六本木画廊ブログ

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昨日、再生の「息吹」が終了いたしました。

2012-01-30 19:18:43 | 日記
六本木画廊の再生の「息吹」展vol1は昨日にて終了いたしました。

期間中多くの方にお越し頂き、誠にありがとうございました。

常設展は2012年2月7日から12日までを予定しております。

営業時間は12時-18時です。

その後は、再生の「​息吹展」vol2が2月28日から始まります。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。


本日、駆け足で東京藝術大学の卒業制作展を観てまいりました。

いやー疲れました。途中、食堂で通称:「バタ丼」を食べ、後半に臨みました。(非常に懐かしかったです。)

昔と違い、作品の見せ方のバリエーションが増えたような気がします。

ただ、見せ方にこだわり過ぎて作品自体は特に面白くないものもありました。

すいません。大それたことを言ってしまいました。

これからの作家人生が順風満帆であることを祈るばかりです。


再生の「息吹」vol.2の募集を開始しました。

2012-01-27 19:09:42 | 日記
内容は以下の通りです。ご興味ある方は是非ご連絡を!!

【 テ ー マ 】

Heart to Heart /artには人の心を豊かにする力がある。

【趣    旨】

<artが果たせる役割は何か?>

昨年3.11の未曾有の出来事から、人との「繋がり」を強く意識したり、これまで当たり前のように享受してきた便利さに疑問を感じたりし
た人は多いと思います。しかし、あれから私たち自身や社会は、どれくらい変われたでしょうか?
間もなく1年がたとうとしている今、早くも風化しはじめてはいないでしょうか?
長く続く混沌の中、増殖し蔓延する孤独感と無力感、月日と共に切り捨てを迫られる情緒と感情・・・。
今一度、あの日の意味を問い直し、私たち自身を揺り動かすことで、artの力による「再生」への糸口を見つけたいと思います。

【 各 会 期 の テ - マ 】

action 1(前期)・action 2(中期)は、再生・大事な存在の再認識、思いやる気持ち、優しさ、温もりなど。

action 3(後期)は、次の時代を担う子供たちへのメッセージ。

【 会   場 ならびに 開 廊 時 間 】

六本木画廊  12:00-19:00   最終日は16:00迄  月曜休廊   

【 会   期 】

action 1(前期) 2月28日(火)-3月11日(日) 参加募集20名~25名。
action 2(中期) 3月18日(火)-4月01日(日) 参加募集20名~25名。
action 3(後期) 4月10日(火)-4月22日(日) 参加募集20名~25名。

【 規格 ならびに 参考販売価格 】

絵画、彫刻、工芸、写真など特にジャンルは問いません。趣旨・テ-マに沿ったものであれば、旧作、新作も問いません。
販売価格5,000円程度~上限なし。

<平面作品>  6号サイズ以下。点数4点まで。パネルの状態可
<立体作品>  縦・横・高の合計が80㎝程度。点数4点まで。壁掛け作品可35㎝×35㎝の鉄製台座に乗せられる程度のもの。

※鉄製台座の数に限りがありますので、ウッドシェルフ、長机等、委細相談
※台座持ち込みは歓迎いたします。

<参加費の納入>  

参加費1万5000円。(DMまたは広告代含む)一人100枚程度配布。(参加作家の人数に比例する。)
参加希望会期の7日前までに指定の銀行口座に振込、または画廊に直接現金納入。

りそな銀行 東京ミッドタウン支店(普)0031365  六本木画廊
三菱東京UFJ銀行 六本木支店(普)0130559  六本木画廊

※領収書が必要な方は事前にお申し出下さい。

【 作 品 売 買 】     

作品売買で発生した代金は、全て作家のものとする。
支払は現金または振込支払のみ。カード決済不可。
※現金支払いの場合、会期最終日まで画廊にて管理、随時受け取り可。

【 作品データ・略歴・振込先の提出 】 

参加希望会期の14日までに画廊メールアドレスに以下の条件にて送る。
※メールを利用されていない方はFAXでお願いいたします。
※他の作品と酷似している場合・空間的なバランス等から、画廊側の判断で別の会期に変更させて頂くこともあります。

<作品データ>  素材・サイズ・価格(税込)・画像・作品解説
  出来るだけ早い段階で提出して頂くと、フェイスブック・H.P雑誌等の宣伝に使用すること可能。

<略歴>     氏名・生年月日・出身地・最終学歴・個展やグループ展は各5項目程度。最終的にA4サイズにおさまる程度。
         Word97-2003文書・MS明朝・フォントサイズ10.5

