みと辛さに繋がってしまってはいけません。
時々受ける、アロマのリフレクソロジーが私の楽しみなのですが、ここまで足裏を痛めてしまいましたら、リフレクソロジーを受けても苦行にしかなりません。ものすごく残念な思いです。
それにしても、真剣に機械に任せてた足裏が可哀想ですよね。

ですので、皆様、とにかく適度・適宜が一番だと存じます。

11月も中旬を過ぎて、すっかり冬モードとなりました。
皆様、お風邪など召されませぬようにお過ごし下さいませ。
ーby事務長ー
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