六本木画廊ブログ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

少し遅くなりましたが、ご報告。

2011-08-31 12:37:50 | 日記
実はHPの本体の更新が出来ない状態が続いているためから、ブログでのご報告とさせて頂きます。

吉田利雄・渡邉たまえ彫刻二人展は28日(日)から始まりました。

初日は画廊オープン記念も兼ねたレセプションパーティーを開きました。
スケジュールを調整して来て頂いた方々、残念ながら来られなかった方々、
お花や贈り物をご用意して頂いた方々など、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました。

開廊の日を迎えることができましたのも、大勢の方々のご協力のお蔭です。
「作家と共に考え歩む」ことを指針とし、一歩一歩歩み続けてまいる所存です。
誠に未熟・微力の者ではございますが、最善の努力を尽くしてまいりますので、
何卒皆様方の絶大なるご愛顧とご援助を切にお願い申しあげます。

                              六本木画廊     滝本 徹

                         


レセプションの写真を一枚ご紹介いたします。
当日来られた写真家N氏によるスナップ写真の中から。



渡邉たまえさんの作品を挟んで写っているのは、
友人G・W氏のお子さんKくんとSくんです。
とても元気なお子さん達からエネルギーを一杯もらいました。

その他、写真家T氏による撮影された沢山の写真も仕上がりましたので、
参加された方々にお送りしたいと考えております。少しお待ち下さい。






作品が揃いました。

2011-08-26 19:23:15 | 日記
28日から始まる彫刻二人展の作品が揃いました。

素人のフラッシュなしでの撮影はこれが精一杯です。画像が悪くて御免なさい。

会場の風景です。

今回は吉田利雄氏の作品をご紹介。素材はテラコッタです。

それぞれが、まるで舞台の上に立つ役者のように観る者を引き込みます。
あえて正面を作らないこのシリーズは、何処から観ても楽しめます。

観る人が様々なイマジネーションを膨らますことが出来る二人の作品は、
今月28日から来月の11日までご覧頂けます。来廊お待ちしております。




久しぶりの更新。その分ちょっと長めです。

2011-08-24 10:48:06 | 日記

自宅近くを散策中に見つけた苔が綺麗に生した木を見つけました。
毎日この木の前を行き来しながら生活していますが、全く気が付きませんでした。
足を止め、こころがホッとした瞬間でした。

皆さんはどんなお盆休みをお過ごしでしたか?
私は残念ながら海も行かず山も行かず、画廊と外との往復ばかり。
8月28日から始まる二人展やその後に行われる個展の準備作業、
新美術新聞の広告を見て突然画廊に来られた方の対応、
気になる企画展を観に行ったりと体がいくつあっても足りない状態でした。

嬉しい出来事もありました。
日展会員 日本彫刻会会員 白日会会員でもある彫刻家 勝野眞言先生との20数年ぶりの再会です。
6年前から熊本の崇城大学芸術学部で教えてらっしゃいます。
関東に帰って来られるのはお盆の時期ぐらいだそうで、普段は熊本での生活とのこと。
数年前から美術雑誌で見掛けることが多くなり、密かにチェックしていました。

昔ばなしをひとつ。
私が美大の受験を始めたきっかけは、美術部の先輩2人が藝大と多摩美に合格したことです。
高校を卒業後は専門学校に通い、手に職をつけて就職することを考えていました。
部の顧問に勧められ、記念受験感覚で夏休みに多摩美の夏期講習を上野毛校舎で受け、
冬休みには合格した先輩が通っていた予備校を見学しました。
それが勝野先生が講師をしていた立川美術学院です。

当時、村上隆さんや中村政人さんが講師をされていた時代でもあります。
村上さんとはその後藝大の水泳部で親しくさせて頂きましたが、その話はまた後日…。

皆が言う「ゲイダイ」というのが、「藝大」なのか「学芸大学」なのか、
恥ずかしくて聞けない高校生でした。実はそれ以降もかなり長い間聞けなかったんですが…。
少しづつ情報を集めてようやく「東京藝大」と知りました。

その頃初めて知った造形大(武蔵美もその頃知りました…)と唯一知っていた多摩美を受験、
その結果は案の定不合格。
非常に悔しい気持ちが湧き起こり、夏期講習から予備校に通い始めました。
そこで勝野先生を含む3人の講師に2年間学び、藝大に合格したのです。
受験に合格したことは当然嬉しいことでしたが、
彫刻を本当の意味で好きになったのは勝野先生のおかげとも思っています。

先生がこの画廊に来られた翌日、今度は先生の自宅とアトリエがある所沢の小手指を訪問。
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
今年10歳になるアリという中型犬がとても可愛いかったのですが、
昔話に夢中になり過ぎて写真を撮るのを忘れてしまいました。
帰りには生っていたゴーヤを3本もらい、翌日の晩御飯に。

勝野先生には来年3月に個展を開いて頂くことになりました。
その間、熊本の様子を時々ブログでご紹介したいと考えています。
お楽しみに!!












後日談として。

2011-08-14 12:20:13 | 日記
金曜の夜の魚真乃木坂店では2階のカウンターで男三人肩を並べて楽しい時間を過ごしました。
二人は写真業界の友人。小学校からの付き合いです。
一人は外苑スタジオのマネジャー。もう一人は物撮り(ぶつどり)カメラマン。
写真はその時のものです。さすが物撮りのプロは呑んでても一味違います。



今回、HPやパンフレットの写真を撮影してくれたのも彼です。
僕が何日も自前のデジカメで画廊の撮影を試みたものの思うように撮れず、
最終的に彼に泣きつきました。
泣きついたのが午前中。その日の午後6時過ぎ、長身の彼が機材を抱えて颯爽と現れ、
あれよあれよという間に何枚も撮って2時間ちょっと。あっという間に終了。
翌日の午前中には使用出来る様にしてもらいました。
当然、様々な修正が施されたものです。
物を消したり、湾曲した線を直したり、2枚の画像を合成し1枚にしたり、パターンを変えたもの等、
さすがです。これからも時々頼む予定です。



人気のお店。

2011-08-12 18:45:21 | 日記
画廊のあるビルを出ると右側にはすぐ外苑東通りが見えます。
その通りを隔てた向かい側には魚真乃木坂店というお店があります。

昼間はこのよう感じですが…。

以前はガソリンスタンドだった所を改装してお店にしているようですが、毎日夜は混み合っています。



夜はこのような賑わいに…この画像じゃちょっとわかりませんね。

美術関係の人,特に国立新美術館を利用する美術団体さんにもかなり知られた存在のようです。

先日、大学時代の友人二人と初めて行きましたが、美味しかったですよ。
その時もかなり混んでいて順番待ちでした。
順番が来るまで店舗入口前に台を作ってもらい、立ち飲み形式で刺身盛り合わせと黒霧島などを堪能しました。
その後、順番はまわってきたのですが、あまりにも立ち飲みが気持ち良かったのでそのまま店の前に居座り続け、
結局、途中からタクシーを使わないと家に帰れない事態となってしまいました。

本日は小学校からの友人2人とこれから待ち合わせをしてこの店に行く予定ですが、
今日はしっかり時間には気を付けたいと思っています。