<振込口座>   作家不在時に購入のお客様が振込希望の場合、振込先を明記した購入申込用紙に記入、控えをお渡しする。

<ポートフォリオ> 
        会期中は会場のキャビネットに置き、会期終了後、作家了解のもと、画廊の資料として保管させて頂きます。

【 規格 ならびに 参考販売価格 】

絵画、彫刻、工芸、写真など特にジャンルは問いません。趣旨・テ-マに沿ったものであれば、旧作、新作も問いません。
販売価格5,000円程度~上限なし。

<平面作品>  6号サイズ以下。点数4点まで。パネルの状態可
<立体作品>  縦・横・高の合計が80㎝程度。点数4点まで。壁掛け作品可 35㎝×35㎝の鉄製台座に乗せられる程度のものとする。
        ※鉄製台座の数に限りがありますので、ウッドシェルフ、長机等、委細相談
        ※台座持ち込みは歓迎いたします。

【 搬 入 出 日 ならびに 展示及び撤去作業時間 】  ※当日はポートフォリオがありましたらご持参下さい。   
action 1 (前期) 2月26日(日)搬入・展示開始時間13:00-19:00頃 - 3月11日(日)撤去開始時間16:00-19:00頃
action 2 (中期) 3月18日(日)搬入・展示開始時間13:00-19:00頃 - 4月01日(日)撤去開始時間16:00-19:00頃
action 3 (後期) 4月08日(日)搬入・展示開始時間13:00-19:00頃 - 4月22日(日)撤去開始時間16:00-19:00頃

※搬入・撤去に立ち会えない場合、事前にご相談ください。 宅急便等で作品持ち込みも可。

その他詳細についてはご遠慮なくお問い合わせください。

再生の「息吹」展の前半が終了しました。

2012-01-22 21:36:52 | 日記
この連日の寒さの中、来廊された方々は外の天候のことなど忘れるぐらい展示されているバラエティーにとんだ個性的な作品たちに、興味津々見入っていました。
(画像の作品はその一部です。)

いくつかの作品も新しい持ち主が決まり、作者の手から離れていくこととなりました。
価格は5,000円からと非常に手頃な作品もあり、インテリアの延長としての感覚でご購入される方もいるようです。

20日にはささやかなワインパーティーを開きました。
外の寒さとは反対に熱気溢れる会場は、2時間半冷房を入れ続けてしまいました。(苦笑)


火曜日から後半がスタートします。
中には触れることや動かすことが出来る作品もありますので、お子さん連れでもご遠慮なくお越しください。
お待ちしています。

なお先日、フェイスブックに六本木画廊のページを立ち上げました。
こちらも合わせてご覧ください。


遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

2012-01-14 15:41:03 | 日記
本年もよろしくお願いいたします。

もう半月経つ時期に新年の挨拶もないだろうと思われる方もいらっしゃるでしょう。

本当にすいません。色々考えていたのですが、掲載する話のオチを考えている間にこのような時期になってしまいました。

年末年始の間、画廊は開廊はしておりませんでしたが、何人かのお客様が来廊されていました。

1月5日は、沖縄の海人(うみんちゅう)の撮影で知られ、以前、TBSの情熱大陸でもご紹介された古谷千佳子さんが来廊されました。

現在は海女さんを中心に取材をされていて、東京での定期的な発表の場を求めていらっしゃいました。

共通の友人と共に来られた古谷さんは、画廊の空間を体感し、画廊主である私と直接話すことで、発表のイメージを構築されているようでした。

是非、この画廊で発表を実現して頂きたいですね。こちらも様々な企画のご提案をしていこうと考えております。


1月12日はクリスマス小品展で作品を購入された方と作家との顔合わせがありました。

硝子作家の小池志麻さんはフェイスブックで次のようなコメントをされていました。


「昨日は先日私の作品をご購入いただいたお客様とギャラリーで顔合わせをしました。

話は多岐に渡り盛り上がり、とても楽しい一時を過ごす事ができました。

するとなんと偶然、私がガラスを始めたばかりの頃にとてもお世話になった方のご親戚とのこと。

とても驚きました。

制作を続けているといろんな方との出会いがありますが、たどって​いくと意外なところで繋がっていることがあります。

「縁」ですね。

制作は自分との戦いで孤独なものですが、時々こうして作品が人を繋ぎ、人を引き寄せてくれます。」


作品が人と人を繋げていく。このような出来事に立ち会えることはこの仕事をしている者として本当に嬉しいかぎりです。

さて、17日から新春の小品展が始まります。

出品予定の作品情報を知る限り、年末に企画いたしましたクリスマス小品展とは、また違った会場の雰囲気となるでしょう。

富山の木彫師の方や若くして鎌倉彫りの代を継がれている方、今回は写真家の方も参加されます。

会期中には当然作品のご紹介もさせていただきますので、是非ホームページをご覧ください。


話のオチがないままですが、本年も、また新たな結びつきがあることを心から願い、一歩一歩前進してまいります。